築地本願寺ご本堂修復落慶法要

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こんにちは 副住です。
今日は法話会の日です。因みに、法話会に兼ね、別院の報恩講をいたします。
実は今日、築地本願寺の本堂修復が完成したので、その落慶法要があります。
明日からは報恩講となります。
今日は銀座から築地までのある区間を稚児行列で練り歩き、法要がお勤めとなります。
その後、某ホテルにて記念パーティーを行います。
昼間は、法事と法話会があるため参列できないのですが、パーティーには来なさい!とのことなので
法話会終了後に、テニスをキャンセルして パーティーに参列してきます。
テニスしたいのに・・・(;_;)
さて、昨日夕方に「のぼうの城」を見にいこうと思っていた矢先、車の助手席の窓ガラスが外れました(゚д゚lll)
なぜ?なぜ?なぜなんだー(゜ロ゜) どうしてこうなるんだ(`Δ´)!
急いでトヨペットさんに行き見てもらいました。
実は先月にも、運転席の窓ガラスが外れ、直してもらったところなのです。
外れたといっても、完全に取れてしまったわけではなく、枠からズレてしまったということです。
そうなると、電動なので閉まりません。半分くらい窓が空いたままとなってしまうのです。
トヨペットさんにいき、応急処置として閉めてもらいました。
部品が到着後、再修理です。まだ車検にもなってないのに・・・
無料修復だそうですが。
そんなこともあって、時間が間に合わず 映画は断念。
でも近日中に観に行ってやるんから(`Δ´)!

潰れるものです

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は寺務が風邪の為、自宅待機となりました。
私はお休みの予定でしたが、急遽寺務の代役。
本来は気晴らしに「のぼうの城」(映画)を見に行こうかと思っていたのですが・・・
よく思うことですが、遊ぶ予定をくむと概ね急用が入ります。
明日のテニスも参加できませんし、少し気分が沈んでいるので(休みがとれず)、夜に行ってこようと思います。
内容はまたご報告しますね。

円光寺さん 住職継職法要

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こんばんわ 副住です。
今日は遅くなってしまいました。
実は熊谷市(東松山市の北隣)にある浄土真宗本願寺派のお寺
円光寺さんの住職継職法要が15時からございました。
その法要に参列させていただきました。
この度、ご住職となられましたのは、私より少し先輩で40歳の方です。
僕にはあと4年あるな。
埼玉県北部のお寺さんが集まって、一緒にご本堂の中でお参りをさせていただきました。
だんだんと世代が変わっていくのですね。

温泉法話

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨日の気晴らし記事について、コメントをいただきました。
ありがとうございます。
今日は小川温泉、「花和楽の湯」にて温泉法話をしてまいりました。
www.kawarano-yu.com
この法話、昨年の11月から始まり毎週水曜日に行なっております。ようやく1年が経過をしたのですね。
私と吉見町にある浄泉寺さんのご住職と二人で交代しながら行っております。
ですから個人の担当は隔週となってます。(どちらか都合が悪い時は、代務でいくので3週連続とかなりますが)
法話は5~10分程度簡単なお話をさせていただきます。
浄土真宗に特化したお話というものではなく、「ご縁」とか「諸行無常」とか「支え合い」のようなどなたでも聞いたことあるような
テーマについて、思うところをお話させていただきます。
ちょど1年なので、ブログを通じて振り返ってみることとします。
花和楽の湯では毎日14時30分頃、イベント「無料入浴券争奪ジャンケン大会」をしております。
足湯の「道草」という場所でイベントを行います。
スタッフとジャンケンをし、最後まで勝った人(1人)に無料入浴券がプレゼントされます。
景品は全部で4つ(無料入浴券が2枚と同施設内にある茶店のクロワッサンや飲み物券など〈時期によって変わります〉2つ)あります。
ジャンケンを4回やって、計4名の方にプレゼントがあります。
時期によって参加される人数も異なりますが、概ね15~25人位といったところでしょうか。
水曜日はこの「ジャンケン」イベントに引き続き温泉法話をさせていただきます。
もちろん無料。私たちはボランティア!?(「仏教を身近に感じて欲しい」と思い花和楽の湯さんとコラボしてます)的にさせてもらってます。
最初の頃は、お客さんは無料入浴券を目当てで「ジャンケン」大会のみに参加される方がほとんどでした。
だから、ジャンケン大会が終わるやすぐに足湯からあがって、出て行ってしまう方々がほとんどでした。
スタッフの方は、「ジャンケン」大会が終わった時に「この後、ありがたい法話もあるので、そのままでお待ちください」と声をかけてくださるのですが、
現実は厳しいものです。ぞくぞくと出て行かれてしまいました。そんな中でも4~5人の方が残ってくださり、法話を聞いていただいたものです。
普段はお寺でご法話をさせていただきます。
そこには用意された場所があり、整えられた空間もあります。
さらには、聞いてくださる方々がおられます。
これらの条件は当たり前であって、むしろ出て行かれるということ自体が少ない状況です。
温泉法話は真逆です。皆さん、温泉に入りにきているので、法話などは付属のものです。
だから帰られてしまう現実は当たり前なのかもしれません。
頭では解っているのですが、しかし法話の前に続々と出て行かれると、心が折れそうになるんです。
今まで幸いに0人ということはありませんでした。最低が4人でした。20人くらいから4人になるのです。
私の目の前を続々と出て行かれるのです。寂しいものです。
しかし4人の方が残ってくださった。大切にお話をさせていただいたつもりです。
時間は経過し、ようやく1年を経過する今 毎回10人程度の方々が残ってくださるようになりました。
今日は14名の方が残ってくださいました。帰られた方は4名程度、逆転しました。嬉しいことです。
しかも、ありがたかったことは、あるお客さんが「今日は法話を楽しみにきました」と言ってくださったことです。
続ける大切さを知った気がしましたし、同時に仏様のおはたらきを感じました。
仏教のお話、聞きたい方は沢山おられるのかもしれませんね。

