日記

お寺のコロナ対策

こんばんは 住職です。

ちょっと更新を疎かにしてしまいました。忘れたりして。

最近、書斎に居る事が多く、その為ネットを利用する時間が長くなりました。

ネット会議やネットニュースを見たり、とても活用しています。

読書も続けているのですが、読むペースが遅い。

西照寺でも、寺務員さんが私生活の都合上、自宅待機が難しいとの理由で、しばらくはテレワークという

勤務形態になったのです。お寺に来る分であれば特に問題はないのですが、どうしても他に外出する

必要があって、もし自分が感染したら、お寺でウイルスをバラまいてしまうことを恐れたのです。

相談をしてくれた結果です。

そんなこともあって、西照寺に鳴る電話は、私が受けたりすることが多くなっています。

緊急事態宣言が出された後、お寺への電話も少なくなりました。ご法事の延期もあったりします。

西照寺では、WHOの指針を参考にしたり、厚生労働省の情報を参考にしたり、地域の感染状況を確認し

ながら、可能な限り対策を施しています。もちろん、地域の保健所にも確認しています。

ただし、保健所では地域の具体的な対策や要請などの指針は今の所ないそうです。

むしろ、国が言っている3密を作らない環境で行ってください!との事でした。

WHOは先日、世界の宗教指導者や宗教団体にガイダンスが出されたのです。英語なので大変ですが。

私が勤める東京教区教務所のHPに和訳を整えた情報があるので、ご紹介します。

http://tokyo-hongwanji.jp/news/200414/

これらの情報を確認しながら、西照寺でも対策を講じている所です。

お寺での仏事などは、上記ガイダンスなどを参考に、今でもご法事は勤めます。

ただし、これまでとは違って、本堂を開け放し、空気の循環を良くしながら、参列者の間隔を2M程確保

するなどしているので、かなり不便ではありますね。

ご法事の場合、当然消毒も徹底しているので、できる限りのことはしているのですが。

ただし、だからと言って感染しないという訳でもないでしょう。そこが怖い部分ですね。

このように、色々と対策を考えながら、あるいは今後のあり方を模索しながら日々を過ごすと、色々と時間

がかかります。正直やることだらけ。もっと時間が欲しい状況となっています。

だって、WHOのガイダンスみたら、リモートを利用した宗教儀礼のあり方を考える必要もある!と提言され

てるんです(上記URLを表示しているガイダンスの中に)。

突然そんな事言われても、移行がスムーズにいくとは思えません。しかし、やらないといけないことも確か

です。コロナによって、人と人との距離を確保する、あるいは人の接触を控える必要がでてきた社会状況の

中で、人と人とが結びつく場所であるお寺(コミュニティーの場)は、俄然不利なのです。

コロナの状況次第ですが、長期間影響が続くと、もしかしたら、解散するお寺(お寺は会社ではないので潰

れるとは言わず、団体なので解散と言う)が出てくるかもしれません。

そんな事を考えながら、対策を進めないといけないし、対策をしたとしても、それが功を奏するとも限らな

い見えない状況にあるのです。

しかし、こんな時だから、お坊さん達も色々と考えて危機意識をもって現状を考えている所です。

今、お寺では何が起きているかというと、宗派を超えて、全国の各お寺の比較的若いお坊さんが、ZOOM会

議しながら、色々と話し合い、議論をしています。私もそんなグループと繋がっているので、頻繁に会議に

参加させてもらっています。グループと言っても、決まった人だけのグループではなく、始めての方も

ドンドン入っています。だいたい2時間ほどの勉強会や事例発表会などが多いのですが、多い時は1回に

30名のお坊さん(全国、宗派関係なく)が参加したり、少なくても、15名ほどのお坊さんが参加したり

しています。お坊さんもそれぞれ頑張っています。もちろん、コロナ撲滅を祈ったり、供養したりの日常の

法務を行った上での話です。そんな同士と出会えたり、画面を通じてですが、同じ時間を共にすると

こちらも励まされます。さてさて、一体いつまで続くのでしょう!?

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