日記

本能的な判断力の必要性

おはようございます。副住です。
昨日は打ち合わせの為、恵比寿に行ってました。
打ち合わせが始まるや、突然ガタガタっと大きな揺れが・・・
地震だ!・・・しばし警戒しましたが、東京は大丈夫でした。
すると妻から電話が。
震源地が茨城と聞き、また最大震度5弱(埼玉北部)と知り自坊を心配しました。
幸いこちらは大丈夫でした。
(西照寺の本堂の地下には岩盤があるそうで、地盤がしっかりしているようです)
しかし、東京から震源地近くに向かう電車は軒並み不通や遅延となっておりました。
私が使う東武東上線も遅延となっていました。
しかし、地震は突然やってきますし、どこで起きてもおかしくありません。
特に人口の多い地域で、それなりに大きな揺れがおこると、交通網など様々なものが機能性を失い、パニックになりますね。
今は情報社会。でこにいても、スマホなどから情報を手に入れることができます。
しかし、これに慣れてしまうと、いざそれぞれのものが機能性を失った時、どう対処していいものか、わからなくなってしまいそうです。
凡そ、常に情報が手に入る環境に慣れてしまうことで、非常時の対処の仕方に戸惑いを覚えるでしょう。
そんな時こそ、本能的な判断がものをいいそうですが、すでに本能的な判断がしずらくなっているのではないかと不安に思った1日でした。