日記

終活講座

おはようございます。副住です。
昨日は、終活の会が主催している「終活の始め方」に行ってきました。
講座は、「終活とは、どのような活動をしていくものなのか」の概要をお話いただくものでした。
実際、講座を受けてみると、人が亡くなってから起こる諸問題や、それに応対するための方法(生前に用意しておくこと)など様々なことが分かりました。
確かに、普段は生きていることが前提ですので、死んだ時に何が問題となるのかなどには気づきません。
死んでから遺族で諸問題が起こるのは悲しいこと。
だったら遺族に極力問題が起きないように、可能な限り生前から準備をしておくことはとても大切なことですね。
何だか、「人は一人で死んでいくけど、一人だけの問題ではないな」と思いました。
今後、「終活の会」では、終活で必要となる各分野に視点を当てながら、講座を進めていくようです。
これら各分野の講座を通じて、エンディングノートをその都度記載し、完成できるように近づけていくのだとか。
何だか、エンディングノート作成の為の講座みたいですね。
でもエンディングノートって一人では書かなそうだし、どう書いていいのかわからないという方もおられるようです。
その意味からすれば、とても良い機会となるのではないでしょうか。