副住職の仲間達2

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
先日から、毛布を敷布団の上に、つまりシーツの上に敷いて
厚着をしながら、毛布3枚にして寝ています。
だいぶ違います。
調子に乗って一昨日、毛布を2枚にしてみたのですが、さすがに寒かったです。
その後、色々と調べてみたのですが、どうやら敷布団がポイントのようです。
もちろん、かけ布団も大事だけど。
妻に聞いてみたところ、私の布団は綿布団なのだそうです。
羽毛ではない。・・・
そこで、今度時間が合うときに、布団を見に行くことになりました。
さて、昨夜は千葉県の同級生(僧侶)2人と東京の先輩(僧侶)1人の合計4人で、久しぶりに集い食事をしてきました。
(1年半ぶりくらいです)
関東(と静岡県も入る)にある浄土真宗本願寺派のお寺は、400カ寺を超えるのですが、その中で
私と同じ年の人は、5~6人だと思います。(予想です)
その内、千葉県に2人いるのです。
1人は松戸のお寺の副住職。
天真寺さん
HP上に写真があるかもしれません。丸坊主の方です。
そして、もう1人が市川のお寺のご住職
中原寺さん
HP上に写真がありますね。メガネをかけている方です。
私はこの2人と気があって、仲良くしてもらってます。
この私たち3人の相談役が東京の先輩という関係です。
(こちらはHPがないので、あげません)
昨日は、教誨師(私がついている)の悩みや、保護司(中原寺ご住職がついている)の悩みの話、
あるいは、今後の各寺のあり方などについて、先輩に相談しながら、熱い議論と時にはくだらない話も交えながら歓談をしてきました。
楽しいひと時でした。

電光掲示板

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
明日は今年最初の法話会が西照寺別院で行なわれます。
13時半から読経
14時からご法話となります。
毎回、法話の時間は40分から1時間の間くらいにしています。
さて、別院では電光掲示板をつけた(夏に)のですが、とても目立ちます。
夜は、若干眩しく感じることもあるようです。
先ほど、市役所の方から、市民の方が眩しく感じるとの声が寄せられたと電話をいただきました。
これは大変。
今から光を最弱にしてこようと思います。
別院近辺は特にくらいから電光掲示板もより目立つのです。

インフルエンザの恐怖

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こんにちは 副住です。
今日も寒いですね。
今日は10時から浦和で講義があったため、8時30頃の電車に乗りました。
昨夜、電車に乗るから、マスクをしていこうと思っていたのですが、電車に乗った後、
マスクを忘れてしまったことに気がつきました。
この時期、インフルエンザが流行しているため、特に電車の中での感染に注意が必要です。
しかし、講義に間に合わなくなる為、途中下車などはせず、そのまま浦和駅に向かいました。
私は車内のドア部分の手すりがある場所に立って乗車していました。
駅を過ぎるごとに、人も多くなってきます。
咳をしている人を気にしていたのですが、幸い、咳のひどい人はいませんでした。
私が乗車して、30分後に、浦和駅の2つ手前の大宮駅に到着。
多くの人が降りたのですが、車内が空いたと思ったら、奥の方に乗っていた人が、
私と反対の手すり部分にもたれかかってきました。大宮駅を出発すると、そのままそこに座りだしたのです。
若い女性とかではなく、同年代からやや上の女性の方でした。
え!?何??
見るからに、調子の悪そうな気配が漂います。といっても、急を要するような具合でもなさそう。
手すりにつかまって、しゃがんでいる。少し寒そうなようにも見える。
高熱でシンドそうなのか、気持ちがわるいようなのか、声をかけるような緊急事態ではなさそうでした。
その気配を察したのでしょう。周りの人も、声をかけませんし、当人も声をかけられたくもなさそうでした。
これって、やっぱり今流行りのインフルエンザ!? 
今回のインフルは高熱と嘔吐があると聞いていたので、私は疑ってしまいました。
きっとこの方、インフルエンザ。発症したのか、これからなのか。きっと今、微妙なところ。むしろ、僕も危ない・・・と。
「浦和駅まであと二つ」「マスク忘れてしまったんだよね」「どうしてマスクしてない時に限って、こんな展開になるんだろう」などなど脳裏をよぎります。
そのままの位置で、息をあまりしないようにして、彼女に背を向けて、などなど頑張りました。
ようやく浦和駅に到着。すると、彼女も立ち上がって浦和駅で下車し、改札へと消えていきました。
講義の後、帰りの車内はマスクを買ってつけて帰りましたが、ウイルスに感染していないか不安です。
外出が多くなってきますから、感染しないように気をつけましょう。

