日記

ちょっとした体調不良

こんにちは 住職です。

山口に帰省した先月末以降、どうも体調が悪いというのか、花粉?黄砂? 咳が出るのと倦怠感が続いてい

ます。何なんだろう? とても嫌な体調です。 発熱もないし、声も一応普通なんだけど、ちょっと不調が

続いています。なので、walkingもここ1か月ほどお休みしています。

ずいぶん昔、修士課程に行っている時だったと思いますが、インドに1か月ほど行って、帰国した後

安心したのか、ストレスから解放されたのか、40℃ほどの熱をだし、病院に行ったことがあります。

その時、免疫がずいぶん弱っている!とか言われて、確か血液検査したんだと思いますが、今から

思い出せば、変なこと言われた記憶があります。

それ以降、解熱したのはいいのだけれど、次に耳鼻咽喉がおかしくなって、特に耳鼻に強い症状が。

耳と喉が繋がる部分が腫れているような感じになって、それが2か月位続きました。

この時から、若干音程が取りづらくなりました。さらに、そっちの症状の後に、今度は味覚を失います。

まったく味がしなくなったのです。これは貴重な経験でした。だって、レモンをかじっても、ほぼ無味。

味を感じないのです。レモンの時だけは、若干酸っぱさを認識できる程度。

なので、何を食べても味がしません。食べている感覚だけ。あの時は、不思議な経験でした。

あの時感じたことは、これ、腐っているとかわからないし、味を感じないと、毒を食べてもわからないんだ

ということを知りました。普通、私達は好みの有無などは問わず、味を認識できるから、食べられるかどう

かが分かっているのです。味が認識できないと、食べていいものなのかどうかさえわからない。

もちろん、食事は楽しめません。味がわからないんだから。美味しいも不味いもないのです。

ただ、食べる感覚、食感があるだけ。美味しいかどうかもわからないのです。

お腹は空くんだけど、あまり食べたいという欲求がなくなりました。

そんな経験が私にはあるのですが、どうもあれに少し似ているような・・・

今は味はしますが、耳鼻咽喉に違和感を感じているのです。

あの頃の原因は、おそらく相当なストレスからくる症状だったと思われます。

インドはすごかったから。

今回は、山口に帰って、ちょっとショックな出来事があったので、もしかしたらそれが潜在的なストレス

となって、今回の症状に繋がっているとも思えなくもありません。

そう考えると、私ってナイーブなのかもしれませんね。相当。

あー、もういい加減治ってほしい。はやく普通の体調に戻ってwalkingしたい!と思うこの頃です。