苦しい者に 宗教の力

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
以前から趣味があったらいいのにな。と思っていました。
しかし、忙しない現状で一日休める日などなかったので、何となくあったらいいのにな と思っていたくらいでした。
ところが、あと少しで念願の一日休みが取れそうな可能性がでてきました。
ここ2ヶ月ほど、色々と大変だったので(大変でしたが、乗り越えていけるのです・・・宗教の力かもしれません)
休みに気持ちがリフレッシュできるような何かがあったらいいのに と凄く思っています。
宗教って、精神的に大変な時、やはり役にたちます。
自分はとても大変なんだけれども、本当は投げ出してしまいたい位の状況なんだけれども
不思議とそれを受け止められるよう、きちんと向き合うことができるようもっていってくれます。
おそらく、私は宗教がなかったら、爆発していたのではないかと思ってます。
しかし、人間なのでストレスは感じます。ストレスを感じるのだけれども、満杯にならない。そんなところでしょうか。
だから、何とか乗り越えていける。そんな感じでしょうか・・・
私は今回の経験で、日々の生活の中で、宗教がなければ苦しいことに対する対峙がうまくできないんじゃないかと思いました。
宗教の力って、悩んみ苦しむ者を救いとってくれる(悩める者の気持ちが満杯にならないようにできる)力があるのではないかなと強く思います。
最も、人間ですから気分は凹むし、ストレスも溜まります。そんな気持ちがリフレッシュできるようなものが同時に持てたら凄くいいな・・・などとも思います。

横浜

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は研究所の仕事で、朝から横浜まで行ってました。
一日、講演など調査研究の為、出ておりました。
その為、ブログの更新が途絶えてしまいました。
横浜は遠いですね。
しかし、子供を介して知り合った ある親御さんは
東松山市から横浜まで毎日通っているとのことです。
凄すぎる(;゚Д゚)!
昨日は9時に横浜に入り、5時半頃全てが終わって帰りましたが
帰宅できたのは8時を過ぎてました。
おおよそ、サラリーマンの方だと仕事時間としは残業もなく、むしろ早い方なのでしょうが、
横浜まで、これが毎日だと私は無理だと思いました。
そう考えると、Oさん(前出の親御さん)はすごい。
さすがに横浜は通勤圏外だと思います。

狐がいました。

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨日はブログ更新を怠ってしまいました。
時間に追われていたので、すっかり更新ができずじまいでした。
さて、今朝のことですが、西照寺の進入道路の坂を上ったところで狐と遭遇しました(;゚Д゚)!
写真を撮りたかったのですが、先方(狐)も逃げるのに必死で、遭遇は一時的。
残念ながら画像は取れませんでした。
気候のせいでしょうか、毛は短く、体は細い。耳は長め、まさに狐。
数年前にもお寺から1キロくらいの場所で狐の目撃をしていますが、まさか西照寺の境内にいるとは・・・
狸はいるし、狐もいる。小鹿もいたし、イタチもいる。アライグマとハクビシンもいるようです。
未だ遭遇したことがないのは、猿とクマ。これらがいたら危ないので、いなくていいのですが。
それにしても、自然の豊富さを実感してます。

終活の会 (東松山市・比企郡を中心として)

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は終活の会 第3回目の講座があります。
13時より、新東松山斎場を会場として行われます。
第3回目のテーマは「尊厳死」
日本尊厳死協会の方にご出向いただきまして、開催させていただきます。
ご講師には、ご遠方の中 お越しいただきますので、どうぞしっかりと聞いていかれてください。
尚、参加費はかかりません。無料ですので、是非お越し下さい。

甘くない Wカップ

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
残念でした。ギリシャに引き分けだったようですね。
勝つことがグループリーグ突破には大事だったので、寂しい気持ちですね。
4年前はあまり期待していなかったので、その分、喜びも大きかったですが
今回は期待していた分、残念度も高いですね。
しかし、ワールドカップとは難しい大会なのですね。
一流の選手でも、思うようなプレーができない。
4年に一度の大会なので、選手にしかわからない重さがあるのでしょう。
やはり常連とならないと、決勝トーナメントに進出することは厳しいのでしょうね。
甘くない Wカップ。
次はコロンビア戦です。頑張ってください。

一幡 (比企の歴史を探って)

