日記

西照寺こども祭り ご報告

こんばんは 副住です。
昨日は「西照寺 こども祭り」が晴天の中、無事開催できました。
お手伝い頂いた皆様、本当にどうもありがとうございました。
こども祭りは、もはや西照寺スタッフだけでは不可能で、
業者さまや関係者の皆様、また青年会議所有志の皆様のお力があってこそ
開催が可能なイベントです。
お寺から、この行事開催への願いは、こども達に「感謝の気持ち」や
「先人への敬い」など、日本人の心を伝えていくことを目的としているイベントです。
一番最初(10時から)の、私からの簡単な話しを聞いてもらい、
ちょっとした事を感じてもらえるだけでいいのです。
それプラス、お寺は楽しい所。という思いでを作っていただければ、それだけで充分。
そんな想いにご賛同いただき、お手伝いをかってでてくださる方は、今の時代少ないのです。
やっぱり、自分の利益に繋がらないことはやりたくないですもんね。
だからこそ、私利私欲の考えを度外視して、お手伝いしてくださる方って、私は本当に大切にしたいと思います。
言葉を悪く言えば、そんな奴はバカなのです。
でも私はそんなバカが大好きかもしれません。
そんなバカが集まってくると、目的へずいぶん近づくはずなのです。
さてさて昨日、こども祭りに集まってくれた「ちびっ子」は158人。
(西照寺アバウト集計。最低でも158名ということ)
大人も含めれば、300~400名の方が、遊びにきてくださいました。
年々微増というところです。
今年の特徴は入れ替わり立ちかわりでしたね。
大きな混乱もなく、無事に終えることができて、よかったです。
炎天下の中、お手伝いいただきました皆様には、本当に感謝の念しかでてきません。
もう来年からはやりたくないことでしょう。でも、でも・・・。
親鸞聖人の残された言葉で、僕の大好きなことば
「先に生まれんものは後を導き 後に生まれん者は先を訪らへ」
(意訳・・・先輩は後輩を導いていき、後輩なら先輩に道を訪ねていきなさい)
そんなことばを使命として、こども達を導いていく責任が僕にはあります。
ただし、一人ぼっちだと途中でめげてしまうので、できればお手伝いいただきたいな。
因みに、こども達は「とても楽しい」と言ってくれています。
私の子供も、新しい友達ができて喜んでいました。