おはようございます。副住です。
昨日、浄土真宗本願寺派の大谷光真ご門主(モンシュ・・・本願寺派の象徴であり本願寺住職。親鸞聖人の地をひいている方)が、来年の6月5日をもって退任されるとご発表されました。
本願寺もついに世代交代です(ーー;)
光真ご門主は、30歳の時にご門主となられました。
そう考えると、現在の新門さまは36歳。必ずしも早いとは言えません。
しかし、私は早いなと感じてしまうのです。
なぜなら、西照寺の住職も数年前から「そろそろ継職だ 継職だ」と言い出したからであります。
そんな時、私は決まって、ご門主がまだ継職されないのだから、同世代である住職はまだまだ頑張らないといけないでしょ!
ご門主が後に譲られたら、本願寺派に属するお寺の住職方も徐々に継職へと移っていくだろうから、ご門主が譲られるまでは
西照寺の継職も有り得ないでしょ!と話していたのです。
しかし・・・ついにご門主が継職だと仰った(;>_<;) 何故!?
私はまだまだ副住でいたいのです。だって、私が住職になると、今の住職は必ず私に法務を任せ自分はプールに行ってしまうと想像できるんです。
いや、それだけではありません。僕はまだまだ責任を負いたくないのです。自由でいたい。
そんな自分勝手なことばかり頭をよぎります。