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は比企能員の屋敷が襲われ、一日で比企一族は滅ぼされたことを紹介しました。
その際、二代将軍頼家と若狭局との間に生まれた一幡も滅ぼされたようです。
政子にとっては、孫にあたる人物ですが、亡くなっています。
昔は恐ろしいものですね。きっと、権力を掌握するためには、我が子も孫も滅ぼすということだったのでしょうか。
一幡の墓所も、妙本寺にありました。
比企一族とお墓の場所が違うところをみると、様々な事情が推測できそうです。
イッキの墓
お墓には碑もありました。よく見ると源頼家公嫡男一幡・・・と書いてあります。
一気の碑
一幡のお墓と比企一族のお墓は、直線で100メートルもないくらいです。
妙本寺のご本堂の横前に比企一族のお墓があります。(植木の右奥に見えます)
お墓
一幡のお墓は上の写真の本堂前の植木よりも手前(写真を移している場所の右横)くらいにあります。
本堂をお参りすると、一幡のお墓の方がわかりやすい場所にあるのです。
比企一族のお墓は、案外見逃してしまう場所にあります。
さて、今後は武蔵国の比企郡に残った比企一族の末裔の調査をしていこうと思います。
こちらは西照寺の近辺のことですので、すぐに調査にいける距離の中に色々とありそうです。
ただし、これまであまり視点があてられなかった比企一族。
(それもそのはずなのです。歴史は勝者の手によって歪めらるものなのです。北条政子を筆頭に、比企氏を滅ぼした方々が、比企氏の存在を残そうとするはずもないのです)
そういった意味でも、比企氏はあまり知られていないのかもしれません。
当然、比企郡という地名にも、そんな意味があるのだと知る人も少ないと思われます。
とうの私も比企郡とは、田舎臭い名前だなと思っていたくらいです。
しかし、比企一族のことを知って、むしろ興味が湧いてきたくらいです。
また調査ができたら綴っていこうと思います。

今年のこども祭り 7/21 西照寺本院

投稿日: カテゴリー: イベント情報・お知らせ

来月21日は「西照寺こども祭り」が開催されます。
おかげさまで過去2回大好評・多数ご来場(120名以上のお子さん)で、
今年は3回目となります。
ほとけさまのおはなし・流しそうめん・ヨーヨー釣り・焼き鳥(東松山流本格)
ほか例年のイベントに加えて今年からの新規イベントも予定しています!
(追ってお知らせ)
11時スタート、海の日の祝日です。
大人の方も楽しめます!
皆さんふるってお運びください!

7月の法話会 7/12 西照寺別院

投稿日: カテゴリー: 仏事・情報・更新情報・お知らせ

7月の法話会ですが、12日に西照寺別院(新東松山斎場)で開催されます。
法話会は毎月(8月は除く)第二土曜日の
13時半~勤行 14時~ 法話
となっております。お時間の許す方は法話の後、お茶会をしています。
どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽に仏教の話を聞いてください。

比企氏のお墓(比企郡の歴史を探って)

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
さて、比企能員は鎌倉幕府の二代将軍、源頼家の乳父となっています。
頼朝の息子、頼家の育ての親的な感覚でしょうから、頼朝からそれだけの信頼が置かれていたということなのでしょう。
また能員には娘がおり、若狭局と言われています。若狭局は、二代将軍の頼家と子(一幡)をもうけます。
つまり能員は、将軍家の外戚となり、権力を握りつつありました。
比企能員の力がドンドン強くなり、影響力が高まることを懸念したのが、頼朝の妻である北条政子でした。
実は北条政子、息子の頼家を比企氏の屋敷で出産しているとのことです。
その後も比企氏の屋敷には頻繁に出入りしていたとのことです。比企氏には、それだけ頼朝の信任があったことが判ります。
その後、外戚関係へと進展し、影響力が高まる比企能員へ危機感を募らせたのが、北条政子であったというのです。
北条政子とその父であった北条時政は共謀し
頼朝の死後、まだ若い二代将軍、頼家を廃し、その弟であった実朝を将軍に立てるように企てます。(頼家と実朝は兄弟で、ともに政子の子供です)
当然、比企能員は反対します。能員にとって頼家は義理の息子となっています。また頼家と若狭局との間には嫡男の一幡が生まれていました。
自分の義理の息子、そして孫が将軍家を継いでほしいに決まっています。
ここに北条家と比企家の対立が鮮明となってくるのです。北条氏も比企氏も権力が欲しかったのでしょうか。戦となったようです。しかし、戦といっても一日で決着したようです。
軍配は北条氏に上がりました。わずか一日で比企氏は滅ぼされてしまったそうです。
北条氏が比企氏の屋敷に攻め込み、わずか数時間で比企氏は滅亡したとのことです。(確か、急襲だったと聞いたような)
昔の比企氏の屋敷であった妙本寺には、今でも比企一族のお墓があります。
比企の墓
お墓の横に碑がたっていました。比企能員一族の墓と書いてありました。
比企の碑
妙本寺に行った時、たまたまご住職が外におられ、色々とお話を伺うことができました。
ご住職さま ありがとうございました。
ご住職