日記

落語 笑福亭松喬師匠

こんにちは 副住です。
匿名さん、私にはどなただか解りませんが、コメントをいただき、ありがとうございます。
少し身近な方なのではないでしょうか?・・・?
さて、ご住職さま。あからさまにご門徒さんを自分の見方につけようとしないでください。
ご門徒の皆様、そちらについていってはダメですよ。
僕はまだ継職はしません。いや、できません。
昨日は、築地本願寺にて夕刻より「落語の中の浄土真宗」とのお題にて口演がございました。
私は司会をさせていただきました。
スケジュールは17時半より新作落語「お座参り」「お文さん」の口演がありました。
大阪より笑福亭松喬師匠にお越しいただき二席をいただきました。
その後、新作落語の作者である相愛大学教授の釈徹宗先生と総合研究所東京支所の多田修研究員の対談があり、
落語と浄土真宗の繋がりや、仏教と文化についての接点などについてお話を進めていただきました。
私も落語を直接聞いたのは初めてで、師匠の芸の深みに圧倒されました。
また、師匠はご病気であるにも関わらず、高座では少しもそれを感じさせず口演をされていた姿に感動を覚えました。
まさに命がけの高座でございました。
(師匠曰く、笑は免疫力をアップさせるのだそうです。つくり笑いでもいいそうです。笑を大切にしていきましょう)
伝えるとはどういうことなのか?ということを教えていただいたような気がします。