日記

坊さんの夏の現実 (仏教で乗り切る)

こんにちは 副住です。
昨夜の更新は申し訳ありませんでした。夜中に、未更新だったことに気づき
自宅から携帯で更新をしたので、添付画像が上手にできませんでした。(>人<;)
(勉強になったから、次回からは気をつけます)
さて、今日も暑いですね。猛暑というに相応しい暑さです。
最近夏の割には涼しい日が続いてましたので(湿気は多かったですね)、気を緩めてしまいましたが
改めて、この暑さにはまいります。外に出たくありません。
これからが一番忙しいのに・・・
坊さんは着物をきます。着物には夏用があって、幾分涼しいように作られていますが、正直暑いです。
汗ダラダラです。この暑い中、下着まで含めれば4枚着ているので暑いはずです。
フホウという一番上に着ている黒の着物は、熱を吸収するので余計暑いのです。
もし涼しげな顔をしているお坊さんがいたとしたら、それは顔だけです。着物の中は汗だくなのです。
私は関西でお寺のお手伝いをしていた際、スクーターでお参りにいくのですが、
信号待ちの際は、アスファルトからの照り返しと、車の熱風で何度も倒れそうになりました。
(フルフェイスだったこともいけなかったはずです)
仏様の教えをいただいても、暑いものは暑いのです。皆同じです。
ただ、仏教の教えをきくと 暑いなぁ、何でこんなに暑いんだ!最悪だ!と苦しんでいく受け止め方はしないようになっていきます。
そうではなく、暑いけれど、これもありがたいことなんだよね。と妙な納得をするようになります。
これが仏教の素晴らしいところ。