コロナとの共生3

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

台風一過で、久しぶりに、とても天気が良い朝を迎えています。

さて、「コロナとの共生」ということで、お寺も例外なく、コロナの影響を受けていますので

今後は、どのように対策していこうか!?を考えて、実践していかなければなりません。

コロナ以前と以後で特に変わった点といえば、「密を避ける」ことだと思います。

そもそも、お寺は人が集まる場所としての機能が強く、例えば、ご葬儀やご法事でも知人や親族が

集います。コロナ前から、バブルの頃よりも、参列人数が減っていたし、流れ的にはコロナがあろうが

なかろうが、少人数化していたわけですが、コロナによって拍車がかかった印象です。

仏事以外でも、お寺では催しを行ってきました。

西照寺であれば、夏にやっていた「西照寺こども祭り」や近年新たに始まった「文化財鑑賞会」なども催し

です。カラオケもやっていました。

これらは、不特定多数の方に来ていただく事で、盛り上がる行事であり、意義深くなる催しでした。

しかし、コロナ禍になると、特に不特定多数の人を集める行為は、注意が必要となります。

また、「お盆」「お彼岸」「報恩講」「法話会」など、門徒さんを中心とした共益行事もしづらくなりま

した。密をつくるからです。

こう考えていくと、これまでのお寺の活動は、多くの人がお寺に来て下さることを大事に考えていたのです

。ですからコロナ禍以降、「密を避ける生活様式」が推奨されるようになった事態は、これまでのお寺の

活動を見返してみると、大きな影響を被る事態ということがわかります。

しかも、コロナは「間もなく過ぎ去ってくれる!」というような感じでもなく、共生していかざるを得ない

ような感じになってきています。

となれば、早いところ、お寺もコロナに適合していく環境を創り出していかないといけないと思います。

これまで、そんな事を考えたこともなかったし、逆に密を作ることこそが、お寺がやっていくべき役割!

みたいな流れさえあったので、逆に振れるとなると、結構難しいものですね。

恐らくですが、私的に、ここで最大のポイントとなることは、お寺の本来の役割を確認することだと思う点

です。西照寺が行うべき役割!これを確認することが一番大事。その次に、その役割は、密を作らなくても

実現できるようなものなのか? 密をつくらなくても実現できるとすれば、どこに可能性があるのか?

という事を探っていくことでしょう。

残念なのは、密を作らないと実現できない!という場合です。これだと一気に厳しくなりそうな感じです

ね。

しかし、まぁ、ものは考えようで、必ず密を避けながらもできることはあるはずなのです。

そこが個人個人の考え方次第。あとは実践あるのみだと思わされます。

ど忘れ

投稿日: カテゴリー: 日記

こんばんは 住職です。

昨日も更新を忘れていたみたいです。今日も忘れていたのです。

そして、夕刻(現在17時半)になって、書斎のPCに向って作業をしていたのですが、

ふと、ブログ更新しなきゃ!と思い出したのです。

私は毎朝ブログ更新をしているので、昼過ぎになると、ブログを意識することはありません。

これは10年前からの習慣なので、自然とそうなってしまっています。

でも不思議なもので、数日更新が途絶えると、夕刻でも頭にブログの事がよぎってくるようになってきまし

た。凄い! 自分でも驚きです。

ここ最近、「コロナとの共生」というテーマで綴っていたのですが、大事な更新を忘れてしまい、今も

本来のテーマで綴ることなく、まるで日記のように書いてしまっていますが、明日から「コロナとの共生」

について、再投稿しなおさなきゃ!と思いなおしました。

明日は、ご法事が勤まりますが、改めて更新させていただきますね。(@^^)/~~~

異宗派勉強会

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

ようやく体調も落ち着いてきたような気がしてます。もう少し様子見はしたいと思います。

昨晩は、日蓮宗と浄土宗の同年代のお坊さんと4人で勉強会をしました。

万一、お通夜を勤めたとしても、大丈夫であろう時間帯、21時スタートの勉強会です。

私は浄土真宗なので、皆さんバラバラな感じですが、皆さん共通して宗教者なので、話題があうのです。

因みに、宗教者と書きましたが、「救い」を求めて「教えの学び」や「修行」と向き合っているタイプのお

坊さんという意味です。だから、話していても会話があうのですね。宗派が違うけど、お互いを批判するわ

けでもなく、お互いがわからない部分を聞きあったりして、敬意があるのです。

年齢的にも、同世代(45~50歳くらいの間かな?)なので、交流もしやすいのです。

勉強会のテーマは、「南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経」という書物を輪読しながら、所感を言い合う!みた

