日記

「楽しい」ことを追求できる時代に

おはようございます。副住です。
5Gの勉強をしているのですが、実は物のインターネット(IoT)
の時代になると、色々な事が変化し、益々便利になるようです。
そこで、今後IoTが進んでいく時、その要となるのが半導体なんだ
そうです。
それを知って思い出したのが、ソフトバンクグループの孫さん。
孫さんは、数年前、イギリスの半導体会社であるARM社を3兆
円以上の衝撃的な金額で買収しました。
調べてみると、ARM社は半導体開発メーカーなんだとか。
なるほど!
孫さんは、未来を見据えて買収したのかぁ。と納得しました。
どうやらARM社は、素晴らしい開発メーカーです。
今後、スマートフォンで進む、5Gの半導体はクアルコムという
会社が開発した半導体が、このままいけば、先導すると思われま
すが、クアルコム社の開発した半導体の基盤にもARM社が関係し
ている模様です。そうなると、ARM社は世界の半導体の大部分を
握る超優良企業となる可能性ある会社なわけです。
さすが孫さんです。3兆円も安いくらいかもしれません。
もっとも、3兆円って。どうかしてるぜ!
さてさて、スマホが5G時代に突入するこの時期に、5Gの基盤と
なる半導体を開発したクアルコム社と裁判し争っているのが
アップルだそうで、昨日控訴を取り下げた!などとニュースに
でていましたが、喧嘩してます。
つまり、アップルは5G対応の半導体を提供してくれる企業と
喧嘩しちゃっているので、5G対応スマホの市場で出遅れる可能
性があるとのことらしいです。
つまり、現在天下のアップル社でも、5G時代になると、牽引
できなければ、衰退せざるを得ないとのことなのです。
信じられません。本当に諸行無常って怖い。
もっとも、5G対応の半導体は、中国のファーウェイなども
提供できるようですが、アメリカのファーウェイ排除の動き
もあって、アップルもファーウェイからの仕入れは、実質
難しいのかもしれません。
そんなことを知ったら、昨日アップルがクアルコムへの
控訴を取り下げた!とのネットニュース情報が入ってきました。
西照寺イノベーションのつもりで、学び始めましたが、まったく
そこに結びつかず、逆に世界のイノベーションの現状を知ること
になり、途方もない5G時代の覇権の動きなどを知ることとなり
ました。世界の第一線は、目まぐるしく動いているのですね。
次世代の覇権がかかっているのだからね。
そう考えると、その波の3波か4波くらいでもいいので、ついて
いけるような自分でいないといけないなぁと感じました。
いやいや凄いですね。変化が速いし、これほど栄華と衰退が
目まぐるしく変わってしまう時代なんだな。と強烈に思わされま
した。逆に考えれば、それだけ可能性はあるのだと思います。
今回の学びを通じ、やっぱり「楽しいこと」を徹底的に追求して
いくことが、未来で活躍できる方向かもしれません。
色んな人が言ってますが、私も納得します。
これからは、「楽しい」と思えることを追求していくべき時代
かもしれません。もちろん、法律から逸脱する「楽しい」では
ありません。
 

「楽しい」ことを追求できる時代に” への1件のフィードバック

  1. ご無沙汰しております。
    銀座サロンでお世話になった向谷です。
    ブログ、楽しく拝読しております。
    時代に食いついていく姿勢、敬服しております。
    私は年齢のせいか、あるいは性格的な問題なのか、
    トレンドを追うのではなく、「逆張り」を常に念頭に置いています。
    ちょっと気取って言えば「原点回帰」「伝統回帰」ということになりましょうか。
    原点回帰は一見、後退に見え、トレンドの逆方向ということで、果敢な攻めではないかと勝手に考えております。
    空手で言えばオリンピックというトレンドに向かって指導していくのか、沖縄古武道・沖縄空手という原点に還っていくのか。
     色々考えているところです。
     思いつくままに。 

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