日記

ノーベル賞受賞にみる問題 

おはようございます。副住です。
今日もいい天気。初秋の気配漂う朝です。
因みに、今夜は皆既月食だそうです。
私は夕刻からに東京仏教学院の講義があるので、見ることができないかもしれなせん。ああ、残念。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mikajiritomoko/20141007-00039737/
ただ、時間をかけて皆既月食が進むみたいなので、帰宅途中の車内から見れたらいいなと思っています。
さて、日本人の3名の研究者がノーベル物理学賞を受賞とのことです。凄いですね。
ここ数年日本人でノーベル賞を受賞される方が続くので、私もついに「お!まただ」と思うようになりました。
しかし、お隣の韓国では、未だ一人の受賞者もでていないということですから、それだけ凄いことなのです。
人間慣れてくると、貴重なことも当然と思ってしまうようになります。
毎年ノーベル賞の受賞が続けば、受賞が当たり前と思えてきてしまい、いざ受賞を逃した年がでてくれば、
どうして受賞ができなかったのか?などと問題をつくりあげていきます。
しかし、本当の問題は、貴重なことを貴重と受け取れなくなってくる私たちの心にあるのかもしれません。
慣れとは怖いものです。