教誨師埼玉大会

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今は朝の5時。
今日は教誨師埼玉大会の日です。
今日と明日の2日間、浦和のロイヤルパインズホテルを会場として、開催されます。
東京管区というエリアの大会なので、おおよそ参加者は全部で400名ほど。
それを川越少年刑務所所属の教誨師(30名くらい)がホストとなり、お世話をさせていただきます。
これまで1年以上かけて、会議を繰り返し、当日のスケジュール調整などさまざまな準備をしてきました。
それの本番が今日なのです。
この大会、一年ごとに管区のエリアを回るため、次回の埼玉大会は8年後らしいです。
今日と明日、頑張ってきます。
(といっても、すでに連日の仕事などの疲れが残っている為、心配です)

築地市場でランチ 場内と場外

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
西照寺では、昨夕から雷と激しい雨に見舞われています。
今も強い雨が降っているところです。(9時時点)
昨日は築地本願寺に出勤してきました。
昼食時、食事にでかけたのですが、私的には珍しく、築地の市場に行ってみました。
築地本願寺の隣が築地市場なのです。だからめちゃめちゃ近くです。
しかし、普段築地に出勤する際は、築地市場には行きません。
人が多いし、いつでもいける環境にあるので、敢えて行かないのです。
なぜか昨日は、普段はいかない市場に気持ちが向いたのです。
私が行った先は築地市場の場内。
築地の市場には場外と場内があります。(つまり市場の内と市場の外ということ)
よくTVで報道される築地を巡るグルメ番組がありますが、だいたい場外のお店です。
場外にも美味しいお店はおおいですが、私は場内にあるお店こそ美味しい気がします。
当然ながら場外よりも場内の方がお店は少ないですが。
場内にはお寿司屋さんは当然ながら、吉野家さんや洋食屋さん(この洋食屋さんも美味しい(イタリアンのお店ね))もあります。
場内のお店は、そもそもが市場で働く方の為のお店なのでしょう。
場内の入口は、こんな感じです。
閉鎖と時は、この門が閉まっているのですね。
IMG_0878
場内に入って一枚
IMG_0879
この築地市場もあと数年で移動です。
そう思うと、来れる時に来ておかないとね。

