日記

お墓掃除

おはようございます。住職です。

今日は久々の曇り。週末から涼しくなる予報でしたが、今日は土曜日ですがまだ暑いです。

お彼岸に入ったのに、まだ暑い。昨日の日差しなんて、真夏のようでした。

今年も異常のように思いますが、もはや異常ではなく、これが通常なのだと理解した方がいいのでしょう。

さて、西照寺では、今年の秋のお彼岸法要を23日に勤めます。

午前が11時から  午後は13時半から     毎回お彼岸は午前と午後の2座を勤めます。

お彼岸の入りだった19日から、お墓掃除に来られる方が随分増えました。早い時間帯では、7時前からお

見えです。暑くなる時間の前に来て、お墓掃除をして帰られるのです。

この時期は、雑草が凄い勢いで育ちます。西照寺のある地帯は、自然豊かな田園地帯。

ですから、境内地の管理においても、この時期は雑草とのたたかいなのです。何度草取りしても、すぐに生

えてきます。え?もう生えてきたの???と思うほど。

今までは、前住職が雑草を刈り取る機械(立ちながら、機械を左右に動かして草を刈り取る)で管理してく

れていましたが、いよいよ私もそれをやらなければならないだろう!と思っています。

しかし、前住職が、もしも怪我でもしたら大変だから!と、自分はやっているのに、私にはさせなかったの

です。しかし、前住職もそろそろ80歳に近い年齢。無理させない方がよいと思うのです。

そこで、私がそれを引き継いで、草刈をしていこうかと思っています。来年からでしょうか。

さて、境内地と同じように、各お墓にも当然雑草は生えてきます。土があるところには雑草は生えるのです

。各お墓は個別管理ですから、各々の皆様がお墓の掃除をされるのです。ですから、ひと夏だけでも雑草は

凄い勢いで生えてきます。ですから、それをきれいにお掃除するのは結構大変なのですね。

まして、1年以上掃除を怠っていると、大変な状態になってしまうのです。

そうなったら、お墓掃除にはかなりの時間がかかると思われます。草の根も丈夫に育ってしまっていて

なかなか抜けなくなってしまうのです。