いな会です。南無阿弥陀仏では法然聖人(浄土宗の宗祖)を取り上げ、南無妙法蓮華経は日蓮上人(日蓮

宗の宗祖)を取り上げ、お互いを比較していく! そんな内容の本となっています。

だから、日蓮宗のお坊さんが二人、浄土宗のお坊さんが一人。そして、なぜか浄土真宗の私が一人。となっ

ているのです。私からすれば、日蓮宗の教えは、不勉強なのでよくわからない部分があります。お題目って

何?(つまり、南無妙法蓮華経って何の意味があるの?)みたいな感じですね。

一方の浄土宗は親鸞聖人のお師匠様である法然聖人の教えが基盤ですから、当然似ている部分があるし、

そもそも私も法然聖人の書物を読んでいますので、基本的な理解はできていると思っています。

ただし、そこに宗派的な色がでてくるので、そこに対しては理解が不足している部分はあります。

それぞれの宗派の状況や、あるいは教えの理解などを教えてもらえるので、とても勉強になるし、面白い

です。

一般の皆さんからすれば、宗派の違うお坊さんって、交流あるの?ないの?と思われるかもしれませんが、

ほぼ交流はないです。あったとしても、地元の仏教会のお付き合いがあって、交流がある!とか、そんな

繋がりがある場合のみだと思います。特に、宗派を超えて勉強会を!となると、かなり熱心なお坊さん

のみでしょう。ある意味、異端です。

私が異端なのか?となるのですが、まぁ異端でしょうね(笑)