羽毛布団を買ってみようと思い始めました

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
ご門徒よりコメントを頂戴しました。どうやら、布団のかけすぎでは・・・とのことです。
ご門徒は、羽毛布団一枚だそうです。本当?
昨夜、厚着をして、毛布を一枚外して寝てみました。毛布3枚と掛け布団1枚です。
すると・・・
朝起きたら、さほど体が痛くありません。
寒さもあまり気になりませんでした。(昨夜は暖かかったのか?)
体が痛かったのは、やはり毛布の掛け過ぎが原因だった模様です。
昨年の12月頃から、寒いのが嫌で毛布を4枚にしました。
しばらくしてから、朝起きると体に凝ったような痛みが。
どうやら、毛布が重すぎて、寝返りが打てなかったり、毛布の重みで体に負荷がかかっていたようです。
実は、この現象は2年前に確認していたこと。
しかし、冬がくると同じ過ちをしてしまうのです。
そして、体が痛くなって、布団が重いからでは?と考えるのです。
因みに、我が家の寝室は、一日を通じてほとんど暖房をつけません。(一応、暖房はあります)
なので、朝の気温とかは、おそらく(5時とか)4度とかくらいまで落ち込むのだと思います。
朝6時すぎに我が家で一番暖かいリビングの暖房を付けるのですが、その際、暖房器具が示す温度は6度から8度。
寝室は、それ以上に寒いので、もしかしたら、一番寒い時間帯は、2度から5度くらいの間かもしれません。
結婚してからか、もしくは子供が生まれてからか、就寝中の冷暖房はつけないようになりました。
(夏の就寝中に冷房をつけると、朝体がダルイとか、冬に暖房をつけたままにすることで、風邪をひいたことが多かったので、辞めました)
子供のためにも、極力、自然のままにしています。
そうだ!寝具にも善し悪しがあるのかもしれない。私の布団は安物で、無印良品で買ったもの。
(無印良品が悪いわけではないけれど、布団屋さんの羽毛布団よりも格段に安かった。機能が違うのかも)
もしかしたら、布団屋さんで売っている羽毛布団とかのほうが、夏は涼しく、冬は暖かいのかもしれませんね。
以前、寝具屋さんに行ったら、羽毛布団は数万円の価格がついていました。
数十万円のもありました。驚いたものです。
しかし、確かに軽かったしフカフカだったことを思い出しました。
最終的に私が選んだのは、無印良品の1万円もしない布団。
こっちの方がお得じゃないか!と思ったのです。
今から考えれば、睡眠ってとても大事。
時間的にも、精神的にも、睡眠の質によって日々の生活で感じるものが異なるはず。
悪いものを使って、質の悪い睡眠だと、翌朝体が痛くなり、精神的にも良くはない。
仕事の質も悪化するかもしれません。
しかし、良いものを使って、睡眠の質を良くすれば、肉体的にも精神的にも良い方向に行きそうですね。
好循環が期待できそう。
そう思うと、値段の高い安いには、それなりの意味があるのかもしれません。
副住、このブログを書きながら、奮発して、羽毛布団にかけてみようと思い始めました。
どうせなので、時間が取れる時に、専門店に行って、アドバイスをしてもらいながら、購入してみようと思います。