毎日ブログの更新ができる理由

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は更新を忘れてしまいました。
ブログを始めて、すでに3年以上、更新が日課となってしまっているんだけど、希に忘れてしまう時があります。
今日は私がこれまでブログを更新してきて、今になって思うことを書いてみます。
そもそも、このブログは自分から「やろう!」と思って始めたものではないのです。
そうではなくて、3年(4年か?)以上前に、Sさん×2から発案され、始めることになりました。
西照寺は「発信力がないなぁ」と思っていた私の悩みをSさんが聞いて、ブログでもやってみたら?と勧めてくれたのです。
Sさんは西照寺のHpをみてくれる人。なので、ブログのページをつくってあげるから、やってみたら?との発案でした。
私の本性は面倒くさがり、なので「ブログって、日記みたいなやつでしょ!あんなのやって何が面白いの?更新するんでしょ。面倒くさい。そもそも僕の情報を見て、誰が楽しいの?」と
とーても悲観的に受け取りました。
ただSさんは「お坊さんの生活って、普通の人は知らないから、それだけでも関心はあるんじゃない?」と言い出しました。
私は僧侶です。僧侶の生活が当たり前というか、僧侶以外の生活がどんなものかわかりません。
ただ、周りの友人を見ていれば、だいたい想像つきます。
一方、周りの友人は僧侶としての私の活動を、あまり知りません。
確かに、周りとはズレているよな。・・・でもだからといって、「お坊さんの生活とか、普段の考え方とか、興味ある人なんているの?」と正直イマイチだったのです。
するとSさんは、「発信力を高めたいんだったら、とりあえずやってみてから判断したら」というので、「それもそうだな」と納得し、始めたのです。
するとSさんブログのページをつくった後で、「ブログは毎日更新するほうが発信力が高まるから、それを目指してみてください」と言い出しました。
「おい!なんだそりゃ!?毎日なんて無理だ」と内心思っていると、「大丈夫、住職と副住職でやっていけばいいんです」と言われました。
住職は驚愕してました。とばっちりをうけた格好だからです。そもそも住職もアナログ人間なので、ブログどころかパソコンがわからない。
そんな不安を抱えながら始まったブログですが、ある程度まで住職と私とで頑張って続けました。
しかし、ブログの更新を気負っていたのでしょうか、ある時住職はブログの更新が嫌になってしまいました。
そういえば、あの頃、住職は悩んでいましたね。髪が抜け落ちてました。(笑)
住職が更新しなくなってからというもの、私のブログと化してしまったのが、今の西照寺ブログ。
それからというもの、私も慣れたせいか、ほぼ毎日更新しています。
今になって思えば、毎日更新ができる理由は、ブログの更新を気負ってないこと。
今日も更新しなきゃ!とか強く思ったり、記事を書く時、画面の前で書く内容を悩んだりしたら、たぶん続きません。
私の場合、「ブログの更新」と思うのですが、強くは思っていません。軽い気持ちで「更新」を考えてます。
だから、希に更新することを完全に忘れる日があります。
また、内容についても、私は画面上で悩みません。パソコンの画面と会話しているような感じで、何気ないことを書いてます。
一時、「更新する内容が無いな」と思ったこともありましたが、そんな時こそ、「お坊さんの日常」を意識してアップしました。
しばらくすると、「更新する内容が無いな」という感覚から開放されました。
私のつくられた性格はマメなのでしょうね。毎日更新ができるのですから。
そんなブログ更新を3年(4年?)続けてきて、今では少しだけ発信力がついたと感じます。
(特に同宗派のお坊さん仲間が見ているようです。会った時、僕の情報を知っていて、話しかけてくれます。希に、監視しているかのごとく、僕の日常に詳しいお坊さん仲間と出会います。
正直ストーカーか?とか思うほどです(笑) 私は同宗派のお坊さんに発信力を持ちたいわけではありません。そうではなくて、地域の皆さんを対象に発信力をあげたいのです)
まぁ、結果として、思い通りになっていない側面もありますが、でもそんな反応があるのですから、発信力が高まったことは確かです。
ブログをやっていて思うことは、「誰かがみてくれている」という手応えがないと続かないかもしれません。
(そういった意味では、お坊さん仲間に感謝感謝です)
それがアクセス解析の数であったり、ブログへのコメントであったり、「ブログみたよ」という直接的な声であったり。
「誰かに見てもらえている」というのは、認めてもらっているような気がして、嬉しいものです。安心します。
だから、毎日更新してもいいんだ!と思えたり、好循環がでてくるのではないかと思います。
阿弥陀様ではないけど、「(私を)受け止めてくれる」というのは、安心感がもてるのです。
 

西照寺 法話会

投稿日: カテゴリー: 仏事・情報・更新情報・お知らせ新東松山斎場情報日記

こんにちは 副住です。
今日は第二土曜日、西照寺法話会の日です。
と申しましても、ブログを更新している今、法話会を終えてからの更新となってますが。
西照寺では、毎月第二土曜日の13時半から法話会を行っています。
(13時半から約30分の間、皆さんと読経をします。14時からお話があります)
法話会というのは、浄土真宗の教えの話を聞くものです。
換言すれば、説法あるいは説教のようなものです。
西照寺法話会では、副住職の私が毎回お話をさせていただきます。
近年は、正信偈という浄土真宗でお馴染みのお経について、お話をすすめています。
説法と聞くと、「とても心に染み入る有難い話」というイメージがあるでしょうが、
私の話は、「心に染み入る」ような話ではなく、むしろ論理的な視点を大切にお話をしています。
もちろん、有難いお話ができれば素晴らしいと思うのですが、私には不向きなのでしょうか、芸術的センスも乏しいので、そのような話になりません。
「有り難くないのは説法ではない」などと言われたら、私の話は説法ではないのかもしれませんが、
ただし仏様のおはたらきを、論理的思考を好む現代向けに伝えることが問われているような気がして、私はそちらに視点をおいてしまっています。
いずれにしても、西照寺の法話会、ここ最近参加者の方が増えてきました。
新しい方がお見えになってくださいます。
普通、こうした会は参加者がかたまってしまっているので、初めてこられる方には勇気がいると思われます。
また、話がわからなかったら、次はありません。
そんな厳しい時代でも、新しい参加者の方が散見できるようになってきました。
しかも、会場外にある法話会の張り紙を見て来てくださったり、インターネットのHPで知ってきてくださったりと。
こちらが「来てください」と一生懸命頼んでも、来てくださらない方は来てくださいません。
でも、一度もあったことがない人でも、来てくださる方は来てくださるのです。
それらの状況をみると、仏様をお参りいただくのに、住職の力など影響力はないのです。
阿弥陀様のおはたらきだけなのでしょうね。
因みに、今日の法話会でホワイトボードが新しくなりました。(笑)
これまでのホワイトボードは古くなってきたようで、文字が消えづらかったのです。
想定外でしたが、見かねたご門徒がもってきてくださいました。ありがとうございました。m(_ _)m
IMG_0875
ピカピカ
PS 西照寺法話会は7月と8月はお休みです。
7月は「西照寺 こども祭り」のお手伝いの為、月例法話会を中止に。
8月はお盆の為、月例法話会を中止にしています。
次回は9月の開催です。

