台風

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

台風の影響で、昨晩は凄い風でした。私の妻は山口県出身ということもあって、台風には比較的慣れている

そうです。台風慣れしている地域に住んでいた経験からして、関東、特に埼玉で経験する台風は、全然大し

たことがないのだそうです。しかも、関東における台風のTV報道を、大袈裟すぎると笑っています。

人口が多いし、大袈裟に報道しなければ、警戒する人が少なくなる為、災害が起こる前に大袈裟に騒ぐ必要

はあるのだろうと思いますが、台風が頻繁に来る地域の人からすれば、埼玉に来る台風は台風ではないのだ

そうです。そんな妻でも、昨晩の風は強いね!と言っていました。ただし、強いね!と言ってる意味内容は

窓開けると、気持ちいい風が入ってくるね!との意味と、風が酷くなってきた夜中には、窓開けると風が酷

くて物が飛ぶから、閉めた方がいい!との程度。

妻の実家は、山口でも日本海側の海に面した地域なので、台風の時は、それなりに大変なのだそうです。

私は学生時代に、屋久島に行ったことがあるのですが、屋久島に着いて翌日に台風直撃という経験があり

ました。しかも、台風が2つ立て続けに直撃し、結局屋久島に屋久杉を見に行ったのに、ホテルに缶詰め

状態で3日も滞在。ほぼ外出できずに帰宅した過去があるのですが、その時は確かに、ホテルから見えた

海は荒れ果て、風は凄くて、頑丈なホテルだったので恐怖感などありませんでしたが、ヤシの木が吹っ飛ん

でいきそうなくらいの風だったことを思い出します。

あれが関東に来たとしたら、大変でしょうね。もっとも、そんなデカい台風が来るわけなさそうには

思っていますが、過去の経験など役に立たないですからね。

東日本大震災だって、あんな巨大地震と大津波、この時代に日本に生きていた人は、くるはずない!

みたいな感じだったと思うのです。でも、予想外の出来事が起こるわけです。

だから、台風だって巨大台風が来ることだってあるでしょう。ただ、それが予想できるところが

台風の場合はできるので、場合によっては命は守れそうです。

三連休明けはお彼岸なんだ。

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

今日は三連休の最終日。西照寺では、ご法事が勤まります。

先週の後半から、忙しなくなって、ようやく三連休が終わると思ったら、明日からはお彼岸なのです。

お彼岸は、23日の秋分の日を中日として、前後3日の合計一週間がお彼岸の期間となります。

今日が19日で連休の最後。そして明日からはお彼岸。

もっとも、お彼岸の中日の23日は西照寺彼岸会法要が勤まりますが、それ以外の平日はお寺待機と

本堂建物内のお掃除や整備などに追われます。

お彼岸が終われば、少し自分の時間が欲しいと思っているのです(笑)

実は、先週の平日が自分の時間が多く取れそうな期間だったのですが、月・火・水と順調だったのですが

木曜日から忙しなくなってしまい、先週やるつもりだった自分の予定が終わっていないのです。

なので、その時間が欲しいな!と。

お彼岸が終わると、会議は何個かありますが、ZOOMなので移動しなくていいし、時間が取れそうな

予定なのです。そこを何とか有効利用したいと思っているのです。

そうこうしていると、もう10月がみえてくるのですね。

10月と聞くと、一気に年末に差し迫った感を受けるのは私だけでしょうか?

今年は3か月ちょっと残っていますが、私にとっては、非常に中身の濃い年になっています。

残りの3ヶ月ちょっと、さらに充実度の深いものにしたいと思っていますが、どうなることか。

3か月ちょっとで、何か私に大きな発想が落ちてこないかな(笑)

