日記

新型コロナウイルスでお彼岸法要は自粛

おはようございます。住職です。

今朝TVニュースを見ていたら、電通の社員の一人に新型コロナウイルス感染者がでたそうで、

全社員に出社禁止で在宅ワークとの指令が出されたそうです。素晴らしい。

ここまできたので、久しぶりに、私も真面目な見解を綴ろうと思いますが、これらの対策を見ていると

過剰とも受け取られかねないとも思います。それは私も理解はできます。

しかし私は、今まさに日本国内でウイルス拡散が本格化するかの瀬戸際にある最中だと信じたいので、

過剰でもいいくらいだと思っています。

もちろん、致死率は低いと言われているし、インフルエンザのようなもので、騒ぐほどのものではない!と

の報道や意見があることは承知しています。しかし、一方でウイルスが拡散しないにこしたことはないとも

思うのです。今、過剰とも思える対策を皆が意識し、実行することで、事態が深刻にならなければいいと

思うのです。これが過剰反応を見せないで、ちょっと注意するだけでいいですよ!みたいな感じだったら、

きっとウイルスは蔓延することでしょう。

正直、私は今回のウイルスよりも深刻なウイルスが発生した場合、今回の経験はすごく大事になると思って

います。今回のウイルスを甘くみて、平常を保つことを優先するよりも、ある意味では本当に深刻なウイル

スが、今後発生した場合の実践版訓練みたいな意味だって、見方を変えればできるわけです。

今、日本国の国民の対応は、ある意味心強いですよね。過剰な反応!といわれる程、警戒感ができている。

政府よりも、よっぽど危機意識が高いと思います。普通、電通のような大きな会社だったら、周りの目を気

にしたりして、社員に感染者がでたことを報告しないで、もみ消すことだってできたかもしれません。

だいたい伝統ある大企業とか、そのような体質ができてしまうものだと思うのです。

まぁ電通は、近年例の事件があって、働き方改革をしたと言われてましたが、ここでそれが本物であったっ

ぽいぞ!と思えますね。やっぱり危機的状況は大企業が先駆けないと、他に拡がらない場合もありますね。

そのような意味で、専門家の見解と同じように、私も本当の勝負はこの1週間位だろうと思ってます。

この一週間の罹患者の変遷に要注意です。もし増え続けたり、急激に感染者が増加したら、次のステージに

移行すると思います。つまり、感染者が多い地域が封鎖されていく。こうなってくると、イタリアのように

買い物ができなくなります。家に閉じこもるので、皆が買いだめに走ります。

私は既に、その事まで考えて、買いだめも頭を過っていますが、控えているのです。

日本国民の意識の高さを信じているからです。きっと拡がらない、拡がらせないよう動くのが日本人だと

思っています。いざという時、日本は纏まれる。素晴らしい国民だと思うからです。

さて、お彼岸も近いお寺業界ですが、西照寺もお彼岸法要は自粛することといたしました。

法要は私と父で読経します。しかし、参拝者の受入は自粛していただこうと思っています。

お寺って、実は公益活動を行うことを目的としているのです。法律では、そのように決まっているのです。

現時点での公益活動って、お彼岸法要を行うこと!よりも、ウイルス拡散の恐れがある機会を減らすこと!

私は、このような取り組みだって、公益活動になると考えます。

現時点における公益活動は、ウイルス拡散させないこと。その為に、お寺の大きな法要などは自粛しようと

判断したのです。しかし、葬儀などはどうしても自粛できるようなものではないので、そこは気を付けて

行っていくしかないとの見解なのです。

新型コロナウイルスでお彼岸法要は自粛” への1件のフィードバック

  1. アッパレ! ご住職の決断、素晴らしいと思います。
    今回の新型コロナウイルスへの予防処置、感染拡大防止対応への取り組みは新たな段階に移行したようです。個人個人の自覚は勿論ですが、世間全体が新たな感染拡大のクラスターにならないように気をつけなくてはいけませんね・・・。

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