日記

JCの魅力 活動の報酬を考える

おはようございます。副住です。
今日は土曜日、お寺ではご法事が勤まります。
昨夜はJCの会議でJC会館に行ってきました。
この一週間、連日JC関係で自宅を離れます。また、夜も遅くなります。
ある意味、自分でも呆れてしまうほどですが、しかし、JCでは信頼できる仲間と出会えます。
色々なことで、頼れたり(私は頼ることが苦手なのです)、話せたりできるのです。
JCに入会して、まもなく半年となりますが、この点は特にJCならではの魅力だと思えてきました。
頼れる仲間ができるって、とても大事。
私は大学時代が長かったので、大学時代の頼れる仲間はいるのですが、
地元では、そのような仲間が少ないように感じてます。(私が頼ろうとしないからということもあります)
でもJCでは、皆が我が事として、自分の想いで動いている人が多いので、
こちらの相談や想いを納得してくれた時、とても頼りになります。
そんな心強さをもらえるので、私もさらにJCの活動に力を入れなきゃ と考えるようになります。
力とは、そのようにして、大きくなっていくのでしょうね。
想いに共感があり、我が事として各自が動く。その人数が多くなればなるほど、その組織の力は大きくなっていく。
ただし、大切なのは「想いの共感」でしょう。
想いが一緒だと一つに纏まれるのだと思います。しかし、想いにズレがでてきたり、熱が伝わらなくなってくると、組織の動きもバラバラとなる恐れもでてきます。
そう考えると、組織で理念を掲げることって、とても大事な気がします。
(表向きは、理念として掲げる文言は大事ですが、裏では気持ちの繋がり、いわゆる人と人との関係を深めていくことも、理念と同様に大事となるのでしょうね)
JCに入って、「想い」の凄さに気づかされました。この時の「想い」に「お金」は無関係なようです。
私たちは普通に生活していると、労力をかける対価を考えてしまいがちです。つまり「お金」などの報酬を求めてしまいがちです。
しかしJCでは、「想い」の実現を目指して、労力をかけていくのです。だから、労力をかける対価は、「まちづくり」とか「子どもの笑顔」などになってくるのです。
これがJCの本当の魅力なのでしょうね。私は、この団体に入会して ある意味新しい発見がありました。
どのような業務でも、我が事として取り組むとき、報酬は「お金」でなくてもいいようです。
むしろ、「お金」を報酬とすることで、業務が我が事として関わりづらくなってくるみたいな感じ。
とても興味深いことですね。JCは人生経験として面白いや。