川柳

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
西照寺裏話・・・そうだったのですね。始めて知りました。
何だか、ブログで知るべき情報ではないような気もしましたが。
住職、隠している情報が残っているなら、早く私に教えてください。
いなくなってからでは、もう聞けませんので。
昨日は川越に教誨をしに行ってきました。
刑務官の方より受刑者達が書いた川柳を見せていただきました。
そこには服役されている方の偽らざる気持ちが詰まった川柳が書かれてありました。
変わりたい自分と変われない自分との狭間で揺れ動く気持ちが見て取れました。
罪を償いたい気持ちと、謝罪したくない気持ちとの間で葛藤があるのですね。
非常に考えさせられました。
教誨師として、どのような役割をこなすべきなのか、課題の一つとしたいと思います。

西照寺裏話

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: 日記

皆様 おはようございます。 西照寺住職です。
今朝、副住のブログ(昨日の)を見たので、その返事をいたします。私の実家(延浄寺)を建立された方は西照さんです。
副住がこのことを知ったのは2年ほど前、延浄寺で私の亡き父の法事を勤めた時のことでした。親族が集まった席で、話題が延浄寺の開基の話となり、副住が「資料は残ってないのか?」と
聞いていました。すると、兄(延浄寺住職)が家系図を持ってきたのです。私も家系図があったことをそれまで知りませんでした。驚きました。
初代は西照坊。江戸初期の頃にご活躍された方です。
もともとは現在の日本橋近くにお寺を建てたそうです。その後、明歴の大火(だったかな?)に見舞われ、区画整理の為、現在の築地へお寺を移転します。
今の築地市場があるところです。関東大震災で倒壊し、またもや区画整理の為、現在の調布市つつじヶ丘に移転しました。
もちろん西照さんは、築地へお寺が移る頃にはご往生されておられます。
私もお寺を建立するにあたり、私の源流である西照さんに影響をうけたことも少なからずあるでしょうね。
以上、西照寺裏話でした。