日記

見方が違う

おはようございます。住職です。

今日は本当に久しぶりの雨日です。お昼ごろに向けて、荒天との予報でしたので、気を付けましょう。

あと2日間ほど、先日の地震の余波なのか、本震となるのか解りませんが、大きな地震が起こる可能性もあ

るとの事ですから、今日の雨も含めて、警戒するつもりです。

私は、電源の確保と、ラジオと電池、毎日のお風呂の張替え、大事な物を仕舞う、などちょっとした対策だ

けやっています。大袈裟な事をやろうとすれば、大変なことになるので、出来る事だけ準備をしておこうと

思っています。

実は、私の書斎には灯油ストーブ(電源が不要な)があるのですが、考えて見れば、この灯油ストーブは

使えますね。だって、電源いらないんだもの。停電になったとしても、灯油さえあればこれは使える。

明後日から強い寒波が来るというし、暖を取ることも考えないといけません。

この灯油ストーブは、電気が無くても灯油さえあれば使えるし、またストーブの上に鍋でもおけば

コンロの代わりにもなる。そう考えると、冬場の災害緊急時には必需品かもしれませんね。

今、準備をしていて気づいてしまいました。

普段は気づかない事も、非常時を想定することで、新たな気づきがでてくるものです。

おもしろいものですね。見方を変えることで、新たな捉え方ができるものです。

人間はそんなものです。良くも悪くも受け取り方次第で変わってくる。

だったら、良い方に受け取れるような状態でいたいものですね。