布団のかけすぎで体が痛い

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こんにちは 副住です。
元日から、風邪をひきそうで、ひかない。
という日々が続いています。
朝起きると、特に肩から背中にかけて体が痛むのです。
凝ったような、熱がこもっているかのような。
・・・しかし、風邪をひいてはいない。
もしかしたら、風邪ではなく、布団のかけすぎなのかもしれないと思い始めました。
毎日、特に明け方は寒いので、布団をたくさんかけています。
毛布を4枚と掛け布団を1枚。
かなり重いのです。
昨年もブログに書いたと思いますが、布団が重いと、朝体が痛いのです。
たぶん、これじゃないかと思います。
しかし、昨日のTVだと、例年よりも温度が平均して2度低いのだそうです。
熊谷は平均マイナス2.1度とか言ってました。一日の昼夜の平均温度です。
マイナスって、もはや極寒の地じゃないか!と思います。
「どこが暖冬じゃ!!!」「当たらないなら、期待させないでくれ!!!」とTVに突っ込んでしまいました。
期待してた分、裏切られたダメージは強いのです。
例年よりも寒いのに、しかも電気毛布など使いたくないので、着込むか、布団を多くするか。
私は布団を多くしてしまうので、着込んで布団の量を減らしてみようと思います。
さっそく、今夜からやってみよう。

誕生日

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こんにちは 副住です。
1月5日となりました。
1月5日は、今は亡き祖父(母方)の誕生日でした。
生きていれば、そろそろ101歳という年齢だそうです。大正3年生まれでした。
タラレバ論ですが、そうだったとしたら、どんな感じだったかな?と思います。
私はおじいちゃん子だったので、そう思うのでしょうね。
さて、そんな記念日に、ご門徒のご葬儀を勤めました。
ある人の誕生日も、ある人にとってはご葬儀となってしまうものです。
因みに私の誕生日に、小さな頃、私を可愛がってくれた隣のおじさん(板橋に住んでいた頃の)が亡くなりました。
そんな事を思い出した一日でした。

京都の大雪 それでもお参り

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
三ヶ日が終わりました。4日目になると、お正月気分から平常に戻りますね。
(もっとも、私は年末に親しいご門徒が往生され、元旦からお参りなどでお正月気分は吹っ飛んでいましたが・・・)
京都では、60年ぶりの大雪で22センチの積雪だったとか。
昨年2月に関東も60年ぶりの大雪だったので、同じようなことが京都でも起こったのです。
私は京都に10年住んでいたので、とても懐かしく思いました。
当時京都では、お寺のお手伝い(法事や月参りなどのお参りを忙しい住職に代わって行うのです)をさせていただいておりました。
スクーターでご門徒のご自宅までお参りに行ってたので、京都の地理には随分詳しかったです。
(不思議なことに、時間がたつと忘れるものです。今ではだいぶ分からなくなっています)
そんなこともあって、住職の忙しさは知っています。毎月2日のみ休み。あとは全てお参りなどフル稼働なのです。
ですが、60年ぶりの大雪と聞いたので、さすがにバイクも走れないだろうと思い、電話をしてみました。
結果、3日もお参りに行ってたそうです(笑) 凄いな住職!
さすがに、山側にあるご自宅は雪深くバイクでは無理だったようで、車で行ったのだそうです。
お寺の坊守様が電話で教えてくれました。
さすがプロ。拍手(笑)
そんな話を聞いて、刺激を受けました。
頑張ります。
さて、今日はご門徒のお通夜です。
毎月法話会が行われた別院で行います。
ご門徒にとって、思い出深い場所だったようです。
法友(ホウユウ・・・教えで繋がった仲間ということ)の皆と共に、正信念仏偈を読経しようと思います。

同期会 (笠原諭先生)

