日記

首都圏の時間の早さ

こんにちは 副住です。
昨夜、自坊に帰宅しました。
疲れもあったので、更新はせず、そのまま就寝。
今朝、不在だった日のメールチェックを行ってました。
私のメールはデスクトップからでないと見れないようになっています。
友人や後輩は、携帯でもメールチェックができるよう設定しているようですが、
私はそれを怠ってきました。それでも対応できていたから。
でも、今回流石に無理だったと痛感してます。
ほんの数日いないだけなのに、皆さんにご迷惑がかかってます。
これからは、設定を勉強し、どこでもメールチェックできる状態に
しておかねばなりません。
時代って変わりますね。
私が大学に入って、ようやく携帯が普及し始めました。
その頃は、メールなどはありませんでした。
携帯が普及する前なんて、ポケットベルでしたもん。
その頃と比べると、すぐに連絡が取れて便利にはなりましたが、
便利になったぶんだけ、連絡がとれない状況は許されなくなりました。
社会の常識も変わって、即効性が求められます。
ゆとりがますますなくなって、セカセカした日常に終われる。
そんな窮屈とも感じる時代になってしまいました。
山口という田舎に行って、首都圏の忙しなさ、ギスギス感、速さ、
を痛感しました。山口の時間はゆったりと流れていました。
のんびり としていました。
私的にですが、山口のような感覚は、昔の日本の感覚に近いような気がします。
私は、昔の感覚が好きです。しかし、山口に数日いて気づきました。
もうあの頃には戻れません。昔の感覚は好きなのですが、その暮らしに戻れません
どうしてなのか?わからないけど、セカセカした日常に追われているからこそ、
抜け出せなくなっているような気がしました。
セカセカした日常はやることが多くて、とてもストレスになると思います。
でも、やることが少ないと、不安になってしまうのです。
もはや病気ですね。でもセカセカした生活は嫌なんです。