日記

浄土真宗本願寺派 ご門主様 継職 (法灯継承)

おはようございます。副住です。
明後日(6月6日)のことですが、浄土真宗本願寺派の本山(西本願寺)でご門主(ごもんしゅ)様が法灯を継承される法要があります。
法灯とは、おそらく「教えの灯火としての象徴=ご門主というお立場」のことだと推測。その法灯を継承されるということですから、いわゆる継職ということでしょう。
ご門主様の交代はとても大きな出来事です。
法灯継承
新らしくご門主様になられるのは、最近まで築地本願寺で副住職をされていた新門(しんもん)様です。
新門様というのは、新しくご門主になられるお立場の方のことです。
普通のお寺で言えば、副住職ということです。
ご門主様とは、西本願寺のご住職であり、また浄土真宗本願寺派(これを宗門と呼ぶ)の門の主ということになります。
親鸞聖人の血統を受け継ぐ方(大谷宗家)が継がれてきました。
新しいご門主様は25代目となります。
年齢も私と近いので、継職は他人事ではなく、私もそろそろなのかな?と意識してしまいます。
(ここだけの話、まだ継職したくはありませんが)
いよいよ、私たちの年代の時代となるのかな、とどこかで思いながら、ますます頑張らないと と責任感も高まりますね。
でも正直 きつい。