西照寺の活動 (こども祭り)

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は、来月19日(日)に開催予定の「西照寺 こども祭り」の件で、
消防署にお願いに行ってきました。
「西照寺 こども祭り」は、これからの時代をつくる「こども達」に視点をあて
お寺として「伝えるべき」ことを意識しながら、楽しんでもらいたいと思って開催をしているお祭りです。
今回のテーマは「当たり前を見直そう」ということです。
私たちは日々、「生きているなぁ」という実感を持つことは少ないようなきがします。
「明日も来る!」と当然のように思っています。こどもなら、尚更でしょう。
そんなこども達に、「いのち」のつながりというものを話し、「いのち」は当たり前ではないんだよ!と伝えたいのです。
「いのち」への感謝、あるいは色んなものの「大切さ」という気持ちを学んでほしいと思っています。
そんな狙いがあって、非日常を感じてもらう体験型のイベントとして、消防署にご依頼事をさせていただいたのです。
消防署の所長さんも、こちらの思いをご理解くださり、ご協力くださることとなりました。
当日は、起震車や煙体験などができる体験型装置を設置してくださる予定です。
(起震車などは、車高が低いため、設置予定場所に入ることができるか、事前調査が必要なのです。入れればokとのことでした)
最近は自然災害なども頻繁におこります。「いのち」の大切さや、平穏な日々の貴重さを感じてもらうとともに、訓練の意味でも楽しみながら学びを深めて欲しいです。
西照寺では、「つながり」をキーワードに活動を続けております。
特に「亡き方とのつながり」に重点をおいていますが、こども祭りを通すことで、こどもを取り巻く「大人同士のつながり」など
今を生きる人たちとの「つながり」を生み出すことにもなってます。
この「つながり」に意識を向けることで、「亡き方」や「お世話になっている人」などに恥じない生き方を遂げようと考える方が増えることに繋がるでしょう。
そんな成長を、地域のこども達(もちろん、地域外のこども達もウェルカム)には遂げて欲しいと思います。
 

顔バレ

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
あ~!!
読売新聞さんの記事に掲載されたことはとても有難いけど、顔バレ(顔がわかってしまうこと)してしまった。
そういえば取材を受けた際、記者の方が数枚レンタル墓の写真を撮っておられました。
私は写らないよう、お墓から離れようとすると、「動かなくて大丈夫です。写りませんから」と言われました。
そこで、そのまま立っていたのですが、しばらくして記者の方は私に「もうちょっと前にでて、そのまま立っていてください」と言うのです。
私もてっきり写らないものだと思っていたので、気の抜けた姿勢のままでした。
その時の写真がこれです・・・まさか新聞の全国版ででてしまうとは・・・(;´Д`)
こんなことなら、もっと姿勢をただしておけばよかった。もっといい男に写るように角度とか、考えればよかった。
白黒だし、よくわからないかな。
記事で取り上げていただいたことはとっても嬉しいのですが、自分が写ってる写真がでるのは嫌なものですね。

読売新聞 西照寺 大谷浄苑 期限付き墓 レンタル墓 (東松山市)

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 仏事・情報・更新大谷斎場情報大谷浄苑情報情報・お知らせ日記

