日記

39歳の朝

おはようございます。副住です。
39歳の初めての朝は晴れでした。よかった(*´ỏ`*)
今年は、今年こそは、人間的な意味で平穏な良い年になってほしいな。
さて、昨日は茨城の常総市で大変なことになってましたね。
TVの映像を見て、東日本大震災の津波を思い出してしまい、とても胸が痛みました。
激しい流れに家が流され、人が孤立し・・・
私たちは時に、考えてもみなかった事象に襲われます。
その度に、人間の力の無力さを痛感するわけで、対応策が講じられていきます。
例えば今回のケースであれば、堤防を高くするだとか、避難経路や勧告のあり方だとか、
情報伝達のあり方、救助の仕方など。
一方で、「考えてもみなかった」という私たちの心のあり方については、あまり議論されません。
家が流されたり、行方不明の方がおられたり、被災者の方が失ったものは、あまりにも大きすぎます。
そこから再び立ち上がることさえ、難しいのではないかと思ってしまいます。
そこから再び立ち上がれるかどうかは、おそらく大きくは
当事者の心次第という面も多分にあるのではないかと思うのです。
そう考えると、心の教育はとても大事だと思うのです。
普段から、心の教育に視点をあてていく ということも大事なことだと思います。
自然災害とは別ですが、犯罪にしたって同様だと思われます。
犯罪を抑止する方法ばかりが議論され、法律で縛りをかけ、犯罪ができなくなるようルールをつくる。
とても大切だとは思いますが、一方で・・・という部分も欲しいなと僕は思います。
(もちろん、被収容者は刑務所などで、教誨されるのですが、事件の前からしておくべきといいたいのです)
すべてを含め、普段からの私たちの心のあり方をもっと見つめていくべきではないのかな と思います。
難しいことですが、「いつ何がおこるかわからない」という生き方に、どうやって近づいていけるか!
相手の気持ちを考えて行動していくことのトレーニング。
そんな空気が自然と日本の中に流れていることって、いいな と思います。
そんなことを考えた39歳の朝でした。
問題の多くは、私たちの心の