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こんにちは 副住です。
今日は、特別に私の個人的なことを綴ってみようと思います。
10年ほど前から、新年2日目に、東松山市立北中学校(私の母校)時代の同期会を行っています。昨日も行いました。
この会の由来は、今を遡ること15年ほど前のこと。
私の友人が、中学時代に特に仲がよかった友人に呼びかけ、年に数回集まっていたのです。
当時、私は京都に住んでいたので、実家に帰省した時や、時には友人が何人も京都まで遊びにきてくれ、集まっていました。
6年間ほど、メンバー10名程度で、年に2~3回くらい集まっていました。
その後、私が埼玉に戻ってきた頃から、友人は幹事が面倒になったようです。(仕事の関係とか色々とあったのでしょう)
そこで、私が幹事を引き受けることにしました。これが今から9年ほど前のことです。
以来、年間2回(お盆と正月2日)、集う機会をセッティングしてきました。
また、呼ぶメンバーも拡大しようと、色々と声がけをし、一時は30名くらいの会となったこともありました。
(昨日は少なかった。12名でした)
毎年、会の時期が近づいてくると、皆に連絡をし、会場を押さえてきた10年でした。
正直、お盆やお正月はお寺も忙しいので、年を重ねるごとに、そんな雑務が面倒になったりしていました。
でも、中学時代の同級生との付き合いは、損得勘定もなく、役職も関係ない。
素直なことを言い合える、素晴らしい仲間です。
セッティングすることは、面倒なのですが、誰かがやらないと、このような会はなくなってしまいます。
なくなるのは、寂しいので、続けていこうとも思います。
最後にですが、私と小中学校が同じで、仲が良かった友人と昨日は話をして勉強させてもらいました。
その友人を紹介したいと思います。医者になった友人。
笠原諭先生
精神医学(認知行動療法)と仏教について話をしました。
とても面白かったですよ。現代の医学は、仏教が言っていたことを証明という形で表してくれている。
両者が組むことで、より互いを輝かせることができるのではないかと思いました。
今後、どこかで協力してもらおうかと思ってます。
因みに、笠原先生は腰痛に関する先生でもあり、「たけしの家庭の医学」にも出たこともあります。
その世界では、有名になりつつありますね。
腰痛でお悩みの方、ご紹介いたしますよ。

今シーズンは諸々早くない?

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
謹賀新年 2日目です。
元日の夕刻より、とっても冷え込んでいます。
少し体調もよくありません。
どうやら、風邪のひきはじめのようです。
咳が出始めました。
背中から肩にかけて、凝っているような痛みが出てるし、体力がなくなると、発熱するんじゃないかと不安です。
心身ともに、ちょっと疲れたのでしょう。
年末、年始は風邪に気をつけていたのですが、上手く調整ができなかったようです。
年末のご門徒役員のご往生で、ガックリきました。
冬は寒いし乾燥するのでインフルエンザや風邪が蔓延するし、本当に嫌な季節です。
今シーズンの冬は、暖冬とか言われていたのに、実際は 例年よりも寒いのだとか。
期待させないでよ!と思っているこの頃です。
さて、山口県では、鳥インフルエンザが出ていましたね。心配です。
妻の故郷の近くなのです。しかも妻は子供と帰省中。
今年は一人寂しく、年末年始を過ごしましたが、一人で入れた分、仕事に没頭できました。
(それでも、まだ半分近くしか終わってないのですが・・・)
宮崎県でも2例目が確認されたようです。
今シーズンはインフルエンザも流行が早かったし、鳥インフルの確認も例年よりも早いそうですし、
寒くなったのも早かったし、雪も早かった。
暖かくなるのも早ければいいのにな。