気晴らし

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は朝から雨で寒さを感じました。
こちらはようやくあがってくれましたが、曇空でいつまた降ってくるやら・・・
寒いのは苦手なので、早く春がきてほしいものです。
昨日、ご法話をさせていただき、ようやく今年のご法話も一区切りです。
法務の方も、少し落ち着いてきたので、気晴らしをしたいと思っています。
ちょこちょこと予定があるので、近場で気晴らしできるようなことを考えて・・・最近テニスも行けてないし(つд⊂)
テニス以外で考えてみます。

法光寺さま 報恩講

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こんばんは 副住です。
本日は月曜ながら、同じ埼玉県、越谷市にある法光寺さまにお邪魔させていただきました。
法光寺さまの報恩講だったのです。
写真を撮ってくるのを忘れてしまったのですが・・・(-_-;)
法光寺さまは由緒あるお寺。20数年前に埼玉に引越してこられたお寺さんです。
もともとは築地にあったお寺さんです。
埼玉に来られて、20余年。報恩講にも沢山のお参りがございました。
今度、写真を写して紹介させていただきますね。

絵本 「じゃがいもポテトくん」

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨日、北海道の友人より届いたじゃがいもを頂きながら、こんな絵本を思い出しました。
「じゃがいもポテトくん」
娘の絵本です。

このお話は北海道より、とある八百屋さんにやってきた じゃがいも君たち一族。
売り場に陳列され、それぞれバラバラに買われて行ってしまいます。
悲しい一族の離散。買われていく最中、それぞれ今生での別れを悲しみ離れ離れとなってしまいます。
・・・数日後、ある幼稚園でのことです。
お弁当の時間、園児のそれぞれのお弁当に入っていたじゃがいもくん達一族が再開を果たします。
あるじゃがいもはコロッケに。あるじゃがいもはポテトサラダに。
またあるじゃがいもはポテトフライとなって。
お弁当の時間に偶然的な再開を果たすのです。
今生での別れを遂げた後、後生での再開です。
思わず、まるでお浄土のようだなと思ってしまいました。
昨日、北海道からやってきたじゃがいも君達は果たして一族なのでしょうか?
おすそ分けをしようと思っているのですが、再開できるか心配です。
補足:もちろん、じゃがいもくん達はそれぞれ調理されて、形が違います。
    お浄土では、それぞれ形の違いはないことでしょう。

北海道の新じゃが

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日はお参りを終え、お寺に戻ると「宅急便です」と配達員さんが荷物を持ってきてくれました。
私宛です。
届け元を見ると、北海道に住む大学時代の同級生が。(´∀`)

との~(同級生のあだ名) いつもありがとう~!!
喜びのまま早速箱を開けると

沢山のじゃがいも君達が詰まっておりました。
「たべて~ たべて~ 僕たち美味しいから」そんな声が聞こえてきました。
感動!
との~、これ新じゃがでしょ? これじゃがバターにしても美味しいんだよね(´∀`)
じゃがいもは色々と利用するので、貴重です。
お味噌汁に入れたり、肉じゃが、シチュー、カレー、コロッケ、スープ、鍋・・・
色々ありすぎます。さて、電子レンジでチンとして、早速じゃがバターにしようと思います。
北海道は美味しいドウ!

