日記

親鸞聖人 なぜ関東に?

こんにちは 副住です。
今日はいい天気でしたね。穏やかで小春日和みたいな。
そんな天気だからこそ、花粉が舞っているようです。
私は今のところ、花粉症ではないので大丈夫ですが。
母と妻は花粉症で、騒いでいます。
さてさて、昨日の続きです。
具体的に動き出し、とある情報を聞きつけました。
代々伝わっている親鸞聖人が書かれた家宝を所有する
可能性がある方の情報を親族を通して探し出したのです。
なぜ、私が親鸞聖人の書かれた家宝を見たいか!?といえば、
以前、祖母の話で聞いたことがあった内容が大きく影響しているのです。
それは、「親鸞聖人が、ある殿様にあてた手紙が残っていた」との話です。
実は親鸞聖人は茨城県で生活されていたこともあるのですが、親鸞聖人の
関東時代の足跡は、今の研究でも明らかではないのです。
ほぼ不明なことが多いわけです。
なぜ、関東に来たのか? なぜ茨城県にお住まいになったのか?
親鸞聖人が特にゆかりのない関東に住まわれた背景には、
きっと有力な武士や殿様と関係があって、それをつてに
関東に入られたのではないか?などと推測する学者さんが多いのです。
そのようなこともあって、「親鸞聖人が殿様にあてた手紙が残ってる???」
と思い出し、大変興味を抱いたのです。
だって、もしそれが本当であれば、何という殿様にあてた手紙なのか?
その内容だって気になるし、何より親鸞聖人の関東での足跡が判明する
大事な大事な資料になるのです。もし、それが本物であれば、浄土真宗として
大変なことなのです。
だから、とっても気になった。というわけです。