新年 今年の抱負 今後のお寺 お寺に期待されること

投稿日: カテゴリー: 日記

新年、明けましておめでとうございます。
2015年を迎え、気持ちが引き締まりました。
今年の元日は、西照寺では風が強く、特に西日本は大荒れの天気となっているようです。
天気はいいのですが、風が強いので、お参りに来られる方も例年よりは少ない出だしです。
何よりも、寒く感じられます。
例年、3ガ日は住職を含め、寺にいることが多いのですが、今年は慌ただしくなりました。
ご法事は西照寺で明日から連日勤まりますし、その他、お参りで外出もせねばなりません。
元日から、お参りで外出することは、これまであまりなかったように思うのですが・・・いや、待てよ。昨年の元日も同じようなこと書いていた記憶がありそうな、なさそうな・・・
過去の元日ブログを見れば実際がわかりますね。(あとで確認してみようと思ってます)
さて、今年は西照寺の方向性が具体的に明らかとなりそうな気がしてます。
ここ数年、同じようなことを年末や年始のブログに書いるような気がしますが、ようやく一つの道が見えてきたように思います。
これまで、模索をし続けながらも、具体的なことが見えてこないままでした。
(もしかしたら、過去のブログには、具体的に見えてきた!などと書いてあるかもしれませんね(笑)
そうだったら、今はそれよりも具体的に見えてきたという意味です。)
しかし、この流れが変わってきました。
色々と考えながら、そして周りや時代をみながら、また余計なものを削ぎ落としながら。
西照寺として打ち出していきたいビジョンがでてきたのです。(かなり具体的に)
ただし、皆さんに打ち出せる言葉としては整っていません。これから言葉を整えていく作業が残っているのです。
言葉は大切ですから、このビジョン(想い)を可能な限り言葉に詰め込みたいのです。その為には、想いを極限まで純化させる必要があること。
余計な想いを挟み込まない。余計なものは削ぎ落としていく。
その境地に、皆さんに分かりやすいような、可能な限り完結でシンプルな言葉が見つかるのだろうと予想しています。
そこに至るまでには、もう少し時間がかかるかな。
ただし、想いは具体的ですので、今後は純化させる段階に入っているのだろうと個人的に思っています。
さまざまな活動を通じることで、ようやくここまで至ることができたように考えています。
おそらく活動をしてこなければ、こんな風に思わなかったでしょう。
頭だけで考えて、動いてこなければ、想いを抱くことができなかったかもしれません。
ここ数年、自分で動くことを通じて(苦手だった)、頭で考えていたことと、現場の体感とが結びついてきたのだろうと思ってます。
最後に、私が言うビジョンとは、大袈裟なことではありません。
むしろ、言われれば当然のこと。という程度のものです。(なんだ、そんなことか!と言われるようなもの)
しかし、これからは各お寺で、このような「当たり前のこと」の具体化と、それに伴う活動が必須になるのだろうと予想してます。
当たり前のことだけど、大切なものだ!と世間に主張できない。見せられない。(何でだろう?・・・それはたぶん、足元をしっかりと見れてこなかったからだと思うのです)
どうやらここら辺が、今後、お寺の必要性が問われるポイントになってくる側面なのだろうと思っています。
変化を求める時代です。だからこそ、お寺も変化をしなくてはいけないと思ったこともあります。
これはある意味では当然なのですが、最近は、「お寺の内実は決して変えてはいけない」もの。むしろ、「しっかりと護っていくべき」と思うようにもなってきました。
世間の求めが「変化」にあったとしても、「変化させてはいけない部分がある」ことを、むしろしっかりとお寺が教えていかなけらばならない。
必ずしも、世間の要求に合わせなければならないとは思わない。その時代の選択が、必ずしも正しいとは限らないのです。お寺はそれが主張できる唯一の場。
お寺には、一時代だけではない、多くの時代を紡いできた伝統があるのです。これこそお寺の最大の強みであろうと私は思います。
では時代の変化に合わせなくてもいいのか? 違います。変化には合わせる必要があります。要は「何を変化させるのか?」ということです。
私は「発信の仕方」なのかなと思っています。あるいは、お寺の「見せ方の方法」。
色々なことを学ばせていただきながら、現在は上記のようなことを考えています。
あとは、西照寺に上記をどのように当てはめていくのか これが私が今年、注力すべき最も大きな仕事となります。
「飛躍」「飛躍」とここ数年に書いていましたが、今年の西照寺は「飛躍」をしません(笑)
まだ「飛躍」なんてとんでもない。何もできていない。
ただし、ここ数年で それ以前よりも「発信力」はあがったかもしれません。
だって、少なくともブログを見てくださる方々に発信できているんだから。
但し、発信の仕方はもっと改良しなくてはならないのでしょう。
今年も西照寺ブログを続けていこうと思います。ご縁があったら、よろしくお願いします。