欲望をなるべく深めないのが仏教の効果でもありえるように思えます。

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

今日は台風の影響なのか、朝から雨模様です。

今朝は、walkingしようかな!と思って外に出たら小雨だったので、取りやめました。残念。

さてさて、人生とはなかなか大変なもので、特に僧侶となると、生き方が仏道となるので、

それはそれで厳しいものだと私は感じています。もちろん、全てのお坊さんが、仏道を歩んでいるのか?と

聞かれたら、それは自身の問題となるので、わからないのですが、少なくとも私は大変です。

だって、人間だったら堕落したい一面もあるし、楽したい時だってあるし、自分に甘えたい時だってありま

す。私は堕落している時もありますが、それを正さねばならない!と堕落ブレーキをかける装置が働くので

す。そのブレーキ役が仏教というのか、宗教経験からくるものなのです。

そりゃ人間ですから、皆さんと同じで楽したいし、欲望だってあるのです。

でも、欲望に突っ走ることはありません。欲望はありながらも、欲望に突っ走れないようになるのですね。

私は20代前半の頃から、欲望に突っ走らないようになってしまったのです。仏教と出遇ってしまったから

仏教と出遇ってしまったら、欲望に飲み込まれる方向に歩めないようになってくるのです。自然と。

だからといって、欲望が無くなるわけではありません。そりゃお腹すけばご飯も食べるし、美味しいものが

食べたいと思うことはあるし、それができる状況であれば実現することもあります。

だけど、高望みが少なくなる。今ある状態に身をおく。そんな生き方になると言えばいいのか。

何となく言うならば、今以上を求めるというよりも、私の場合は、

今を継続できるようにしたい思いはあります。成長よりも安定志向なのかな。経済的な面から言えば。

経済的な面ではなく、能力的な面から言うと、こっちは成長を求めてしまいます。

勉強なんてしたくはありません。だって大変だもの。読書は嫌いだし、楽しいことをしていたいです。

でも、勉強をするようになります。読書もします。やはり、人間としてきちんとしなければ!と思うし、

真実の追及こそが大事であることがわかってしまっているからです。

こうなると、サボりたいですよ。そりゃサボることあります。そんなに全力投球で日々真実の追及に

追われているわけではなりませんよ。程度がある。

しかし、日々の生活の中で、真実の追及を意識しながら、何かしらを行っている訳です。

本堂で読経するにしても、声の響きを意識するし、普段の行動も、真実に照らし合わせてみれば、どうなん

だろう?との判断軸は常にあります。こうなってくると、行動や考え方も自分を律する方向に行ってしまう

のです。だって、自分が真実ではないのだから。たぶん、自分の欲望に振り回される方が、苦労はしないの

です。だって、自分のやりたいようにできるのだから。もちろん、自分のやりたいように出来ない現実と

出合うこととなるでしょうから、その時に大きな苦しみに襲われることとなるのでしょうが。

しかし、真實を追求すようとする道を歩もうとすると、自分の欲望に振り回されないように、なっていくの

です。間違えないで欲しいことは、欲望がなくなることはないのです。欲望に振り回されないように

なっていくのです。

欲望がなくなることがないので、お腹がすけばご飯を食べるし、疲れたら寝たいと思います。

また、それよりも欲望的な側面だって持ち合わせています。しかし、それが深まっていくことが

抑制されてくるのです。ここら辺が、一体なにが楽しいのだろう?と思わせる側面なのかも

しれませんね。(笑)

首都高料金の恐るべき作戦。

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

今日は土曜日、西照寺ではご法事など法務がありました。

午前中の法務を終え、今は12時半となりますが、お昼休憩となります。

そこでブログ更新に手を付けました。

というのも、先ほど、西照寺に新たなに所属くださる Sさんから「ブログ見てます!」と嬉しい感想を

賜りました。私は今日、Sさんご夫妻と初めてお会いしたのですが、ブログを見ている!と言ってくださっ

て、何故か急に距離が近くなった気がしました。ありがとうございます。

このブログは、10年以上前に、ある人から進められて取りあえず、できるだけ続けることを目的とした

ブログとして開始。何だかんだいって、続けることを目的としたことから、内容が個人的日記みたいになっ

てしまってますが、10年以上を経過致しました。

因みに、熊谷にお住いのご門徒、Hさんも、だいたい同じような時期にToshiブログを始められており、

10年以上になるんじゃないなか? 先日、そんな情報を頂戴したように思います。

もっとも、Hさんのブログは写真とか散りばめられ、私の親より年齢が上なのに、私よりもネットを使いこ

なす恐ろしいご門徒なのです(笑)

