日記

在宅勤務の素晴らしさ

こんにちは 住職です。

今日は寒くなりました。台風の影響で雨ですね。

温度も私の書斎の温度計は22度と表示されています。屋外はもっと低いですね。

冷暖房は不要ですが、厚手の長袖を着ています。

昨日をもって、ようやく仕事や私の予定が一段落しました。

今日はお休みを頂戴します。

そして、明日からまた再活動となりますが、峠は越えたので、粛々と活動をしていこうと思っています。

今月は、東京(築地)など外出予定が多くなりました。来週も仕事の為、築地に宿泊もします。

この時期ですので、少し不安もありますから、車移動のホテル宿泊。

さすがに、ホテルも対策をしてくださっていることと信じて、宿泊をすることとします。

今年に入り、私は基本的に在宅勤務となりました。

在宅勤務でも、全然差し支えなく仕事は進みます。会議はネットを通じて開催できるし、以前よりも

参加者の欠席が減ったように思います。また、気軽に会議ができてしまうので、以前よりも会議数が増えた

感じさえします。それに伴って、物事の進展が迅速になりました。それなので、以前よりも仕事が進むので

す。

もちろん、コロナ以前と変わった点もあって、私の業務で言えば、築地本願寺を会場とする諸々のイベン

ト開催ができなくなったことです。特に公開講座やフォーラムなど、これまで築地本願寺を会場に行って

きたのですが、だいたい400名前後が来場くださいました。

しかし、コロナで開催ができなくなり、今は次年度の集合型企画は基本的に考えない方向になっています。

会議では代案として、ネットで発信できるようにする案が浮上するようになりました。

会議もネットを通じて開催でき、さらに行事(イベント)もネット配信を基本に考えていくとなると、築地

に居る必要がなくなるわけです。

ですので、私が築地で勤務する役職の仕事は、在宅勤務で捗る業態となっています。

その為、この半年ほどはほぼ築地に通勤することがありませんでした。

そこで一番強く実感したことは、移動が無くなったことの楽さです。

通勤移動は身体的に疲れるし、時間的にも消費します。

東松山の自坊から築地本願寺までの移動は、片道2時間ほどです。

往復するのですから、4時間も時間を消費してきたわけです。

さらに、電車にしても車にしても混んでいて、体力を使ってきました。

それらが解消される在宅勤務は、素晴しい!限りです。

都心に出なくなったことで、少し寂しさを感じるのか!?とも思いましたが、現時点では全然そんな風に感

じません。むしろ、行きたくなくなりました。以前よりも面倒さが増しています。

今月は、築地には4回行くこととなっていますが、それが面倒で、正直行きたくありません。

でも、どうしても行かなければいけない仕事なので、行くしかありません。

在宅勤務は、ごく一部だ!と言われますが、これを体感した人であれば、もう以前の生活には戻れないと思

います。