日記

冬眠からの脱却  嫌だなぁ

おはようございます。住職です。

今年の出だしは、少しゆったりめな感じですが、そろそろ忙しくなってきます。

昨年下半期が大変だったので、今年の出だしのゆったりな感じがあって良かったです。

気持ち的に、だいぶ休めたように感じますし、身体も休めたような気がします。

でも、何故だかもっと休みたい!と思ってしまいます。

でも、そろそろ連日予定が続いてくるので、覚悟しないといけません。

実は、5日から勉強会や会議などは始まっていたのですが、全てZOOMだったので

在宅しながら進められていました。それなので、身体的には楽でした。

でも、コロナの猛威が相変わらず治まらない中ですが、世間はコロナ後の感覚ですし、

これまでと違って、外出予定が圧倒的に高まりました。

例えば、厳重な刑務所の場合、これまでのコロナ流行の最中では、教誨師も立ち入り禁止でした。

つまり、教誨は中止ということです。教誨師がコロナで無症状の状態もあり得ますし、仮に教誨師から

被収容者が感染し、刑務所内でクラスターがでたら大変だからです。

そのような意味で、コロナ流行期は極力外部協力者の立ち入りを制限していたのです。

そんな刑務所であっても、コロナ流行中の今は、立ち入りが許されているのです。私も近日行く予定です。

このように、昨年半ばくらいから、つまり第七波の前後辺りから、急にコロナへの警戒感が薄れてきて

外出する機会が増えてきたのです。

これまで2年間ほど、基本が在宅だったので、私的には外出が増える今の感じはちょっと嫌。

でもそんな事言ってられませんしね。

コロナ前と比べれば、在宅でのZOOM会議は当然となったし、それは良かった点ですね。

これまでは、ちょっとした会議であっても、現場に行くことが当然でした。

だからコロナ前は、多い時は平日毎日築地に通っていました。それが今は、ほぼ会議は在宅で可能となった

ことを考えると、労力も減ったし、交通費も燃料も不要だし、自分と地球にやさしい状態になったと思いま

す。それだけでも良し!と受け止めなければいけませんね。

外出が増えたということは、それはそれで現場でなければいけない理由があるということです。

仕方がない。さてさて今年もそろそろ気張ることにします!