さて、今日のSさんとのお話で、先日、築地本願寺まで高速を使っていったら、非常に高かった!との内容

を見た!とも言われました。そこで今、そこに関連する内容を思い出して投稿することにしました。

実は、今月始め位だったか? コロナに感染したこともあり、警戒して車で築地本願寺まで

向かいました。いつもはETCカードを使っているのですが、たまたま自宅に忘れてしまい、

現金で高速を利用したのです。関越自動車道は全然納得の金額だったのですが、練馬から外環自動車道

を通り、首都高速にアクセスし、銀座インターで降りるまでの高速料金が高すぎて驚いてしまったのです。

それをブログで綴ったのです。

その後、何度か築地本願寺に電車で出勤したのですが、同僚の職員から「今日はお車でお越しですか?」と

質問が。そこで、上記の話しをして、もう車でくることはほぼないよ。だって、往復1万ちかくするんだも

ん!値上がりしすぎだよ!!!と伝えると、職員もビックリ! すぐにインターネットで調べてくれて、

「いますぐETCカードにしてください!」と言ってくれました。

いやいや、ETCカード持ってるんだけど、それを忘れたんだよ!と言ったら、

ネットで調べてくれた次の画面を見せてくれました。

これは、私の携帯でその画面をスクリーンショット(画面を写真に撮ること)したものです。

東松山インターから銀座インターまでの片道の高速料金です。

しかーし、ETCカードを使ったら、こうなるのです!

片道、1670円も違う。往復だと、3340円も違う。カードの有無だけで。

私も調べていなかったので、職員さんから教えてもらわなければ気づかなかった

のですが、全然違うのです。これは、ETCカード推奨の為の作戦なんだ!

でも酷いですよね。カード忘れたらアウトです。救済措置もない😢

教えてくれた職員さんも、川越インターまで行ったりすることがあり、値段がそんなに

高い事実を知らなかったし、カードの有無でこれほど違うなんて!と衝撃を受けていました。

今日のSさんとの会話で、このことを思い出し、アップしてしまいました。

Sさん、今後とも宜しくお願い致します。

インフレの原因と円安の流れ 日本は経済成長する道を選ぶの?

