おはようございます。住職です。
昨日は、山梨県甲州市勝浦のお寺まで行ってきました。

そのお寺さんで会議があり、その会議に移動教務所をしてきました。
教務所というのは、本山(京都)の地方部所みたいなもので、本山と地方寺院とを結びつけるハブみたいな
役割を担っている部所なのです。本山と地方寺院との間に入って、事務処理をしたり、本山からの連絡事項
を広めたり、色々な会合をセッティングしたり、質問に答えたり、色々仕事があるのです。
因みに、浄土真宗本願寺派では、本山(中央)が京都という認識で、東京は地方になるのですね。
その東京を含む関東地方に静岡、山梨を含めた1都8県(このエリア内を東京教区と呼んでいます)を統括
する地方機関が築地本願寺内にある東京教区教務所という部所なのです。
そこに私も非常勤として働かせてもらっています。
ですから、普段は築地本願寺で仕事をしているのですが、しかし、地方寺院との関係が大事な部所でもある
ので、コミュニケーションが大事にもなります。
しかし、全ての教区内寺院の皆様が築地に来てくれるわけでもありません。
そこで、移動教務所といって、こちらからそれぞれの地区で会議がある時、出向いていこう!という企画が
誕生。現在の所長が、そのような方針の方なのです。これはとても大事なことだと思います。
その仕事で、私は昨日、日曜日でしたが移動教務所で山梨県まで行ってきたのです。
懸念事項であった渋滞は、往復ともに問題ありませんでした。良かった✌