日記

お花見

こんにちは 副住です。
今日から新年度。早速、埼玉組の僧侶研修会の会議を西照寺にて行いました。
お昼頃まで会議を続け、今後の研修会の企画などを煮詰めました。
お昼を挟み、午後は会議の要旨を纏めていました。
さて、最近の寒さからか、桜も満開のまま今日の暖かさを迎えました。
近くの満開のサクラをみては、綺麗だなと感じました。
やっぱりサクラはきれいですね。
そういえば大学生の頃、京都でインド人の知り合いができお花見について話をしたことがあります。
「日本人は何でお花見なんかするの!?」と日本人の毎年の習慣に疑問をもっておりました。
なので、「インド人はしないの?っていうかサクラとかってあるの?」と聞いたことがあります。
すると、「インド人は花を見ていちいち綺麗だな!とか思わないよ!!」と。
さらには、「花が咲くのは当たり前でしょ。当たり前のことをいちいち気にしないよ。花見って何?何で当たり前のことを気にするのか意味がわからないよ。」
と言っていたことを思い出します。
よもや仏教の発祥地の人種とは思えない発言に、インド人にもはや仏教はないぞ(;゚Д゚)!と感じたことを思い出します(笑)
仏教の教えは諸行無常。当たり前のものなど何もない!という教えだと私は理解しているので、本来であれば全てが美しくみえるべき教えなんじゃないか!?とか思いました。
何はともあれ、僕はサクラを見て綺麗だなと思える日本人で良かったと思います(笑)