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

最近、また円安の動きが加速しているようです。財務相の為替介入の発言も気になります。

私も、あまり為替はよくわからないのですが、今の円安が進行している背景には、欧米のインフレ

による金利の引き上げと、日本銀行が継続する日本の低金利維持のアンバランスによるものがあるそうです

日本でも原材料が値上がりしている為、インフレ(物の価値があがって、お金の価値が下がる)の状態に

なっていますが、欧米では日本の比ではない位、インフレが加速しているようなのです。

その主要因が私もよくわからないのですが、言われている理由から推察すると、ポイントは3点。

1点目が、コロナのパンデミックによって、欧米では一時的に大変な状態になりました。

人々を外出させないように、ロックダウンなどを行った結果、工場などの稼働が停止し、物作りの生産が

ストップ。当然ながら、ロックダウンしている時の前後は、買い物をする人も全体的に少ないわけですから

生産がストップしていても、大丈夫でした。

それがロックダウンが解除され、コロナと共存する生活へとシフトすると、これまでロックダウンで我慢し

ていた買い物やサービスを求める需要が急増します。しかし、工場などモノづくりには時間がかかります。

そうなると、需要が急増するのに対し、供給量が少なくなります。これで物の値段が上がってしまう。

これがインフレの1点目の理由と言われています。

でも日本は、そうでもないじゃないか!と思うのですが、日本はロックダウンなどがないし、比較的コロナ

による影響が、世界よりも少なかったことが関係しているのか、とも思われます。

2点目が、ロシアがウクライナに侵攻したことによって、欧米の民主主義国の多くが、ロシアへの制裁とし

て、ロシアと断交しロシア産の石油など輸入制限や禁止を発表したこと。

ロシアは欧州にパイプラインで大量のガスを輸出していました。それを欧州がとめてしまったのです。

欧州は困るのですが、ロシアの行いを許せない為、あえて自分達が困ることを承知で、輸入をストップしま

した。ロシアから輸入をやめたのですが、ガスや石油は必要です。そこで新たな調達先を探します。

日本はアラブ地域から石油を多く輸入していますが、おそらく欧州もそこらへんに調達先を探しているのか

も。そうなると、ガスや石油の価格が上昇することとなります。供給に対して需要が増えるわけですから

当然の事です。そこで、石油やガスの値段が世界的に高騰。その現象は日本でも同じですね。

だから電気代やガス代、ガソリン価格が上昇しているのです。

石化燃料の世界的高騰は、物作りの原料となっているので、多くの原料の値上がりとなって価格に転嫁され

てきます。例えば、食料品を納めるパックや袋なども石油製品ですから、寝上がります。

さらに、工場を稼働すれば、多くの電気を使うので、工場の電気代が高騰します。それも商品に価格転嫁し

なければなりません。原材料の高騰は、物の値段に反映されてくるのです。この現象は日本でも起きている

ことですね。これがインフレの2点目の理由だと言われています。

そして3点目が、日本では実感がないのですが、欧米では、コロナによって新たな生き方を模索する人々が

増えたようで、コロナ前と同じように働こうと思う人が減ったそうなのです。え!?と思いますね。

日本では今のところ、そんな感じはなさそうに感じています。でも欧米では求人を出しても、人が来ないの

だそうです。だから、給与などの待遇をあげなくてはいけない。より好待遇の条件を出して求人を募集

しているそうなのです。(日本からすると、信じられませんね。日本は給与もあがらないのに)

