日記

判断という問題

こんにちは 住職です。

連日、新型コロナウイルスで騒がしいものです。徐々に感染拡大が確認されることで、

予定が変動してきます。

私の沖縄研修会も中止となりました。実は私も懸念していた研修会でしたので、ちょっと安心かな。

最近、沖縄での感染は確認されていなかったので、あっちは大丈夫なのかも!と自分に安心感を

与えながらも、沖縄に着いてからの交通手段が気になっていたのです。

羽田空港までは自家用車で。それから飛行機。この2つの乗り物は、比較的安心。

でも、沖縄着いてからの交通手段だけが不安だったのです。どうなってるかわからなかったので。

そのような最中、研修会中止のご連絡を頂戴したのです。さすがに、あと数日で終息する事態ではなさそう

なので。という理由でした。

最終判断も、どの時点で下すのか!は確かに難しい場面ですね。総合的な判断をしなくてはなりません。

綜合的な判断は、その人によって異なります。広い視点をもっていれば、それだけ総合的な判断も悩みどこ

ろとなりますしね。

広い視点と言うのは、例えば、このような時期ですから、自分の所の研修会だけではなく、直接的には関り

はさほどない所で、交通関係者や宿泊関係者などのことや、日本経済全体のことや、世界経済全体のことま

で視野にいれつつ、総合判断を下すという意味です。こうなってくると、非常に決断も難しいですね。

そこまでの視点があればこそ、ギリギリまで最終判断を待ちたい気持ちもでてくるのだと思います。

でも、判断を遅らせることで、参加者からすれば、逆の意味で待ち行列ができてしまう!ということもあり

得ますしね。しかし、今は流行り病が原因ですから、研修会の参加者の待ち行列はできませんね。

研修会が中止となっても、他の用事も入らないでしょうし。

それにしても、今回は色々と「判断」という部分で勉強になります。どの判断が正解か!?というのは

結果論でしか語れないですからね。そのような意味で、各会社や団体の動きを見ていると、共通してはいる

んだけど、判断する時期はそれぞれですし、そんな中でも「開催」するところもあるし、面白いものです。

関係