こんにちは 副住です。
今朝は残念でした。錦織選手、あのままの勢いで優勝するのでは?と思っていたので。
相手のチリッチ選手も勢いがあったのですね。
準決勝でフェデラー選手を3-0で下したというのですから、勢いがあった。
両者勢いがある者同士の対戦でした。
残念ながら優勝はなりませんでしたが、新たな歴史をつくりました。
勝者がいれば、敗者もいるのです。
勝者は敗者がいてこそ成り立つもの。
敗者に敬意をもつことができてこそ、真の勝者ですね。
また、敗者は悔しい思いをするでしょうが、その悔しさを知るからこそ、本当の勝者となることができるのかもしれません。
私たちはどうしても、勝者・敗者という両極端なものごとの見方をしてしまいますが、
その間(両極端の間)にある、「支え合い」に視点を切り替えることで、新たな見方が開けてくるかもしれません。
互いに支えあっての森羅万象。そこにちょこっと視点があてられれば、感謝や敬意が持てる生き方が歩めるのかもしれません。
錦織選手には、今後真の優勝者となってくれることを期待して、今後も応援していきたいと思います。