日記

お坊さんも泣き言はしょっちゅう言ってます。

こんにちは 副住です。
昨日は築地本願寺のご本堂にて、東京仏教学院の卒業式が行われました。
私は、東京仏教学院の本科に関わらせていただいておりますが、この一年
皆さんと共に学ばせてもらい、貴重なご縁であったなと思わされました。
寂しい気持ちになりながらも、卒業されていかれる方々の今後のご活躍を念じています。
さて、埼玉組の組会資料の作成を急ピッチで進めております。
昨日もバタバタしており、早く終わらせたい気持ちです。
今日は、これからご法事を勤めたあと、午後から作成作業に移うと思います。
お彼岸に、お寺のイベント準備、組の資料作成に組会、さらに教誨師の埼玉大会の企画会議
法話原稿の作成に、研究所の調査・・・3月中にしなくてはならないことが山積みです。
もう嫌だ、はやく3月終わってくれ~(泣き言・・・お坊さんも泣きを言うのです)
・・・でも仏様は何も言わずにこんな私をみていてくださいます。
仏様は泣き言を言っている私に何も言わないけど「泣き言も自分がつくっているのだよ」と教えてくれます。
それが仏様の教えです。
そうなのです。仕事が多いことを泣き言のようにしてしまうのは自分なのです。
やることが多いことは、それだけ有難いことでもあります。
だって、それらを任せてもらえるのだから。
だって、それらがこなせる元気さがあるのだから。
灯台もとくらし。
ついつい、我が身を確認しないで、当たり前と思い、自分の愚痴がでてきてしまう。
自分は愚かだなあと知らされます。でも愚痴がでてきてしまうのはやめられないやい。(>_<) わかっちゃいるけど、やめられない♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