日記

埼玉組 門徒推進員養成連続研修会 (今回はリバイバル連研)

おはようございます。副住です。
今日は暖かくなりそうですね。予報では夏日となるようです。
さて、私は現在、埼玉組(埼玉にある浄土真宗本願寺派のお寺で組織された団体)の実践運動副委員長を任されております。
私の具体的な仕事は、埼玉組の①僧侶研修会部門と②門徒推進員養成連続研修会(略して連研)部門の責任役です。
任期は4年です。ようやく1年が経過をしたところです。
2年目がスタートし、現在色々と動かねばならない時期となってきました。
特に②に関してですが、埼玉組ではこれまで第7期まで連研が行われてきました。
この度の埼玉組の体制では、第8期の連研募集を止めて、今までの連研で輩出した連研修了者の方を対象に
リバイバル連研を行うことで計画が進行中です。
リバイバル連研とは何か?
これまでは各組で行われた所定の連研を修了することが条件で、京都の本山で中央教修を受けることができたのです。
中央での研修が終わることで、門徒推進員になることができました。
ただ、この中央の研修には年齢制限が設けられていた為、せっかく組の研修を修了しても、年齢制限で中央の研修に行ける方が限られてしまってました。
よって、現在の埼玉組では門徒推進員は1名と寂しい限りです。この度、中央での年齢制限が撤廃されたことによって、これまでの修了者の方々にも道が開けたのです。
そこで、これまでの修了者の方々を今一度集め、来年度に6回ほどの組の連研を開催し、中央の研修に行ってもらえるよう環境を整えようというのがリバイバル連研というものです。
もちろん、修了者の方々は、すでに中央への研修に参れる資格は得ているので、連研の必要性はないのですが、もう一度感覚を思い出してもらえるように企画するものです。
ですから必ずでなくてはならないというものではありません。
現在、リバイバル連研の事前準備として、今年度は埼玉組の過去の連研修了者を一堂に集め、同窓会を開催する企画を計画中です。
組長によると7月に開催したい!と要望があったため、現在急いで会議などをする必要が出てまいりました。
組の規約によって、今回の企画に関しては、ご案内のお手紙を、各修了者へ個別にお配りすることができません。
各所属寺のご住職様宛に必要枚数を届ける予定でございますので、ご住職からお配りいただくこととなります。