そもそも私もこの会に参加した背景には、誘われたから!なのです。主催する日蓮宗のお坊さんがお誘いく

ださったからなのです。

私が昔、お寺の経営について勉強する為に参加した「未来の住職塾」というお寺の経営塾があるのですが

そこを通じてのご縁で、知り合った方なのです。

以来、日蓮宗のお坊さんには、とてもお世話になっているのですが、その流れから、今回のような会に参加

させていただける機会を頂いたのです。

でも、皆さん、お互いに敬意を持てる方々ばかりなので、素敵です。とても面白い。

そんな勉強会も、なんだかんだ言って、いつも23時半くらいまで続きます。昨日も、そうでした。

この会は不定期で、主催者の方から、「そろそろやりますか!?」と連絡がきて、日程調整して行います。

だいたい2~3か月に一度くらいの頻度かな。

運動と咳喘息

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

腕が痛い! まだ若干ですが腕が痛いです。 ワクチンは左腕に打ったのですが、昨晩寝る際、

左腕を下にして、体位を横向きにすることができませんでした。痛いな!と思いました。

皆さんが言っていたことを体感しました。確かに筋肉痛に近い痛みでありながら、寝るときに感じた痛み

としては、腫れているような痛みでした。

今日は腕が上がりますが、若干腫れているような痛みが残っています。

しかしそんな中、最近は天気も安定してきたので、そろそろ運動でも再開しようかな!と思っています。

実は9月に入り、運動は控えているのです。雨が続いたことと、咳喘息を警戒しての理由から控えていま

す。しかし、連日続いていた雨降りの日も収まり、運動に最適な気候になったこと。さらに、最近食欲がで

てきてしまった事。これらを合わせて、そろそろ運動再開しないと!と思い始めています。

しかし、若干ですが体調的な不安もあります。咳喘息の際の特徴なのですが、背中が痛くなります。

私の場合は、左肺の裏側あたりに痛みを感じるのですが、どうも、最近その症状が出たりでなかったり。

昨年、9月と年末(1月?)に運動をしていながら、咳喘息を発症し、お医者さんにお世話になったのです

が、年末の診察時に先生から、過去の診察からもこの時期に咳喘息が出やすいですね。

もしかしたら、何かのアレルギーがあるかもしれませんね。次回再発したら、検査をしてみましょう!と言

われました。以降自分なりに、秋から冬は危険要素が詰まっているのかも!?と思って、今年はこの時期の

運動に気を付けることにしています。結果、9月から運動を控えているのです。

運動を控えながらも、咳喘息を発祥したら、アレルギーの確立が高くなりますからね。

そこで、運動を控えながら、体調をかなり気にしているのですが、背中の痛みが気になります。

若干、咳もでるし。発熱はしてません。

そう考えると、もしかしたら、軽い風邪をひいた可能性もあります。実は母親も咳がでる!と言っていま

す。私も母親と同じような症状だったので、コロナではなく風邪かもしれない!と思っています。

咳喘息の場合、大きく息を吸い込むと、肺なのか、気管支なのかわかりませんが、耐え切れなくなって、咳

き込むのです。そして背中が痛い。さらに、ちょっと酷いと朝起きると、かなりの倦怠感を感じます。

それらが特徴なのですが、今は稀に背中の痛みを感じる時もありますが、深呼吸しても大丈夫だし、

倦怠感もありません。そして、母親などの症状ともかなり似ているので、風邪かもしれない!と思ってま

す。このような体調が万全でないときに、運動すると、必ず咳喘息を再発します。なので、そこだけ今は

注意しているのです。本当に調子が万全になったら、運動を再開させようと思います。

準備万端にする為には、10月くらいになるかな。

ワクチン接種1回目。

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨日、1回目のワクチンを打って頂きました。ファイザー製です。

注射打って、1分くらいしたら、何だか身体に違和感が。。。

私的な言葉で言えば、調子が悪化するか、このまま改善していくのか、不安定な時の体調

のような感じになりました。打った直後に、この感覚になったので、「え?これはもしかして・・・

もあり得る???」と思ってしまいました。接種会場には、多くの若い人がおられました。

実は、私が注射を打つ直前に、私の座っていた場所の左側の一画で、パーテーションで見えなくなっている

エリアがありました。すると、突然パーテーションが開いて、ストレッツチャーに横たわっている男の子

が見えたのです。「あ!これ、調子悪くなったんだ。アナフィラキシー???」と一瞬思いましたが、

アナフィラキシーだったら二人付添っていた看護師さんとか騒いでるでしょうし、特に慌ててなかったし、

男の子も意識があり、応答していたので、大丈夫になった頃合いだったのでしょう。

それを見た直後、今度は若い10代の女の子が、親御さんに連れられて別室に運ばれていきました。

明らかに、顔面が青ざめていて、調子悪そうだったので、これも副反応だな!とわかりました。

その直後に、私の注射だったので、ちょっと気分的な問題もあったのかもしれませんね。

さて、注射を打ち終わり、違和感を覚えたまま、会場の待機椅子に座って、20分様子見しました。

会場で配布された説明用紙には、「15分から30分を目安に待機」みたいな指示があったので、20分

様子を見て、特に変化もなかったので、違和感は続きましたが、病院をでました。

以後、安静にしながら自宅で休息してました。数時間後、違和感も少し落ち着いてきたので、一安心。

今朝目覚めると、腕が少し痛い。特に腕を横に挙げていくと痛いです。まっすぐに上げる分には問題ありま

せん。皆さん、2回目で発熱など副反応がキツイと聞きますし、もしかしたら、私も2回目の副反応は

ありそうな気配を感じ、ちょっと嫌だな。と思いました。

コロナとの共生3

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

今日は私、14時半から新型コロナワクチンの1回目を接種してきます。

1回目なので、副反応も気になりますが、仕方ありませんからね。打ってきます。

さて、「コロナとの共生」という事で、実は西照寺として、すでに動き始めたところなのですが、

今回のように、具体的に目標をもって動きだしに至るまで、10年の歳月がかかりました。

今回、コロナによって自分時間が増えたことで、熟考できる機会を与えていただくこととなり、

それが(たぶん)、好転して、昨年の6月に、私の使命が明確化し、さらにそこから1年数か月間で

使命を遂げる為の具体的取り組みの全体像を考えだしました。もちろん、頭だけにある設計図なので、

空想のものです。

それらを実現していく為には、先立つものが必要ということで、お金の重要性にも気づきました。

当然、そこに悩んでいるのですが(-_-; さてさて、そんな事もあって、お金をうみだす!という視点も

重要であることから、既存の西照寺の活動の活性化を求めて、まずは多くの地域の人に知ってもらわねば!