報恩講とは? ―浄土真宗本願寺派のお作法

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 仏事のお作法・宗派別仏事のお作法・項目別

報恩講とは? ―浄土真宗本願寺派のお作法
●報恩講とは
報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の法要です。聖人の恩に報い、お念仏を味わうのが趣旨です。浄土真宗の僧侶・門徒さんにとっては、年中行事の中でも最も重要な法要です。50年ごとの節目には大遠忌(2011~2012年は750回忌)と称し、大々的に法要が行われます。
●いつなの?
東本願寺では11月28日、西本願寺では旧暦に計算した1月16日を親鸞聖人の命日としますが、関東のお寺の多くは10月中旬頃から11月下旬頃にかけて各々報恩講が勤められています。
●何をするの?
・お寺や一般家庭のお内仏(お仏壇)で、僧侶の唱える正信偈(親鸞聖人の教えを説いた経)をお聞きします。
・一般の法事と同じようにおとき(料理)をいただくこともあります。
●地域による違いは?
・浄土真宗が親しまれている北陸3県では報恩講がさかんです。「ほんこさま(富山)」「ほんこさん(石川・福井)」「おこさま(福井)」とも呼ばれ、各寺では法会(ほうえ)の後におときの精進料理がふるまわれ、「報恩講料理」として郷土料理に数えられています。基本は一汁三菜の精進料理ですが、北陸内の地域によって細かく内容に違いがあるとのこと。最近では報恩講料理の食べられる旅館や、催しがあるそうです。
・三重県伊勢地方では御講汁という、味噌仕立て・にんじん油揚げのお汁をいただきます。
●『報恩講』金子みすず
「お番」の晩は雪のころ、
雪はなくても暗のころ。
くらい夜みちをお寺へつけば、
とても大きな蝋燭と、
とても大きなお火鉢で、
明るい、明るい、あたたかい。
大人はしっとりお話で、
子どもは騒いじゃ叱られる。
だけど、明るくにぎやかで、
友だちゃみんなよっていて、
なにかしないじゃいられない。
更けてお家へかえっても、
なにかうれしい、ねられない。
「お番」の晩は夜なかでも、
からころ下駄の音がする。
「お番」は詩人・金子みすずの郷里山口の地方で報恩講の事です。お寺での仏事の身近さと、子ども心が踊るような、その場の雰囲気を今に伝える詩ですね。「うちは浄土真宗だけど、それ以外の事は何もわからないし興味がない」という方もいらっしゃると思います。最近ではお寺での行事というだけで、敷居が高い面があるかもしれません。そんな中で、自分の家でなくなにか昔の偉いひとの法事に、現代でもたくさんの人が集ってお経に耳を傾ける意味について考えてみられてはいかがでしょう?故人と向き合う以上にご自分と向き合うきっかけ、感謝の心など、生きる拠りどころとなる確かなものが感じられるかもしれません。
(この記事は副住職監修のもとでスタッフ投稿です。住職ならびに副住職、いつもブログ執筆有難うございます!)

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こんにちわ。西照寺の住職です。
昨日は同じ埼玉県のお寺(浄心寺)様のご子息がご結婚をされることとなっており、お祝いのご挨拶に行ってまいりました。今月末が披露宴なのです。おめでとうございます。さて、昨日のブログには難しいことが書かれたありましたね。そういえば、私の父は絵が上手でした。日本画をやっておりまして、私の実家(延浄寺)のご本堂の内陣に天女の絵が書かれてあります。今や遺作となってしまってます。そういえば、一枚だけ西照寺にもってきてます。自宅に飾ってあります。やはり、信仰が現れでたものでしょうか。因みに、副住の絵は、家族間では有名です。