こうなると、原材料費の高騰プラス、人件費の高騰となって、欧米(特にアメリカ)ではかなりの

インフレ(物の価値〈値段〉があがる)状態となっているそうです。これが3点目の理由だと。

こうなってくると、インフレを落ち着けなければ、国民の生活は益々苦しくなっていきます。

物価の高騰をいち早く落ち着けなければならないのです。そのコントロールをするのが、FRB(簡単に言え

ばアメリカの中央銀行)。FRBが金融政策を行って、物価の高騰を落ち着けようとするのです。

そこで、これまでFRBは日本みたいに、低金利政策を行うことで、お金を市場に供給していました。

低金利だと、市場(簡単に言えば、経済が回っている社会に対して)では銀行から借り入れを行って

設備投資や家を購入したりしようと考える人が増えますから、それで需要を喚起し景気を維持させようとし

ていたのです。だから、銀行からお金が市場に沢山でていったわけです。

これを、お金が市場にジャブジャブ出回ると言ったりしています。

その流れが急に、世界的な事情によってインフレとなってしまい、物の価値があがって、お金の価値が下が

ってきた状態を放っておくわけにはいかないのです。放っておくと、ドンドン物の価値があがってしまう

恐れがでてくるからだそうです。そこで、金利を上げることで、世に出回ったお金を銀行に回収しようと

するようです。金利を上げると、銀行にお金を預ける人が増えるのでしょうか?ここが私もよく

わからないのですが、たぶん、そんな感じなのでしょう。

銀行にお金が集まってくると、世に流通するお金が減ってくるので、物を買う購買意欲も下がってきます。

こうなることで、物の価値とお金の価値が安定してくるのでしょう。たぶん。

これが欧米で起きている現象なのだそうです。日本とは全く違いますね。

欧米は、物の価値があがるに比例して、給与も上げざるを得ず、両方が上がることで経済成長していると

なります。しかし、今の日本は逆。原材料があがるので、仕方なく物の価値〈値段〉が上がっていますが、

給料が増えない。儲かっている企業であっても、儲けを企業の貯金に回して、働く人の給与に反映しないの

です。なぜなら、何かあった時、企業が倒産しないように、企業は体力をつくることにしているみたいです

それが、内部留保と言われるものです。内部留保とは、企業の貯金の事です。

日本では、何故か知りませんが、バブルが崩壊して以降、国民はお金を回すよりも、お金を使わない方向に

価値観が向かいました。だから企業が怖くて値上げできないのです。値上げしたら、買わなくなるから。

値上げが成功し、従業員の給料に反映されれば、物価も給料もあがって、経済成長を遂げていくのですが、

日本は過去30年、経済成長できていないのです。これが失われた30年と言われる意味です。

しかし、今起きていることは、原材料が高騰しているので、企業も仕方なく値上げせざるを得ない状況

となっており、さらに言えば、最低限度の値上げで留めようとすれば、従業員の給料まで反映されず

原材料費だけを賄うことで精一杯となり、値上げ分が海外に流れるだけで、日本にとって一つも良いこと

が起きないのです。せめて、ここで従業員への給料も値上げする覚悟で、国民全員が共有意識をもって

経済成長に向かって進めればいいのに!と思います。

経済成長という観点からすれば、日本人の節約志向は、いけない事なのかもしれません。 

節約志向という価値観を大事にしたいのであれば、経済成長を捨てなければなりませんね。

経済成長ではなく、「勿体ない」「有難い」など、そこに価値観を置く生き方も、私は素敵だと思います。

ただし、世界から経済的には後れをとることとなります。より円安になって、海外旅行などにはいけなく

なるでしょう。今起きていることは、欧米が経済成長しているのに、日本は経済成長が見込まれないから

円が売られて、ドルが買われるという、円安進行が進んでいるのです。

円に価値がなくなっていると思われているのです。

可笑しな義務感

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨夜は暑かったですね。深夜に起きてしまいました。1時頃でしたが、気温は28度。

