おはようございます。副住です。
さて、今日から京都です。
私の母校である龍谷大学で、「教誨」について研究者(大学教授
達)がプロジェクトを組んでおり、その公開研究会があります。
それに私が呼ばれておりまして、行ってくるのです。
私が呼ばれている理由は、プロジェクトを進める教授たち
の中に私の先輩、同期、後輩と顔見知りが多いからです。
「プロジェクトを進める上で、手始めに教誨の現場を知る
教誨師からの話を聞きたいが、初回から大物をお呼びするのも
憚られるし、誰か良い人いないか?」と話題になったようで、
私の名前があがった・・・という経緯です。
私も、メンバー的に同窓会みたいな気軽さだったし、
久々に京都に行けるし、忙しい中だけど、気晴らしにいいか!
と思って、最初にお引き受けしたのが、昨年の夏頃でした。
そこで、プロジェクトの内々の研究会に呼ばれて、2時間ほど
研究会を行なったのです。
私は一回限りだと思ったのですが、話の展開の中で、公開研究会
を来年やりましょう!となってしまったわけです。
その時、「え!?またやんの!?もう話す事ないけど・・・」と
思ったのですが、公開研究会だから、同じ話でも構わないとのこ
とでした。そこで、今回も京都にいくこととなったわけです。
もっとも、今回は私の他、ハーバード大学で博士号を取得された
アダム・ライオンズさん(教誨の専門家)も来られるようで、
私は初対面なのですが、教誨における最先端の専門家ですから
会話するのが楽しみです。
ライオンズさんの論文
ライオンズさんは米国におられる為、
今回は日本に訪問されている貴重な機会の一時をいただけるよう
です。よかった。因みに、ライオンズさんは、私よりも若い方
で、日本語はペラペラのようです。良かった。日本語で。
そんなわけで、ちょっと京都(龍谷大学)に行ってきます。