日記

JC スキー お見送り

こんにちは 副住です。
今日と明日は、JCジュニアスキー例会です。
土日は私は法務の為、お寺を留守にすることは無理。
そんなわけで、JCのジュニアスキーには付き添うことができないのです。
ただ、スキーに出発(一か所に集まって、バスで出発)する早朝のお見送りと、
到着する夕刻のお出迎えは、ご法事と被らないので、行くことができます。
今朝は、朝4時にJC会館に行き、臨時理事会を行い、その後5時前から用意を行い
6時過ぎにバスが出発することになり、お見送り。
7時前にお寺に戻って、諸々終えました。
明日は、夕刻にお出迎えに行ってきます。
さてさて、昨日のブログの続きです。
西照寺は浄土真宗という宗派のお寺です。
浄土真宗の宗祖(宗派の始祖)は親鸞聖人です。
その親鸞聖人が書き残されたお経や、名号(南無阿弥陀仏)や
お手紙というものは、現在でも日本の中にいくつか残っているのです。
もちろん、お宝です。
多くは本願寺など、宗派の本山クラスが所有していたり、
歴史ある古い寺院に宝物として保存されているのです。
いずれも国宝や重要文化財など、文化財として扱われています。
ただ、誠に少ない可能性ですが、一般の旧家で代々家宝として引き継がれているものも、
現存する可能性はあります。
実は、私の母方の祖母の生家に、その可能性があるのです。
祖母の生家は、かなりの旧家で、由緒ある家柄だったのです。
それが判明(由緒ある家柄ということ)したのが、4年ほど前のこと。
もちろん、祖母は既に20年以上前に浄土往生されてますが。
祖母が亡くなった時、私はまだ大学に入って間もない頃だったので、
浄土真宗の教えを真剣に勉強する前のことでした。
なので、祖母の生家が親鸞聖人の書き物したものを家宝としていた!
などの情報は、あまり興味もなく、そんな話を聞いていたとしても
詳しいことは耳に入っておりませんでした。
しかし、私がこの年になって、「そういえば・・・」
と思い出した時が5年ほど前のことだったのです。
既に祖母はおりませんし、祖母の生家も残っていません。
何か情報を聞きたいと思って、これまで全然あったこともなかった
方々に事情を話、情報を求めるため、具体的に動き出しました。
それが5年程前のことでした。