日記

大和政権 邪馬台国とも関係!? 東松山市の歴史 鏡が出土

こんにちは 副住です。
西照寺では、朝からシトシト雨が降り続いています。
寒いですね。
ここ数日というか、10日間ほど次年度の青年会議所の資料を作りこんだり、
次年度の年間スケジュールを組み、会場探しやら予約やら、関わる場所に出向きながら忙しなくしています。
このような作業は、30代前半(もしくは20代後半)にやるようなことだと思います。
(私は30代前半に、こんな作業を他の役職の時、していたように思います)
40歳一歩手前で、再びこのような作業をすることとなるとは・・・
そんなことで、今日は東松山市にある埋蔵文化財センターというところに行ってきました。
埋蔵文化財センター
所要を済ませ、会場を出るところに、東松山市から出土した三角縁陳氏作四神二獣鏡が展示されてました。
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完成した時を創造し、現代で復元してみると こうなるようです。
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きれいなものですね。鏡というけど、どの部分に姿が写るんだろう?
裏側かな?
説明も書かれてありました。
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どうやら、昔、このあたりには邪馬台国と関係を有した豪族が住んでいたようです。
邪馬台国ですから、大和政権です。3~4世紀ということです。相当昔です。
基本的に、大和政権は畿内の豪族が連合したと習ってますので、そうだとすれば、近畿地方の勢力。
この時代に、近畿よりもはるかに東にある東松山市という場所は、かなりの田舎、あるいは地方だったはずですね。
しかしながら、そんな地方でありながらも、大和政権と関係するような強い豪族が住んでいた場所が、現在の東松山市なのです。
歴史がありそうですね。
そういえば、先日ノーベル賞の受賞が決まった梶田さんも東松山市出身。
東松山市。意外にすごいな。