日記

西照寺法話会に中国の方が 〈今でも中国で信仰されている浄土の教え〉

おはようございます。副住です。
今日から6月。衣替えです。
5月は暑かったので、半袖の日も多々ありました。なので今日から衣替え!という新鮮な気持ちとはなっていません。
しかし、今朝はちょっぴり涼しいような気がして、半袖よりも薄手の長袖を着たい気持ちです。
今朝の天気はどんよりしていて、6月に相応しい天気となっています。
さて、今月に入って少し予定を調節できているので、私もお寺にいられる時間がとれそうです。
Dさん、ご連絡しますので、是非お母様とご来寺ください。
Dさんは日本に在住している中国の方〈日本語はペラペラです〉で、お母様は今年から日本に来られ、娘さんのもとで住まれています。
お母様は、中国で浄土教の信者として歩まれてこられました。日本に来たことで、信仰のお取次場所を失ってしまい、不安だったようです。
ところが、不思議なご縁としか言いようがないのですが、西照寺の法話会にたどり着かれました
西照寺の法話会にたどり着いた所以は以下のようなことです。
娘さんは中国にご在住のお母様〈お父様が往生されたことで〉を日本に呼び寄せ、共に暮らしたいと計画されていたようです。
しかし、お母様は信仰の問題で、中国を離れることをためらっていたようです。
そんな最中、昨年娘さんが散歩中に西照寺の別院〈法話会をしている場所〉の前を通り、掲示板に書かれた「毎月第二土曜日法話会をしています」との張り紙を見たようです。
別院には浄土真宗本願寺派西照寺と書いてあるので、娘さんはお母様が信仰している浄土教だと思われたようです。
そこで、娘さんは様子見ということで一人で法話会にこられました。〈勇気がいったことでしょう〉
その後、しばらく数ヶ月法話会には来なかったのですが、今年の始め頃か、お母様を連れて法話会に来られたのです。
そんな理由を知らない私は、どうして中国の方が法話会に???と思ってました。
数ヵ月後にお母様を連れられて、再度法話会に来られたので、ますます???と思いました。
しかし、ともあれ法話会に来ていただいたわけですし、私も嬉しくなって、最初に質問をしてみました。
「中国でもお寺はあるのですか?」と。するとお母様は当然中国語しか話せないので、私の言葉がわかりません。
娘さんが通訳してくださったのですが、私は「言葉が通じないじゃん!」と焦ってしまいました。
だって、せっかく法話会に来てくださったのに、言葉が通じないのですから、どうしたらいいんだ!?となるでしょう。
しかし、どうにもならないので、その時の法話会はいつもどおり行いました。
法話会の後は、お時間が許す方を対象に茶話会をしているのですが、言葉が通じないからどうなのかな?と思いながらDさんを誘ってみました。
すると、ご一緒してくださいました。
茶話会も終わろうとする時、娘さんが私に、ちょっとお時間いいですか?と言ってくださり、その後ゆっくり3人で話すことに。
そこで、ようやくDさんの背景などを知ったわけです。
驚くことに、お母様が真の浄土教信者であって、往生を願われている願生者でありました。
お母様が中国でお参りをしていた阿弥陀仏〈ご本尊〉がこちらです。
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日本に来てからも、この阿弥陀様をお参りしてもいいのか?と言われたので、そのままお参りされてくださいとお話しました。
それ以降、娘さんが通訳をすることで、お母様と仏教談義が始まったのです。
〈娘さんは一番大変な役回りですが、お母様に導かれ、浄土の教えを学ぶ環境ができあがりました(笑)〉
そのようなことがあってから、以降法話会の茶話会の後は、仏教談義を2時間ほど行っています。
先月と先々月はそれぞれに予定があって、法話会後の仏教談義ができなかったので、時間を見つけて別日にやりましょう!と約束してるのです。
6月は、私もお寺にいる時間が増えそうなので、法話会ではない日にゆっくりと仏教談義ができることでしょう。
楽しみですね。

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