となって、広報から始めることにしました。ですから、第一弾の取り組みとして、広報活動に今は主眼を

置いて、取組み始めたのです。

当然、私一人でやっているわけではありません。すでに、私の想いに賛同くださる仲間が数人いてくださり

、支えて下さっているのです。

正直、ここが目的では全然ないのです。しかし、お金も廻していかなければ、次への展開ができないことも

確かなのです。

そのような意味では、取り組み始めなのですが、実はここが最大の勝負所と考えています。

ここを乗り越えられなければ、どれだけ素晴らしい事を考えていても、形化できません。

取り組みは継続できなくなってしまうのです。

そういう意味では、これから1年が私の最大の勝負どころです。

何とか先に進めれば、ようやく西照寺ミッションの1歩目に進むことができるのです。

でも、先に進めなければ・・・西照寺は終わっていくのでしょうね( ;∀;)

私は、色々と大きい(門徒さんや、その亡き縁者さん、あるいは未来の人々)ものを背負っているのです。

自分の家族だけを背負っているわけではないのです。だから、私は絶対負けられない。

これから先は、今以上に厳しい視点とトライアンドエラーの繰り返しです。

正直、凹むことだらけの未来でしょうが、仕方ない。耐えるしかない。耐え抜いて光の方向に進むしかない

のです。

コロナとの共生2

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

「コロナとの共生」という事で、日々の自粛生活の時間を「我慢」から「ニューノーマル」(コロナと共生

する新しい生活様式)に切り替え、過ごすことにしました。

45歳にもなると、人生も後半戦ですから、あまり考えたくはないけれど、そろそろできる事はやっておか

ないと! つまり、兆戦しておかないと! と思っています。

これまで10年間(34~35歳の頃から)、悩み続けてきた「西照寺ミッション」「西照寺計画」の図面が描

けたので、どの程度、現実世界で実現できるのか?挑戦することにしたのです。

それにしても、この図面は、私の頭の中で描いた妄想なので、当然、現実世界に落とし込むにしても、どこ

から手を付けていけばいいのか? あるいは、何から始めて行けばいいのか? わからないのです。

だって、正解なんてないんだから。取り組みが上手くいかなければ、当然失敗で、何一つ具現化しない

でしょうし、万一、ちょっとした結果がだせたら、次のステップに進展できるかもしれません。

中でも一番大変だと思うことは、これらを実現させる為には、「お金」がないと始まらない!という部分で

す。色々と取り組みを始めるにも、何かを創らないといけないし、仲間にも助けていただかないといけませ

ん。そこにはお金がかかります。まずはお金をうみださないといけない。

今、私は正確には住職ではなくて、住職予定者。実態としては、父親がまだ住職なのです。

ブログの中では、私が住職と言ってますが。。。

そんな事で、私はこの計画を、私自身の挑戦捉えていて、今は西照寺からお金を頂戴していないのです。

あくまでも個別でやろう!と自分の貯金を投資しています。

しかし、そんな個人の貯金なんて、せいぜい300万程度。(恥ずかしながら、自己投資(勉強)してきて

いるので、余力のある貯金なんて、然程ないのです)

すでに、100万円ほど、この事業に投資をして前に進めている段階にありますが、それを本格化してお金

をうみださないといけないのです。

ここでの私のプランは、まずは西照寺の諸々を活性化させ、そこで得られた資金の一部を、こちらに還元

してもらい、事業継続のサイクルを作ること!なのです。

最初にお金をうみださないといけない!という部分が、ある意味情けないというか、お金を稼ぐことがやり

たいわけではないのに、まずはお金を得ないといけない現実に対し、本当に現実世界って、思い通りにいか

ないんだ。と思わされてます。もちろん、私はお金なんて興味ない!と言っているわけではありません。

そうではなくて、お金はとても大事なのです。しかし、本来はお金を得るには、大きな価値を作ってから

お金がついてくる!と私は考えています。しかし、今回は、大きな価値を作るためにはお金が必要となって

しまっている現実があって、本末転倒だな!と思っているのです。

この1年の勉強と「西照寺計画」を作成してきた時間で、ようやくその現実に目が向けられました。

これまでは、あまりお金に正面から向き合ってこなくても良かったのですが、

私がこれから実現していこう!とする世界をつくっていく為には、そんな都合の良いことでは駄目でした。

甘い事も言ってられない!と思うようになりました。これが経営ってことなのですね。

経営者って凄いです。そういう意味では、私は経営者1年目を、今年歩むこととなります。

すぐに潰れたりして(笑)

