日記

勝負所

こんばんは 住職です。

今月は色々な予定が舞い込み、そして進展をしている稀な月となっています。

このような月に、流れに乗って、突き進むことはとても大事だと思っています。

一つ一つ、ゆっくりですが着実に進展をしていると思います。

忙しなくて疲れが溜まってしまいましたが、明日、少し時間がとれることになったので、

鎌倉の師匠からご助言を賜った資料作りに時間を費やそうと思っています。

資料が整ったら、次の動きに展開です!

今月は凄くて、西照寺文化財鑑賞会の件、西照寺の新規プロジェクトの件、新東松山斎場の件、

そして、私が個人的に抱えている取り組みの件、さらには築地本願寺での件。

それら5つの件が、同時に進展をみせている稀な月なのです。その分、相当疲れるのです。

こんなこと、人生の中で初めてと思える程の同時展開なのです。

どれも、非常に大切な事柄で、疎かにはできないものなのです。

西照寺文化財鑑賞会の件は、私が師匠から託された使命でもあるので、当然大事。

さらに西照寺新規プロジェクトと新東松山斎場の件は西照寺の今後の経営に直結する事項なので、

これまた、上記と同じくらいとても大事。

さらに、築地本願寺の件は、教区の運動であり、教区内約500の浄土真宗本願寺派のお寺を巻き込む運動な

ので、これもそれなりに大事(笑) ただし、個人的には上記2点が優遇されてしまうのです。

そして、個人的に抱えている取り組みも、私がやりたいことでもあるので、それなりに大事。

敢えて順番をつけるとすれば、こんな感じでしょうか。

順番づけはいけませんが、正直いずれも私の中ではとても大事な事柄なのです。

それらが同時的に動いていくなんて、願っていても、なかなかそうならないものです。

もちろん、動きがあるということは、悪くなっていく可能性もあるということはもちろんなのですが、

好転していく可能性だってあります。一番困るのは、動きがないこと。これはどうにもなりません。

ただし、今は好転していく流れにあるのです。ですから、展開できるまではどんどん突き進みたいのです。

疲れてはいますが、ここが2つ目の人生の勝負所なのかもしれないと思っています。

1つ目の人生の勝負所は、学生時代に仏教が納得できるか勉強を始めた時でした。

あれから約20年。ようやく2回目の勝負所がやってきてくれました。たぶん今なのです。

コロナウイルスも心配だけど、そんなことで立ち止まれないのです。