日記

築地本願寺 奉仕活動員

おはようございます。副住です。
 
今日はこれから築地本願寺に行ってきます。
一日(19時すぎまで)築地です。
夜は東京仏教学院の講義がある為、19時すぎまで築地にいます。
その後、JCの会議を滑川にて行います。きっと21時すぎには到着できると思うのですが。
ところで、数年前から築地本願寺では、本堂であるサービスを始めています。
それは、奉仕活動員というボランティアの方が、築地本願寺に観光に来られた方に、
築地本願寺の説明を行っています。ガイドですね。
予約制とかではなく、本堂などにふらっと来られた方を見つけては、お声がけし
何気ない会話から、先方が望めば、説明させていただくというものです。
これを通じることで、築地本願寺をより知ってもらおうという試みです。
奉仕活動員の方々は、熱心なご門徒さんです。
活動を始めるにあたり、私も総合研究所の役で、講義を担当させていただきました。
本願寺・築地本願寺の歴史についての講義です。
例えば、奉仕活動員の方が、本願寺は東西に宗派がわかれている理由質問されたり、
あるいは築地本願寺の今の建物は、日本風ではないので、どうしてですか?
と聞かれた際、答えられるように意識して、本願寺・築地本願寺の歴史を講義するわけです。
また、教義についても、ある程度のことを奉仕活動員の皆様にご存知いただかなければならないので、
説明をさせていただくのです。(皆さん、熱心なご門徒さまなので、大体のことは知っておられますが)
 
それらを通じて奉仕活動員の活動を始めていただいたのですが、それから数年たち、改めて研修を。
となってきました。そこで、再度私が今月下旬に研修を担当することとなったのですが、これがかなりレベルアップしてしまい。
奉仕活動員の方が日頃から受ける質問や、あるいは質問を受けて答えられなかったことなど、事前の私への依頼に質問が付されておりました。
この質問がレベルが高い・・・というか、教義とか関係なく、「獅子の像の向き」など はっきり言って私も知らないことばかりが寄せられています。
仕方がないので、私も研究の為、色々と駆けずり回るハメに。・・・今は忙しい時期で、そこまで余裕がないのに・・・
最近胃が痛くてしょうがないです。胃が痛いのは人生で2度目。一度目が修士論文を書いていたとき。2度目が今なのです。