デルタ株感染者から聞く。コロナの恐ろしさと 酷い症状。

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨日、45歳を迎えることができました。すべてのご縁に感謝です。お陰様です。有難うございます。

誕生日に予定も空いていた為、仕事をせずに一日を過ごしてみました。ゆっくりできました。

さて、本来であれば、コロナ禍が長期間となる可能性を考え、その場合、どうしていく?みたいなことを

綴っていくべきなのですが、先日実際にデルタ株に感染したからから、体験談を聞いたので、こちらで

ご紹介がてら、皆様にも気を付けましょう!ということを綴ります。

その方は、私と同年代の方で、ワクチン未接種(申し込みが出来なくて)の方でした。

8月中旬頃、家庭内感染によって、当人も陽性となりました。

茨城県の方ですが、自宅療養だったそうです。

40度の発熱が2週間続くとの事でした。日中は薬を飲んでも38度以下になることはなかったそうです。

夜になると40度に戻るのだそうです。特に、頭痛が凄まじく、頭痛には色々な痛みの種類がありますが、

全ての種類の痛みが同時にくるような感じみたいです。それも2週間近く続いたそうです。

常時、頭に冷えピタやシップを貼っていたそうです。

さらに、アイス枕(冷凍して凍らせて枕にするやつ)が3つあったそうですが、取り換える頻度が高く、凍

らないうちに、次の枕を使っていた!との事。それほど、頭を冷やしたいそうです。

これほど苦しんだことは、これまでにもなかったそうで、二度と感染したくない!とお話されていました。

あまりの苦しさと発熱によって、マンションから飛び降りたら楽になれるだろう!との思いまでよぎった

そうです。また、夜は苦しさ(息苦しいことはあまりなかったそうです)で寝られないらしいです。

保健所からパルスオキシメーター(酸素濃度を測る機械)が配布されたらしいですが、

普通はパルスオキシメーターの数字は98以上なんですが、92まで下がった時もあったそうです。

そこまでいくと、かなり大変なのですが、それでも息苦しさは感じなかった!と言ってました。

あまりに改善しない為、保健所に問い合わせ、病院を受診したらしいですが、入院どころかホテル療養

にも入れなかったそうです。

自宅療養中、保健所からは解熱剤と葛根湯だけが治療薬として送付されてきたそうですが、何の役にも

立たなく、コロナの治療薬がない中での自宅療養なんて、自分で勝手に治せ!と言われているようなもの

だ!とあまりに酷い状況であることを教えてくれました。

さらに、保健所から言われたことは、陽性になって間もない時は、まだ熱もそこまで酷くなかった頃のよう

で、今であれば買い物に行けます!と言われ、驚いたと話していました。

その方は奥様もおられ(先に感染した)、食事などは奥様にお願いできた為、大丈夫だったそうですが、

保健所が(おそらく仕方なくちょっとの期間)外出OKを言うくらいだから、実態としては多くの感染者が

町中をうろついているはずです!本当に気を付けたほうがいいです!と言ってました。

保健所は、地域によって判断がまちまちらしいので、対応は統一されていないようです。

また、感染者の血液型によって、症状が比較的変わっているようだ!と教えてもらいました。

O型が一番症状が出ずらい(傾向としてです)らしく、次がA型。その次がB型で、最後がAB型。

この順番で、症状が酷くなりやすいそうです。もちろん傾向として!らしいです。

私はO型なので、ちょっとだけ嬉しかったです。その方はA型でした。

ですから、入院されている方や重症化しやすい方は、BかABが多い傾向らしいです。

BかAB型の方は、感染しないように気を付けてください。

また、その方にはお子様がおられる(小学生)のですが、お子様は全くの無症状だったそうです。

ですから、子どもが学校などで感染し無症状で気づかず、親が感染していくケースは確実に増える!と

今後の懸念を教えてくれました。おそろしい。

また、感染すると嗅覚と味覚もなくなったそうで、塩味は感じる程度だったそうです。

快復した今も、後遺症として味が解りづらく、濃い味を求めてしまうのだとか。

療養中は、おそらく食べられないのでしょうか、6キロ痩せたとおっしゃってました。

