日記

仲間

おはようございます。住職です。

今日から本格的に築地本願寺への出勤が再開です。実は、築地には10日から勤務だったのですが、

その直後に3連休だったのです。さて、今週から色々と活動が再開されてきます。

私は今年から、ますます自坊の活動に注力するつもりですが、実はここには仲間が必要だということを

昨年とても実感しました。仲間といっても、仕事上のパートナーという意味ですね。

こちらが向こうとしている方向を理解してくださって、尚且つ、一緒に考えてくれる!さらに、意見もして

くれる。など、まさに「仲間」「同志」が必要となってきます。そんな仲間が集ったならば、より大きなこ

とが実現できるはず!なのです。

実は数年前、たぶん2年ほど前くらいからだったと思うけど、鎌倉の師匠から仲間を作りなさい!と言われ

ていました。正確に言うと、仲間というか、片腕となってくださる方を見つけなさい!と言われたのです。

普通に仲間と言えば、私はそれなりにいると思っているのですが、仕事上の片腕になってくださる方!とな

ると、そんな方いません。

昨年から、西照寺の活動に注力するようになって、ようやく師匠の言葉の意味が、頷けるようになりました

。これは、一人では無理。同じ方向を向いてくださる仲間が、とても大事になります。もし片腕となって

くださるような方がでてきてくださったならば、それこそ宝物でしょうね。でも、こればっかりは運みたい

なものでしょうね。浄土真宗的に言えば、ご縁。

そうなっていける環境こそが、まずは必要ですので、今年はそんなことも考えながら、新たな仲間と出会え

たらいいなぁ。と希望的観測をもちながら、活動して行きたいと思います。