日記

環境による変化

こんにちは 住職です。

いよいよ年末ですね。

突然寒くなったこともあるのか、お寺は忙しなくなっております。

私も、急なお参りが入り、お勤めさせていただくこととなっています。

このような役割を担っていると感じることですが、おそらく生き物というのは

急に気温が上がったり下がったりすると、いくら現代にエアコンがあって空調が管理されている

とはいえ、身体への負担というものはあるのだと思います。

気温の寒暖差が急激だったりすると、私の印象ですが、亡くなる方も続くようです。

もちろん、それだけが原因なわけではないとも思いますが、私の経験上、特に冬場の寒い時は

亡くなる方も多い印象です。私も冬は寒くて死をイメージする季節だ!と以前のブログに綴りましたが、

上記のような経験が蓄積された結果から来ているのかもしれませんね。

以前、大学生の頃は、冬は寒くて身が引き締まる!と感じていたので、むしろ好きな印象だったのです。

それが、今では真逆になってしまいました。おそらく、それは経験上の蓄積によって、影響されたこともあ

るかもしれません。

そう考えると、環境に影響される部分って、人間には沢山あると思われますね。