こんにちは 住職です。
西照寺には、数年前にご寄贈賜った「シャドウボックス」が常設し、飾られています。
西照寺近隣にご在住のK先生が作者です。
K先生は、「シャドウボックス」の先生で、異才。知る人ぞ知る先生です。
私は、はじめにK先生のご子息と数年前に知り合いました。
仲良くなって、今では西照寺を支える同志として私の大切な仲間となってくれています。
私はK先生のご子息と知り合って(なぜか、誕生日も同じ)から、そのお母堂様であるK先生を
知ることになりました。その後、西照寺にお越しくださったりする中で、K先生はご自身の作品をご寄贈
くださることになったのです。
昨日は、その作品の1つ 葛飾北斎の「桔梗にとんぼ」を「シャドウボックス」にした作品です。
因みに「桔梗にとんぼ」とは、こちらです。https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/435161
これをシャドウボックスにすると

シャドウボックスは、紙を何枚も重ねて作品を立体的表現するアートです。
この作品は、和紙を用いたものです。これは普通はできないのだそう。理由は和紙は色の印刷に不向き
だからなのだとか。それを色々と工夫し、この作品ができています。
こちらは、西照寺のホール兼廊下に展示しています。
ぜひ、ご覧ください。