おはようございます。副住です。
今日は久しぶりにいい天気。残暑の気配を感じる朝です。
しかし、お寺も宗派をあげて経営をしっかり考えないといけない時代なのですね。
京都新聞の夕刊にでていたようです。
私も通った「未来の住職塾」(お寺の未来)が、大谷派と業務提携だそうです。
「未来の住職塾」は私もおすすめします。これからのお寺には、大切なことを教えてくれるからです。しかし、大谷派がいち早く業務提携するとは、驚きました。
凡そ保守的である伝統教団が、このような業務提携をするというこの現実は、それだけ地方のお寺が衰退している現状を意味していると私は理解します。
だからこそ、単発で各お寺の住職レベルが、この塾に参加することは、当然あることだと理解していましたが、まさか宗派をあげて業務提携とは、個人的に驚きです。
しかし、私は良い意味での動きであると理解します。
宗派をあげての ある意味の教育ですから その動きがあってこそ、保守的な住職は重い腰をあげることができます。
良い成果がでてくれば、お寺がますます元気になれますからね。
因みに西照寺は本願寺派です。お寺の未来代表の松本さんも本願寺派。
それなのに、なんで最初のオファーが大谷派なの?