日記

仏教書レビュー

おはようございます。副住です。
今日は本のご紹介をします。
というか、これから読むのですが。
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その名も『無知の壁』です。
サブタイトルとして~「自分」について脳と仏教から考える~とあります。
個人的には興味深いタイトルなので、購入してみたのです。
さて、私は浄土真宗本願寺派という組織の一部門である総合研究所という機関に非常勤として属しています。
本部は京都にあるのですが、東京に支所があります。(東京支所は築地本願寺の中にあります)
東京支所での業務の中には、
「新発売された仏教書に関する書物をHP上で紹介していくサービス」を展開しています。
仏教書レビュー
これは、どんな仏教書を読もうかな?と悩まれている方などにはとても便利かもしれません。
研究者が自分の興味ある本を選定し、読書し、内容に問題がなければ紹介するというサービスですから、一定の信頼度を保つことができるのです。
数年前から、仏教書レビューのサービスを展開しているので、紹介する本の数もだいぶ増えました。
私も数十冊紹介文を書いています。
さて、今回も私が本を紹介する順番がまわってきたので、とりあえず本を選定してみました。
それが上記の本です。
内容に問題がなければ、紹介文を書いて、後にHPに載ることとなります。
まれに、内容に問題がある本とかもあります。
浄土真宗本願寺派として、教義に沿わない内容を綴ってある本とかもあるのです。
因みに、私は読書が嫌いなのです。小さい頃に、本を読む環境になかったからです。
本を読まないで慣れてしまった人生ですから、とても苦労してます。
本当に面倒くさい。(笑) 
私が担当する仏教書レビューの順番は1年で4冊。
たった4冊なのですが、順番が来るとちょこっと凹みます。
(年間の読書が4冊ではありませんよ。あくまで仏教書レビューの担当が4冊ということです)
ただ読んでしまえば、とても勉強になるので後悔することは少ないのですが。
今回の本は難しそうだなぁ・・・・