日記

Wカップに思う 仏教

おはようございます。副住です。
サッカーWカップ ついにフィナーレを迎えました。
今回のWカップは 日本が負けてしまったこともありますが、TV観戦をしておりません。
時間帯が深夜というか 早朝というか 微妙な時間で、観戦することで業務に支障がでるかもしれないと思い観戦しなかったのです。
それにしても、ドイツは凄いですね。
大会前から優勝候補だとは思っていましたが、決勝トーナメントに入って、ドイツ選手にインフルエンザが蔓延しているとの情報を聞き
ブラジル戦で負けてしまうのではないかと思っていました。
ところが、サッカー王国のブラジルに7対1・・・驚きました。
インフルエンザ情報は相手を惑わせる為に仕組んだ嘘情報だったのか?
(Wカップでは、試合前から相手の作戦を惑わす目的で、偽情報が飛び交うこともあるらしいです)
(インフルエンザ情報の真偽はわかりませんが)
結局、今朝 アルゼンチンにも勝って、優勝を遂げました。
過去、南米大陸で開催されたWカップでは、ヨーロッパ勢は優勝できないというジンクスも打ち破ったのであります。
(次回のWカップはロシアで開催されます)
それにしてもアルゼンチンのメッシは 試合後とても残念そうでした。
しかし、ゴールデンボール賞をとった時は、もっと喜ぶべきだと思ってしまいました。
試合というものは、勝者がいれば敗者がいるのです。
どちらか一方ということはありえません。
そういった意味では、勝者は敗者に支えられて成り立つことができるのです。もちろん、逆もしかり。
であるならば、勝敗は二の次、まずはお互いを敬うことの中にこそ、本当の喜びが広がっているのかもしれません。
それを実感できる選手が、本当の勝者です。 おっと、クサイことを言ってしまいました。 でもそれが仏教の考えかただと思います。
サッカーでは監督や選手がよく、相手チームをリスペクトしている と言いますが、敬うという意味でリスペクトして欲しいものです。
そう考えると、メッシさん、負けて本当に悔しいでしょうが、賞をもらった時くらいは、悔しさを横に置いておいて、敬う気持ちで受賞をしてほしかったと思います。
さて、日本代表よ、早くWカップで優勝を遂げてください。