今現在の状況ですが、感染者数が減少傾向ですが、8月の感染爆発によって全国的に感染者の行動履歴調査

を取りやめてしまったようです。追跡調査をやめた!ようです。

その方が受診したお医者様から聞いたそうです。

感染者は、保健所から発症する前の行動履歴の聞き取り調査をされ、濃厚接触者を炙り出し、検査を受ける

よう求めてきたそうです。それを全国的にやめてしまった!らしいのです。その方から聞いた話です。

全国的に感染爆発をしましたので、たぶん、保健所もそこまでできなくなったのでしょうが、調査をやめて

しまうと、濃厚接触者が誰なのか、全くわからなくなります。自分が濃厚接触者である可能性に気づけない

と、行動抑制しないですから、さらに感染を拡げていく可能性が高い!と、その方は言われていました。

中には、無症状の方もいるでしょうから、今は本当に危険です!と、その方から警告がありました。

その方は、8月末には快復されてましたので、今の日本は、そのような状況になっている可能性が高いのだ

ろうと思わされました。もはや、自分の身は自分で守るしかありません。

最後に、その方曰く、「私は死んだ方が楽!とまで思うほどの大変な症状だったのに、分類でいえば軽症と

判断されました。これで軽症であるのであれば、ワクチン打つ意味あるのだろうか?と思ってしまいまし

た」と言ってました。もっとも、ワクチンは重症化しない為のワクチンだと私は考えているので、ワクチン

打とうとは思いますが、その方が言いたかったのは、ワクチン打てば軽症で済むから安心!との考え方は

間違いです!と言いたかったのでしょう。

軽症でこれほど酷いんだから、ワクチンで正常化することなんてない!と話されていました。

やっぱり、コロナの治療薬が完成し、行き渡る迄は今のような状況が続いていきそうです。

皆様、本当に感染しないように気を付けましょうね。その方曰く、気を付けてても感染する!との事ですが

、であれば感染した時の事も想定しながら、対策をとっていきましょうね。

私は13日に1回目のワクチンを接種する予定です。

あぁ、嫌だ。怖い。・・・ワクチンではなくて、コロナが。

あ!最後に、後遺症があるみたいで、その方曰く、今も恐怖で夜に寝れないのだそうです。

集中力も全然もたなくて、仕事にも支障があるそうです。

後遺症は精神的な面のものも結構大きいようです。

誕生日

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

今日は私の誕生日。ついに45歳となります。

おぉ! いつの間にか、人生は後半戦だった!としみじみ思います。

早くやる事やっておかないと、時間がありませんね。

そんな思いを抱いています。

そんな訳で、今日は私の誕生日なので、ブログを綴ることはやめておきます。

明日から再度 (@^^)/~~~

「西照寺ミッション」実現に向けて、挑戦を開始します。

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

数日前に更新した「コロナと共生していく為に」の続きを書こうと思います。

今日からは、これからどうする!?という事について、綴っていこうと思います。

まず、コロナの状況が今後長期化すると考えたとして、お寺には人が集いづらくなりますね。

ご法事もお葬儀も、参列する人は少人数。さらに、コロナの感染流行が一時的に高まれば、その期間の

ご法事は延期を検討される方々が増えていきます。これまでもその傾向でした。

ただ、コロナの感染流行は一時的!と考えられている方が多いようで、一時的にご法事が減りますが、1か

月から2か月後にはご法事が増えていくという状況なのです。これは私も予想外でした。

例えば、2021年の7月下旬頃、まずは変化がありました。9月のご法事の予定が埋まらないのです。

同時に、8月9月にすでに予定されていたご法事の延期のご連絡が入ります。

ちょうどそれ以降から東京を中心に感染爆発が。

8月、首都圏は大変な人数の感染者数となりますが、不思議と10月のご法事の予約がなされてきます。

私的には、え?10月に収まらないんじゃないの!?と思っていましたが、現在、感染者数が減ってきていま

すね。凄い!総体的に皆様の感覚は当たっているのです。

(もっとも、10月まで感染が続いていれば、ご法事は延期すれば!と思われているのかもしれませんが)

