日記

可笑しな義務感

おはようございます。住職です。

昨夜は暑かったですね。深夜に起きてしまいました。1時頃でしたが、気温は28度。

寝苦しかったので、そこからエアコンを付けました。

やっぱりエアコンを付けて寝ると、翌朝、少し身体ダルくなります。しかし、寝れないよりも良いです。

誕生日が過ぎたことと、コロナ感染が発覚した日から約2か月が経過することを機に、今月の11日から

walkingを再開。今はまだ体調を考慮し慎重を心掛けているのですが、昨日と今朝は通常通り行ってしまい

ました。すると、これまで睡眠に問題を抱えていた状況が一変。今の所、ちゃんと寝れているのです。

睡眠時間の変化は然程ありませんが、睡眠の質が断然上がりました。だから寝起きも違う。

ちゃんと眠れた感があり、日々の生活も好調となってきました。

やはり、この年齢になると、適度な運動が日々のパフォーマンスに反映されてくるようです。

今回の経験で、改めてその事を痛感しています。私にとっては、すっごい重要な事なのです。

でも、適度な運動とはいえ、やっぱり身体を動かすのは、正直オックウです。

できることなら、適度な運動程度でも、身体を動かしたくはないですね。そっちの方が楽だから。

私はもともとがスポーツ好きです。ですから、運動は好意的なのですが、トレーニングとか

walkingは楽しいわけではないから、好きではないのです。ゲームとかは好きなのです。

学生時代も、トレーニングや筋トレとかは好きではなかったので、極力やりませんでした。

それよりも試合やゲームが好きだったので、そっちばかり。体育の授業は好きでしたが、部活は

嫌いでした。部活は、試合よりもトレーニングが多かったから。

しかし、日々のトレーニングの積み重ねこそ大事で、その積み重ねが試合に反映されるのです。

ですから、日々の努力が大事なのです。

私はそれが嫌いで学生時代は努力とは無縁の人間でした。

それが、大学4年生から努力に向き合うこととなり、それ以降、努力こそ大事だと痛感するようになりまし

た。今でも、努力は嫌いですが、努力を積み重ねることが大事であることを知っているので、なるべく怠ら

ないように意識が向いてしまうのです。

私の場合、日々の運動という面で言えば、毎日walkingを行おうとする義務感があります。

本当は、毎日やらなくても良いと思います。週に3日程度で良いのかもしれません。

私のwalkingは、1時間で約7キロ歩きますので、早歩きです。なるべく毎日継続しようとするので、

私的にはかなりキツイ。

実際には、雨も降るし予定もあるので、週で5~6日やっています。これまでを振り返ると

月に23日前後やっていました。このペースだと、正直やりすぎかもしれません。

もう少しペースを落として、週に3日程度であれば、もしかしたら然程気負わずにできるかも。

しかし、ここで私を邪魔するのが、努力こそ大事!と染み付いている考え方なのです。

なぜかわからないけど、朝起きて「walkingできそうだ!」となると、毎日やらなきゃ!との義務感が

でてきてしまうのです。体調を考慮して、休むことも大事なんだよ!となればいいのですが、反対なのです

。なぜかわからないけど、やれる時にやっておかないといけないだろ!との思いに駆られてしまう。

自分で自分を追い込んでいくタイプなのです。

そして、自分で勝手に課しているwalkingの距離と時間についても守らないと許せなくなるのです。

これが私の欠点でもあるのですね。自分を追い込んでいく。自分を甘えさせない。

一方で、誠に可笑しな話なのですが、減量しようと思っているのであれば、食事の量を減らすとか、

チョコレートやお菓子などを食べずに、摂取カロリーを制限すればいいのですし、義務感があるなら

そっちにも発揮してくれよ!と思うのですが、そっちは全然義務感がでてこないんです。

摂取カロリーを低くしなきゃ!という方面に義務感がでてきてくれればいいはずなのに、そっちは

全然義務感が生じてくれないのです。本当に可笑しな義務感なんです。本当に勝手な義務感。