日記

延浄寺の報恩講

こんにちは 副住です。
今日は土曜日、ご法事が勤まります。
さて、先月のことですが、西照寺住職の実家(延浄寺)の
報恩講に寄せていただきました。
伯父さんが、話に来いということで、11月の23日に行ってきました。
60名ほどお参りに来られました。
当日は、祝日(勤労感謝の日だったかな!?)でしたが、住職の許可が
でたので、祝日に外出をしてきたわけです。
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延浄寺では、法要の後、お精進(しょうじん)といって、食事が出されます。
延浄寺では、手作りで提供されます。
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報恩講などの法要では、浄土真宗本願寺派のお寺であれば、お精進をだされるお寺は結構あります。
お寺で婦人会を結成されているお寺などでは、ご婦人が数日前から料理を行い、
報恩講で皆さまに、上記のようなお弁当形式にして、振る舞うことが多いのです。
今では、時代と共に徐々に簡素化(注文弁当となったり)していると思いますが、地方など田舎のお寺では、今でも熱心に
続けられています。
延浄寺は、東京のお寺でありますが、このようなことを守っているのですね。素晴らしい。
4日前から泊まり込みで準備してくださっている、ご婦人が数人おられました。