こんにちは 副住です。
先月、読売新聞社の記者の方からご連絡をいただきまして、大谷浄苑が展開するレンタル墓の取材をさせてほしいとご依頼がありました。
お引き受けをさせていただき、レンタル墓を発案した理由や、契約された方々からの声をお話させていただきました。
レンタル墓を生み出した理由は以下のような事柄があったからです。
ある女性の方から、お母様のご遺骨をお寺に預かってほしいとご依頼がありました。
自身は嫁いでいる為、「お墓を持つにもずっと管理できないし、でも、合同のお墓というのも嫌で悩んでいる」とのことでした。
そこでお寺にご遺骨を預かってほしい とのご依頼でした。
しかし、お寺でいつまでも預かっておくこともできず、3年を上限として預からせていただきました。
またある方も、「ご遺骨を預かってほしい」とお寺に来られました。
理由はお墓はほしいけど、現在の地に定住するかわからない・・・という理由でした。
まだ複数のご意見を耳にしているのですが、これらお墓に対して現代の方が抱く悩みの声が確認できました。
これまでのお墓のあり方(代々受け継ぐという永代使用のあり方)と、現代の環境や生活スタイルが乖離してしまっているように思えました。
そこで、これらの声を頼りに、西照寺大谷浄苑では「現代にあったお墓のあり方」を模索し、完成したものがレンタル墓なのです。
IMG_0862
(正面から撮りたかったのですが、苗字が掘られているので、側面から撮影しました。きちんとしたお墓で、遺族の方もお参りに来られます)
レンタル墓は、大谷浄苑が建墓した個別のお墓を、10年という期間、30万円で貸し出すというものです。(管理費が年間1万2千円かかります)
このシステムを利用することで、これまでのお墓がもっていた良い面(遺族などが故人と向き合える場所)を踏襲することができるとともに、
これまでのお墓が抱えていた悪い面(お墓の継承者問題、費用の問題、管理の問題、墓じまいの問題などなど)を解決することができるようになりました。
ただし、良いシステムだと思い完成したお墓でしたが、価格を抑え過ぎて、宣伝ができない事体となってしまいました。
現在は大谷浄苑HPと西照寺別院の看板のみにレンタル墓を広告しています。
そんな宣伝が行き届かないレンタル墓でも、その小さな情報をたよりに、これまで4件の申し込みがありました。
他にも、検討されている方が数件いらっしゃいます。
レンタル墓はその珍しさからか、これまでメディアの取材がいくつかありました。
深夜番組で取り上げたい。関西の番組で、お墓の特集で取り上げたい。などで取り上げていただきました。
今回、読売新聞社さんが取り上げてくださるのは、明日6月11日の朝刊にて全国版(東海地方から北海道というエリアだそうです)で記事にしてくださるとのことです。
先ほど、記者の方から明日掲載します とのご連絡をいただいたので、ここで、ご報告をさせていただきました。
また、ご案内ですが、今年の8月上旬(お盆の前)に、西照寺別院で「お坊さんが教える、あなたにあったお墓の選び方」の講座を開催しようと計画中です。
お坊さん目線で、お墓をどのように選んだらよいのか、寺院墓地や公園墓地、公営墓地の違いは? 現在のお墓の種類は?
また、どのような視点を気をつけながらお墓を考えたらよいのか?など、様々なお墓の特徴をお話し、お墓に対する考え方などを深めてもらえたらと思っています。
詳細は、追って当ブログにてご案内をいたします。
さらに、西照寺では来る7月19日「西照寺こどもまつり」を開催します。
IMG_0859
今回のテーマは「当たり前を見直そう」とのことをこどもたちに伝えていきたく計画しています。
特にこどもたちに「いのち」は当たり前のようだけど、そうではないんだよ!ということを発信していこうと計画してます。
付属のイベントとして色々と企画していたら、結果論ですが、防災のような企画物が目立ってしまいました。
最近は天災が多いですし、地震も多いです。ですから防災もよい学びとなるでしょう。
西照寺では、「亡き方と繋がる世界」を大事にしたいと考えて活動をしています。
お墓はその一つの形です。
また、未来のこどもたちにも、そのような世界をもってもらいたいし、感謝や敬う心を伝えていので、
「こどもまつり」のような活動もしているのです。
お寺の活動の気持ちにご賛同いただける方と、ぜひご一緒させていただきたいです。

