日記

安倍元首相と東京オリンピック組織委員会元理事 汚職疑惑

おはようございます。住職です。

安倍元首相が凶弾に倒れ、私も大変な衝撃を受けました。

以後、犯人の犯行動機の供述から派生し、政治家と旧統一教会との関連が明るみになってきました。

さらに、近日では東京オリンピック組織委員会の元理事や電通など、今更ながら汚職疑惑が報じられてきま

した。

私は素人ながらよくわかりませんが、これらの件に関しても、もしかしたら安倍元首相の影響力があったの

ではないか?とも勘ぐってしまいます。

つまり、安倍元首相の目が光る形で、汚職も明るみにできないような現実があったのかもしれない!と

個人的に勘ぐってしまうわけです。

旧統一教会と安倍元首相との関係も、段々と明るみにでるようになり、相当関係が深かったようですし、

安倍元首相を通じて、他の自民党議員もだいぶ関係が深いことが明るみにでてきました。

私も素人ながら、宗教関係団体に、安倍元首相が首相当時にビデオメッセージを送っていた事実だけ考えて

も、相当変だな!と思っていましたが、まさかこれほどまでとは思っていませんでした。

いくら旧統一教会系の内部団体に向けたものであったとしても、あそこまであからさまに首相のビデオメッ

セージや、議員の顔写真の広報誌などが報じられていたのに、何故、一般のマスメディアはそれを問題視し

なかったのだろう? あるいは、なぜ気づかなかったのだろう? と思ってしまいました。

これらを踏まえて、普通に考えてみれば、私たち一般人が知らない部分で、色々と権力は動いているんだ。

と改めて知ることとなりました。

特に安倍元首相が凶弾に倒れてから、旧統一教会との関係問題のみであればいざ知らず、タイミング的に

東京オリンピック組織委員の元理事の汚職疑惑も持ち上がってくると、私個人的には、勘ぐりたくもなるも

のです。

そういえば、安倍元首相が首相だった当時、確か、桜を見る会か何かの問題で、当時の安倍首相が追い込ま

れていた時期に、検察庁のトップ(検事総長)に安倍政権に都合の良い人選を行う為か、

当時の検察庁NO2(検事長の黒川氏)の定年延長を閣議決定して問題になった事がありました。

そもそも、特捜部を抱える検察庁は特別な機関で、総理大臣を含め、政治家などにも捜査のメスを入れる

ことができる組織です。だからこそ、検察庁の人事権も、政治家と距離がおかれるようになってます。

つまり、時の政権や政治家の影響力が極力及ばない位置におかれる機関であるべき、との暗黙のルールがあ

るのです。それなのに、当時の安倍政権は、そこにちょこっと介入しようと触手を伸ばしたのです。

黒川氏は、安倍政権に対して、物分かりが良い人と、当時から噂されていました。

たぶん、政権に対して忖度できる方!との意味だったのでしょう。

だから、当時の安倍政権は、当時検察庁NO2の黒川氏の定年延長を閣議決定し、その時の検事総長が定年し

た後、黒川氏に検事総長がまわってくる!と描いていたようです。

しかし、残念ながら当の黒川氏は賭けマージャンか何かが明るみに出て辞職したような記憶がありますが。

それらを思い出すと、尚の事、安倍元首相の影響力によって色々と明るみにでない事があったようにも

思います。それが、幸か不幸か安倍元首相が凶弾に倒れたことによって動き出したように思えるのです。

もし、そうだとすれば、今後も「なぜ今更?」と思うような問題がでてくる可能性もあるかもしれません

ね。仮にそうだったならば、安倍元首相の影響力というのは、相当なものがあったんだな。とも思えます。

安倍元首相を銃撃した事件は、決して許されるものではなりません。それは強く非難します。

しかし、事実として安倍元首相はお亡くなりになり、時間は止まらず社会は動いているのです。