寝苦しかったので、そこからエアコンを付けました。

やっぱりエアコンを付けて寝ると、翌朝、少し身体ダルくなります。しかし、寝れないよりも良いです。

誕生日が過ぎたことと、コロナ感染が発覚した日から約2か月が経過することを機に、今月の11日から

walkingを再開。今はまだ体調を考慮し慎重を心掛けているのですが、昨日と今朝は通常通り行ってしまい

ました。すると、これまで睡眠に問題を抱えていた状況が一変。今の所、ちゃんと寝れているのです。

睡眠時間の変化は然程ありませんが、睡眠の質が断然上がりました。だから寝起きも違う。

ちゃんと眠れた感があり、日々の生活も好調となってきました。

やはり、この年齢になると、適度な運動が日々のパフォーマンスに反映されてくるようです。

今回の経験で、改めてその事を痛感しています。私にとっては、すっごい重要な事なのです。

でも、適度な運動とはいえ、やっぱり身体を動かすのは、正直オックウです。

できることなら、適度な運動程度でも、身体を動かしたくはないですね。そっちの方が楽だから。

私はもともとがスポーツ好きです。ですから、運動は好意的なのですが、トレーニングとか

walkingは楽しいわけではないから、好きではないのです。ゲームとかは好きなのです。

学生時代も、トレーニングや筋トレとかは好きではなかったので、極力やりませんでした。

それよりも試合やゲームが好きだったので、そっちばかり。体育の授業は好きでしたが、部活は

嫌いでした。部活は、試合よりもトレーニングが多かったから。

しかし、日々のトレーニングの積み重ねこそ大事で、その積み重ねが試合に反映されるのです。

ですから、日々の努力が大事なのです。

私はそれが嫌いで学生時代は努力とは無縁の人間でした。

それが、大学4年生から努力に向き合うこととなり、それ以降、努力こそ大事だと痛感するようになりまし

た。今でも、努力は嫌いですが、努力を積み重ねることが大事であることを知っているので、なるべく怠ら

ないように意識が向いてしまうのです。

私の場合、日々の運動という面で言えば、毎日walkingを行おうとする義務感があります。

本当は、毎日やらなくても良いと思います。週に3日程度で良いのかもしれません。

私のwalkingは、1時間で約7キロ歩きますので、早歩きです。なるべく毎日継続しようとするので、

私的にはかなりキツイ。

実際には、雨も降るし予定もあるので、週で5~6日やっています。これまでを振り返ると

月に23日前後やっていました。このペースだと、正直やりすぎかもしれません。

もう少しペースを落として、週に3日程度であれば、もしかしたら然程気負わずにできるかも。

しかし、ここで私を邪魔するのが、努力こそ大事!と染み付いている考え方なのです。

なぜかわからないけど、朝起きて「walkingできそうだ!」となると、毎日やらなきゃ!との義務感が

でてきてしまうのです。体調を考慮して、休むことも大事なんだよ!となればいいのですが、反対なのです

。なぜかわからないけど、やれる時にやっておかないといけないだろ!との思いに駆られてしまう。

自分で自分を追い込んでいくタイプなのです。

そして、自分で勝手に課しているwalkingの距離と時間についても守らないと許せなくなるのです。

これが私の欠点でもあるのですね。自分を追い込んでいく。自分を甘えさせない。

一方で、誠に可笑しな話なのですが、減量しようと思っているのであれば、食事の量を減らすとか、

チョコレートやお菓子などを食べずに、摂取カロリーを制限すればいいのですし、義務感があるなら

そっちにも発揮してくれよ!と思うのですが、そっちは全然義務感がでてこないんです。

摂取カロリーを低くしなきゃ!という方面に義務感がでてきてくれればいいはずなのに、そっちは

全然義務感が生じてくれないのです。本当に可笑しな義務感なんです。本当に勝手な義務感。

苦労するのが当たり前

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

今朝はwalkingを通常通りに行って、帰宅後に筋トレも行いました。

最近は、腹筋と背筋30回づつ、腕立て伏せ20回は余裕となってきました。 もっとできます!

でも、継続することが大事なので、この程度で様子見しています。腕立てを30回に増やしていいかも! 

ということで、まだ毎日はやりませんが、今は隔日事に体調を確認しながら再開させつつあります。

さてさて、今週の私は、自分の時間を確保できるご褒美週のはずなので、昨日から自分の仕事を続けていま

す。これがかなり大変なのです。しかし、実はこの程度の大変さは、今後の事を考えたら、大変なうちに

入らない。むしろ、苦労と呼ぶにはあまりにも軟弱な程度の事なのです。そう思うと、今後が恐ろしいで

す。苦労しまくるんだろうな。トホホ。

最も、この世はそんなに簡単に物事が上手く運ぶことはないのです。万一、出だしから上手くいったとして

も、そのような時は、長く続かなくなるようなものなのです。

だから、皆一緒‼ 苦労し続ける王道こそが最大の近道だと、教えてもらったことを思い出しています。

ユニクロコーヒー

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

今日は朝から晴天です。セミの鳴き声がしています。

しかし、温度は現時点(7時40分)で然程でもないので、心地よい感じの朝です。

日中は暑くなりそうですが、しれているでしょう。

私は昨日、ついにwalkingを再開してみることに。まだ様子見程度なので、毎日やりませんが、

昨日行った結果として、今日の体調は問題ありません。しかも、夜は眠れました。

今日も体調的にはできそうですが、取り敢えずやめてみて、慣らしていこうと思います。

明日はやってみたいな。

さて先日、築地本願寺の部所の同僚から、プレゼントを頂戴しました。

それがこれ!