コロナが長期化すれば、今後もこのような経過をたどっていくのかもしれません。

また、私も築地本願寺に出勤することが少なくなりました。在宅リモートが増えたし。

このような状況は、コロナが収まるまで(これまでは2年から3年くらいだろうと予想)!と考えていたの

で、我慢の方向で進んできました。しかし、1年半を過ぎても、出口が近いのか遠いのか?も判断がつかな

い状況をみると、もしかしたら長期化を覚悟することもありかも!との思いに至り、我慢から、共生へと

考え方を変えてみることにしたのです。

これまでを振り返ると、コロナの感染流行期では、これまでのお寺の活動も個人の仕事も急減します。

当然、自由になる時間が増える訳です。これまでは我慢!との思いだったので、自由な時間を自己成長の

為の時間!と捉えて、勉強をしてました。もちろん、身体を休める時間も設けてました。

これまで出来なかった、ちょっとした事や楽しみにも費やしました。

でも、これらは一時的な我慢の時間!と捉えていたから可能な事柄でした。

しかし、長期化するとなれば、折角の時間ですから、根本的に見直さなければいけません。

私がやりたい! ん? ちょっと適切ではないか??? 私がやるべき! と思うことを進めていく

時間を増やしていくべきだ!と思うように至りました。

つまり、私が死ぬまでに「西照寺としてやるべきこと!」を実現していく事に費やすべきかもしれない

と思うようになってきました。

すでに、昨年の自粛期間の中で、正確には昨年の6月に、これまでずっと私が悩みつづけてきた

「私は何の為に、この世界に生まれてきたのだろうか?」「西照寺の住職となるにしても、私の役割は

果たして何なのだろうか?」「この世界に、私は何を提供したいのだろう?あるいは、提供すべきなのだろ

う?」との疑問について、ようやく答えが見つかったのです。つまり俗にいう「西照寺のミッション」が

私の中で明確になったのですね。あれから、すでに1年数か月が経過をしました。

実は、この1年数か月の間で、私は「西照寺のミッション」を実現していく為に、どのような事を行ってい

けばいいのだろうか?という道程について考えてきたのです。色々と勉強をしながら。

そしてつい先日、ようやく、全体像の概要ができたような気がしています。つまり、大枠の設計図ができた

ような。ただし、頭の中で完成しただけの構想段階ですから、今は全くの妄想の世界ですね。(笑)

この設計図を頼りに、これからそれを現実世界に落とし込んでいく段階に入れそうな現状となってます。

たかが図面を描くだけでも、私的には10年の歳月がかかりました。だから、本当に苦労したのです。

しかし、真に苦労するのは、図面を現実世界に落とし込む行為だと思っています。

絶対思い通りにいかないもん。失敗の連続だし、全然結果がでなくて藻掻き苦しむのが目に見えますもん。

しかも、私の図面には、いくつもチャレンジしないといけない壁があるのです。

一つの壁を越えるのにも、生きている間にできるのかどうか?というはずなのに、何個もあるとすれば、

これは「西照寺のミッション」の全体像の実現するなんて、とうてい私が生きている間では無理かもしれま

せん。

ただし、「西照寺のミッション」は必ず日本を良くします。世界を良くします。今、これを意識できなけれ

ば人類は終わります。それほど私は大事なミッションだと思っています。

「お寺がやらなきゃ誰がやる!」と言いたいくらい、お寺が果たしていかなければならない責務。

そして、私個人も「そうだな!」と腹落ちしているミッションなのです。

あとは、それを現実世界の中で、通じるような、評価されるような取り組みにしていかなければならない

のです。ここがエライ大変。なぜなら、当然ながらお金が必要になってくるし、技術も必要になってきま

す。私の設計図を形にしてくれる技術者の方々にも対価をお支払いしないといけないし・・・

やっぱり、お寺といっても経済社会の中に存在しているのですから、経営という視点もとても大事になりま

すね。お寺の目的を実現していく為には、宗教者でありながらも、どうしても経営という視点をもってない

とダメになります。最近つくづく勉強をしながら思わされます。

さらに、西照寺のミッションに対して、さらには取り組みに対して共感してもらえるような弘め方、

つまり情報発信もしないといけないし、人を集めなければいけない。やる事だらけの、いばらの道。

コロナが終息したら!などと考えてましたが、コロナが長期化するかもしれない!となったら、もうそんな

悠長な事はいってられません。そこで、この機会に、実行に移していくことを決意を固めました。

これまでも、それなりに大変だったですが、これからはもっと大変になります。

あぁ( ;∀;) いつになったら楽になれるんだろう???

きっと、生きている間は、楽になんてなれないんだな。