日記

常識とは

おはようございます。副住です。
常識から外れるということは、協調性という意味
からすれば、良くないことかもしれません。
ところで、常識って何なのだろう? 
世間で言われる常識というものは、一体誰が決めてるのだろう?
おそらく、多くの人が共通して思うことが「常識」と呼ばれる
枠組みを形成しているだけで、
定まった「常識」なんて、そもそもないのです。
ただし「多くの人が共通して思うこと」には説得力があります。
「皆がそう思っているんだから」・・・ということは、
何となく説得力を持たせますね。正しいような気がします。
皆がそう思っているんだったら、そういうことにしておこう!みたいな。
ここまでくると、ある意味考えることを放棄した状態になってる。
考えを放棄することは、ある意味楽なのです。
とりあえず、考えるの面倒な場合、皆と同じにしておく!とする
いわば、考えることを放棄することは、楽でもあります。
まして日本人は協調性を重んじる文化がありそうなので、
「皆と同じ」的な位置に居られることに安心感を覚えるのかもしれません。
これはこれでとても良いこととも思います。
ただし、私の生き様の中に、そうなっていない時があるから、
それを綴っているだけなのです。つまり、考えないといけない時もある。
ということです。