こんにちは 住職です。
昨夜はヤクルトY1000を飲んで、早めの22時過ぎに就寝したのですが、熟睡まではいかず。
4時に目が覚めて、そこからウトウト。最終的に6時に起床しました。印象としては、普通です。
寝不足感が酷いわけでもなく、熟睡できた感覚もありません。普通ですね。眠くはありません。
最近体調が芳しくないので、無理はしないで、ゆっくりと活動を開始しました。
子どもを駅まで送って、その後、9時前頃から朝の運動を始めました。
私の運動コースは、ゴルフ場コースの側道〈もちろん、コース敷地外〉で、いわゆるゴルフ場管理の為の
道路なのです。ですから、車一台が通れる広さ。通常は、ゴルフ場を整備する為に、軽トラが通ったり、
地元の人が車で抜け道として通る程度の道なのです。
ですから、運動コースの側面は必ずゴルフ場のコースで、反対の側面は、草むらや森などがあります。
ゴルフ場のコースでは、バンカーこそありますが、池や沼など水場はないのです。
私の知る限りでは、ゴルフ場のコース以外で、近くに沼があることは知っていますが、その沼から私の運動
コースの道路までは、直線距離でも200メートルほどあると思われます。
そんな運動コースで最初のwalkingをしていると

驚きました。亀みたいなのが見えます。突然現れました。
因みに、私はこの場所を往路で歩いていた5分前はいなかったのに、復路で帰ってきたら亀がいたのです。
目を疑いましたが、近づいてみるとやっぱり亀。最初は石亀かな?と思ったら、アカミミカメでした。
いわゆるミドリガメが大きくなった亀です。
しかし、近くに水場がありません。私も驚いていたので、どこから来たんだ? と思うと同時に、
この亀、まさか迷ってる? と疑問に思い、このままだったら死んでしまうんじゃない?と不安に。
運動中だけど、亀を助けなきゃ!となって、そのまま放置するわけにもいかず、勇気を出して亀を
捕まえました。すると、亀がよくわからない、フシャーみたいに音を出したのです。
亀は声がでないので、空気を吐いた音だったのでしょう。あんな音、始めて聞きました。
威嚇だったのか? よくわかりませんが、少し怖かったです。なので、慎重に亀を持って、咄嗟に
私の頭を過った沼まで運ぶことに。
しかし、よくよく見ると随分大きなアカミミカメです。持ってみた感覚だと、4キロから5キロくらいは
あった感じでした。大きいし、折角なのでブログにあげようと思い、沼の近くまでいって、写真をとってみ
ました。

私の手と比べてみました。しかし、よくわからないかもしれないので、今度は足と比べることに。

私の靴のサイズは26センチなので、この亀も甲羅の長さがその程度あるのかもしれません。
その後、沼に中に放ってあげました。〈沼にはフェンスがあるので、入れないのです。〉
もしかしたら、この亀がいた沼ではなかったかもしれませんが、まぁ仕方ないな。と思っています。
何だか、あのまま放置していても、もしかしたら元の住処まで帰っていったのかも?との思いも抱くと
私の行動が亀にとって為になったのか?と疑問も抱けてくるし、何が正解だったのかわからない感じに
なってしまいました。亀にとっては、私の行為は余計なことだったかもしれませんし、あるいは本当に
遭難していたとしたら、亀を助けたとなるかもしれません。
これは亀に聞ければよかったのですが、亀と会話はできないし。
難しいところですね。まぁ、人間のエゴということで、今回は亀にはご勘弁いただきたいと思いました。