夏のイベント目白押し

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は暑いですね。夏日です。
西照寺の近辺では、木々の緑が深まって、いよいよ夏が来る雰囲気です。
(まだ梅雨に入ったばかりだけど)
今年の夏は暑いのでしょうか?気になります。
7月19日は「西照寺こどもまつり」があるし、8月1日~2日で青年会議所のキャンプもあります。
その後、お盆を過ぎてまもなくすると、埼玉組という埼玉県内の浄土真宗本願寺派のお寺で形成されている団体で、
こどもの林間学校が開催されます。こちらは2泊3日。
夏はイベントが目白押しなのです。当然私はすべてお手伝い。
ですから豪雨や地震など災害を心配してしまいます。
特にキャンプや林間学校は川が近くにあるし、気をつけねばなりません。
(もちろん、川を使ったイベントなどはありません。宿の近くに川があるだけです)
もちろん、お盆という大切な行事が主となるので、体力勝負ですね。
頑張ります!

教誨師 埼玉大会

投稿日: カテゴリー: 日記

こんばんは 副住です。
今日は川越少年刑務所で、来る管区の教誨師埼玉大会にむけた会議がありました。
埼玉大会は今月の18日と19日に行われるので、10日を切ってしまいました。
私たちはホスト地となるので、今日が最終の会議となったわけです。
当日の流れや細かな気づいた点など諸々の確認事項を行ったわけです。
あとは、当日を迎えるだけとなりました。
10年に一度くらいの割合で ホストの役割が回ってくるようなので、次回埼玉が担当する時は、
私も50歳に近い年齢となっているわけです。〈もっとも、生きていればの話ですが〉
きっとその頃になれば、大会運営の中心的役割を任されるのでしょうね。
そんな気がするので、今回の大会の流れなど 焼き付けておかねばなりません。
〈でも、こういうのって10年もたてば忘れてしまうんでしょうね〉

小川町 2015 第67回七夕まつり・花火大会の日程  

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
先日私用で、埼玉県の小川町に行ってきました。
小川町は昔から「七夕まつり」が有名です。〈最近は細川和紙がユネスコの無形文化遺産に登録されたので、そちらの方が知名度ありますね〉
「七夕まつり」には力が入っていて、私が昔行った時は沢山のくす玉みたいな大きな飾り物が並んでいました。
まさにお祭りの雰囲気です。
その「七夕まつり」は今年、7月25日〈土〉と26日〈日〉に開催されるようです。
「西照寺こどもまつり」が開催される次の週ですね。
2015 西照寺こどもまつり
小川町では、25日は花火大会もあるようです。
ポスターがありました。
IMG_0856
是非、行ってみてください。
さて、小川町は最近、ユネスコの無形文化遺産登録となった細川和紙で有名となりました。
小川町は西照寺から、車で〈一般道〉20分から30分程度の距離にあります。
東松山市とも関係が深く、東松山市を中心とした比企広域エリアの中に小川町も入ります。
比企広域市町村組合
さて、その小川町には道の駅があるのですが、そこに入ってみると
お店があって、細川紙の製品が陳列されていました。
IMG_0853
IMG_0855
IMG_0852
色々とあるのですね。
文化遺産となったのだから、もっと製品販売に力を入れたらいいのにな!?と思い
比企青年会議所の小川町に住むメンバーに言ってみたのですが、
「無形文化遺産は、無形文化だから細川和紙という製品よりも、製品を取り巻く文化が遺産なんです」とのことです。
なるほど。登録されることで「その製品を製作していく文化そのものを、きっちりと後世に伝える保存義務ができた」わけだ。
そこで、今回小川町に行ってみて思ったことは、もっとその文化を全面に押し出し、観光してもらえるような町づくりをしたらいいのに!とのものです。
道の駅は立派な建物だったけど、中のお店とかは寂しいし、あまり旗とかたってないし、素通りされてしまうような感じでした。
敢えて写真はとりませんでしたけど。
せっかく東京オリンピックがあと数年で開催されるのだから、外国人観光客を呼び込める最大のチャンスです。
もっと施設を充実し、和紙の文化を見て回れるようなコース作りだったりしたらいいのに!と思ったことでした。