ユニクロコーヒー。高価なものではありませんが、珍しいみたいで、銀座とどこどこでしか今は入手できな

い代物です!と。  そうなんだ!とレア物を頂戴したので、ブログで自慢(笑)です。

ついにユニクロはコーヒーまでだされたのですね。因みに、まだ飲んでいません。

実は私、同部所の同僚に、稀ですが、お昼やスタバを御馳走します。何か頑張ってくださった時や、

同僚の気付けの為にです。

一応、部所では年上に属するし、稀にテンションをあげて欲しい時もあるので。

もちろん、平等に一斉に行います。同部所でも10人ちょっといるので、結構な金額になることもあります

が、それでも、同僚に支えられて私も給与を頂戴しているので、むしろ、還元という意味で行っています。

還元との表現が適切なのか、あるいは、お返しといった方がよいのか。

まぁ、私の中では、これは私の給与ではなく、同僚のお金!。 だからお金で返さず、品物で平等に返そう

!と思っての行為なのです。 さすがに、自分のお金で奢る!との気持ちだと、偉ぶってしまいそうになる

し、それが勘違いを生み出す原因となるから、それだったらやりません。

あくまでお返しさせてもらう!というつもりでやってます。

その行為に対して、さらにお返しという流れで、プレゼントを頂戴したわけです。

これはこれで嬉しかったので、有難く頂戴したという流れ。

どんなコーヒーか、ちょっと飲んでみようと思います。でも、レアだと聞いたら、飲みづらいな。

中秋の名月 旧暦と新暦の違い

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨日は私の誕生日であり、さらに中秋の名月が見られる日でした。

たまたま、私の誕生日当日に、家族がお祝いをしてくださり、外食に出かけました。

「梅の花」川越店です。

車を駐車場に停め、お店に入る時、たまたま月が見えたのでズームにして一枚。

夜なので、あまり上手く撮れず、ズームにしたのですが、全然ダメですね。画像が悪いです。

しかし、生でみる月は、とても綺麗でした。たまたま私の誕生日と重なったこともあり、余計に印象深い

月でした。

さて、中秋の名月とは、確か旧暦の8月15日。旧暦の秋の真ん中の日だったような気がします。

旧暦の秋って、今でいう夏の月なんですよね。旧暦では7~9月が秋。

因みに、旧暦だと1~3月までが春となるので、確か今もそれが影響して、年賀状で新春とか迎春とか書

かれてあるのです。それで、夏が4~6月。秋が7~9月。秋のど真ん中が8月15日。それで中秋となる

わけです。それを新暦に直すと、毎年変わるわけで、今年は9月10日が旧暦の8月15日に該当する

わけなのです。来年は違うでしょうね。

因みに因みに、旧暦とは、大雑把に言えば、確か月を基準に年月を決めていた暦のことです。

昔の日本は、月を暦の基準にしていたのです。今は、太陽を暦の基準としているので、それを新暦と言いま

す。これも明治時代かそこらへんで西洋の暦の基準を取り入れたことで、新暦と言うようになったのです。

お誕生日と今後の役目!

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

今日は私の誕生日。46歳となります。

感想ですが、46歳になると、もうこれ以上は年をとりたくない!と思います。

私よりも先輩の皆様からは、何言ってるんだ!まだまだ若い!と言われてしまうのでしょうが、

やはり、30代とは違いますし、何より、身体の劣化を感じます。

30代はそんな事も感じなかったのですが、40代も半分過ぎてくると、顔の肌が汚くなってくるし

ハリもないしパサパサ。さらに、コロナ以降なのか、季節的なものなのかわかりませんが、何だか疲れるの

です。寝起きから疲れているのです。特に足裏とふくらはぎが。ほぼ毎日疲れを感じています。

こんな事、今まではあまり感じなかったし、睡眠も問題を感じる日が多くなっています。

明らかに劣化している自分を感じます。そりゃそーだよね。

という訳なのですが、生きていれば必ず誕生日は巡ってくるのです。

先日、嬉しいプレゼントを頂戴しました。

花束ならぬ野菜束ですね。しかも、自家製のお野菜で、何故だかしりませんが、猛烈に美味しいの。

どうやって作ってるんだ?と思う程、本当に美味しいのです。

自家製なので、頂戴するのですが、買ってでも食べたい!と思う程の質。

頂戴できてラッキー! 

さてさて、かく言う私も、人生の折り返し地点を過ぎたと受け止めています。人生後半戦!

そこで私は45歳から、自分の果たすべき使命を自認し、今動いているところなのです。

これが私が言う個人的仕事。

46歳は、その仕事をさらに展開させることに力を注ぎます。

「言うは易し、行うは難し」 本当に痛感する言葉です。

でも、生きている以上は、必ずやり進めます!